助けあいジャパン

August 12, 2010

相談センター・排骨・iphone・1000m・〆パスタ

研究日。7時半から大手町の東京消防庁「救急相談センター」の「救急相談医」のシフトに入る。庁舎3階の指令センターに入ったのは20年ぶりくらいか。前はメディカルコントロールの「救急指導医」だった。昔と同じでセンターに入るのに靴を脱いで上履きスリッパに履き替えるっていうのは、たぶん日本だけの事で。これまでだれもオカシイと主張しなかったのは不思議だ(笑)。以前よりセキュリティが厳しくなったのは時代の流れか。内部のシステムはさすがにIT化はかなり進んでいて、これは隔世の感がある。ここで24時間365日都内の119番通報のすべてを受けているのだ。

今日僕が担当したのは昨年から始まった「#7119」の「救急相談センター」。それぞれのデスクにはネット常時接続のPCが2台とセンター内の端末と電話回線。連絡員の救急救命士OBが4名、相談を受けるナースが4名、そして相談医が統括する。この体勢で24時間区民からの医療相談に対応しているわけだ。僕が今日入ったシフトは平日の午前なのでたぶん一番相談件数の少ない時間帯だったんだろうけど、それでも、ひっきりなしに電話が入る。準夜勤帯はかなり忙しいであろうことは想像に難くない状況。内容については守秘義務があるのでここには書けないけれど、4時間のシフトはあっという間だった。今後は2ー3ヶ月に一度は当番相談医としてここで勤務する事になっている。

昼ご飯はかなり腹ぺこで、有楽町「万世麵店」にて「肉味噌特製排骨ラーメン、葱のせ、大盛り」を頂く。。4月から明大前のクリニックに行かなくなって、昼ご飯に新宿西口の麵店に寄れなくなり4ヶ月だぶりだ。いつものおいしさに大満足する。午後はスターバックスで一休みして1時間くらい読書。Jobsのカリスマ・プレゼンの極意について。読了してからここにも感想を残そうとは思うけど、この本のポイントは一言で言えば「想像力を駆使して、起承転結をしっかりと、かつドラマティックに演出すること。さらにそれが決まったら出来る限りの時間を使って練習しろ!」ということだと思う。このアタリマエのことをあのJobsもやっているのだ、というアタリマエのことが書いてあった(笑)。ま、そーだろ。

その後は有楽町の「お約束」のBICカメラに寄って、遅ればせながらiphone4の予約をした。今までi-pod touchで不自由していなかった事とソフトバンクの回線の繫がりの悪さで様子見をしていたのだ。ま、でも、そろそろいいかな、と。帰路ジムで久しぶりに20本1000m&サウナ。夜のメニューは「こりこり烏賊(げそ)とオクラのパスタ、ニンニク醤油風味」と「胡瓜とセロリの海藻サラダ、カマボコのサプライズ(笑)」。刺身用のゲソにあまり火を入れないのがコツか。
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