助けあいジャパン

January 18, 2011

友達の友達は友達か?

手術日の火曜日。朝から夕方までバタバタと走り回った一日。引退して80歳くらいになった時(元気に生きていれば、の話だが)、こういう「普通に忙しい一日」が実はすごく幸せな記憶として思い出されるのかも・・・って思ったりして。夜は、ジムで泳ぐつもりだったけれど、急遽予定変更で、家族で「鮨さとう」へ行く事になった。ここんちは八戸出身の大将の気配りがよくて、気取りのない店。どれも美味しかったけれど、今夜は〆鯖、穴子、牡蠣の炙りがとくに美味。

満腹満腹と大満足でで帰って来たらFacebookからメールが来ていた。
なんとなく(何の根拠もなく、だけれど)胡散臭いというか、うざったい、というか。実のところ僕はまだFacebookをどうやって使うべきなのかわからないでいる。Facebookの繋がり方って、これから社会でリアルなネットワークを作ってゆく若い人向けって感じがする。これも何の根拠もなくただの印象なのだけれど。それに、ちょっと使っていないと「どーしたの?最近お見限りじゃない?」みたいな媚びるメールが来たり、今夜みたいに「Aさんのバースデーが近いです」とか「Bさんからの質問があります」とか「まだ知らないこの人と繋がっては?」みたいなのが来る。大きなお世話&お節介的な感じ。彼らの考え方は「友達の友達は友達だ」という単純明快なもの。そこから先は「貴方の判断です」という自己責任を強いる。つまりそれだけネット市民は、個々に十分な判断力があるという前提で繋がって行くわけだ。たしかに従来の、学校とか会社とか仕事とか趣味の世界とか一定の方向性を持った中で交友関係が広がるのとは全く新しいアプローチではある。でもね、この歳この立場になってみると、変なヤツが紛れ込んでいるんじゃないか?という危惧とか、自分のプロファイルを悪用されたり勝手に利用されたりするんじゃないか?という不安感はあるなあ。いずれにしろFacebookはまだわからないことが多いし、ちょっと様子見かな。
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