助けあいジャパン

February 17, 2011

正論を言った時の典型的な反応について

研究日の午後。夜に都の救急関連の会議があるので2時間ほど中途半端な時間があり、たまプラに戻ってジムで泳ぐ事にした。

ジムは午後6時までは「平日会員」というメンバーが多い。このメンバーは平日の昼間に来られる人たち。ふつうの勤め人は無理な時間帯。以前は「専業主婦」が多かったみたいだけれど、不況の昨今主婦も働くことが普通になって、今は(元気な)高齢者、とくに元気な団塊の世代が目立つ。たしかに、僕の住んでいるたまプラ周辺には、定年退職して元気を持て余しているジジイ&ババアが最近とくに多い気がする。彼ら団塊の世代の特徴は「群れる」こと。生まれた時から同世代の人数が多いこともあるだろうけれど、連帯感とか団結感が特有。今日のジムでもやたらに群れていて、僕はちょっと違和感を感じて浮いていたかも(笑)。以前からジムでは僕は無口。顔見知りには会釈くらいはするけれど、まず会話をかわす事はなく修行僧みたいに黙々と身体を動かすことにしている。無愛想なヘンな奴だと思われたんだろう(爆)。でも、プールのレーンでカタマッておしゃべりするのは止めて欲しい(笑)。とまれ今日も粛々と20本1000m気持ちよく。

日赤の救急関連の会議では、エラそうな事を主張するくせに、自分は高みの見物を決め込んでいる、勘違いしているアホが多過ぎる現状に対して、ちょっと辛口の意見を述べさせて頂いた。やる事やってモノを言いなさい。うんうんと頷いてくれる聴衆が6割、亀みたいに目を伏せる連中が2割、どちらとも判断できないのが2割かな。日本の社会における正論を述べた時の典型的な反応。これは小学校の学級会から国会に至るまで同じかも。
Powered By Blogger