助けあいジャパン

September 2, 2011

台湾旅情Day1

2009年以来の台湾。親日的なこの国の人たちは、今回の大震災に際して本当に親身になって心配してくれたという。精神の根っこの部分ですごく親密なものを感じるのだ。ということで、2年ぶりの台湾。今年は相方のじょうじ君との珍道中。ははは、楽しみだ。

5時前に目が覚めてしまい、わくわく気分でたまプラーザ駅へ。たまプラからは成田も羽田も直行リムジンが出ていて便利。6時発のリムジンで一路成田へ。高速はがらがらで、ウツラウツラしているうちに、1時間ちょっとで成田で到着してしまった。第一ターミナルに行ってしまったじょうじ君(笑)と8時半すぎに会いチェックイン。成田で台北市内のWifiをするためのギアを入手して(考えてみればここ2−3年のすごい進歩だ)、搭乗。大型台風接近中で危惧していたけれど、全然問題なく離陸。機内では早速ビールで乾杯。空腹を感じつつも、機内ではおつまみ程度で我慢した。フライトは台風を避けて岡山広島周りで九州をかすって南下して台北桃園国際空港に10分遅れで無事到着。バスで中山北路のNikko Royal Taipei Hotelへチェックイン。バスの運ちゃんは台湾語で一回しかコールしないので勘で降りるしかない(笑)。このホテルは前の旅行の時に大規模リニューアル工事中だったけれど、今回入ってみて、その近代的な内装にびっくり満足。おっさん二人が3泊するには、もったいないくらい(笑)おしゃれな部屋。中山北路はなんとなく大阪の御堂筋に似ている、いつも思うけれど。荷物を置いてからさっそくMNT中山駅へ。ふふふ、この雰囲気なのだ。すごく好き。超近代的なビルとレトロクラシックな旧い建物が同居する街並。混沌としていて親密で汗臭くって濃厚な空気がある。中山から台北汽車駅へ移動して、この巨大な駅の微風台北車驛で、今回の旅行で初めての食事。じょうじ君は蘭州紅油牛肉麺(細麺)140元、僕はオックステール麺180元。前者はピリ辛、後者は塩味のあっさりした味。
その後は台大医院を通り中正紀念堂へ。ここから永康街に向かって歩いたつもりだったけれど到着できず、結局MNTで台電大楼駅へ移動することに。行き当たりばったりの旅の面白さ。台湾師範大学周辺の雑踏を散策。
若い人が多い。このエリアは前の旅行の時に早朝に歩いたのだけれど、金曜夕方の雑踏は全然違う。裏原宿みたいな感じ。この「怪しさ」が台北なのだな。写真を撮りまくった。じょうじ君の念願のSDカードをゲットしてからMRTで士林へ。

  このケイオス。夜店の雑踏を散策してから士林夜市美食廣場へ。ここで蟹の炒め物、蝦の揚げ物、海鮮炒麺、海鮮粥 などを堪能した。

MRT劍潭で下車してふらりふらりと中山北路を散策しつつホテルに戻った。

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