助けあいジャパン

September 10, 2012

僕らは喫茶店で何をしていたんだろう?

1975年recallシリーズ。

通常のコーヒーをホットといった。薄いホットコーヒーを「アメリカン」といってた。冷たいコーヒー(アイスコーヒー)には、ガムシロップとクリームを入れる。瓶に入ったコーラは氷で薄まっておいしくなく、量もあまりなくて薄いレモンが何故か入っていた。レモンスカッシュはちょっとオシャレ感覚があった(錯覚なのだけれど)。必ずチープな合成着色料の真っ赤なチェリー(缶詰)も入ってた。どの店もあの美味しくないあのチェリーがお約束だった。デートで食べたの食べないのとか、どーでもいいことが話題。そういえば、あのチェリーがなくなったのはいつなんだろう?

一時期、アイスココアが流行ったことがあった。目先の利いた商売感覚のある人がこれだ!って、流行らせたんだろう。あの夏半年くらいは男子も女子も原宿周辺では猫も杓子もアイスココアを飲んでいた(と思う)。

喫茶店。2時間も3時間も僕らは時間を過ごした。「だべっていた」という言葉があった。今の若者とは全くちがった時間の使い方だろう。当時はとにかく「話をする」ことが 基本にあったんだと思う。今、スターバックスやサイゼリアに長居しているのも、集団で入ったとしても「個人」なのだ。

下らない、とりとめのない会話ばかりをしていたことは間違いない。しかし、その中からすごく大切なものを学んで糧にしてきたことは事実だ。喫茶店の会話の中から、様々な悩みとか気づきを共有して、議論したり質問したり喧嘩したりしつつ、成長したこのとは間違いない。結構な授業料を払ったけれど、ある意味安いもんだ。

僕らは喫茶店で何をしていたんだろう?
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