助けあいジャパン

August 10, 2010

「特殊作戦群」的戦術スパイ小説にハマる

世間はお盆休みで夏休みの人が多いんだろう。通勤の電車はいつもよりずいぶん空いている。いつもこのくらいの人口密度だといいんだけどな・・・と勝手な想像。ルーティン&サブルーティンともに「夏休みバージョン」で比較的のんびりした一日だった、夜は勉強会を中座して、19時半から世田谷区の「健康危機管理委員会」で21時まで報告書の原稿作り。
行き帰りには麻生幾「瀕死のライオン」(幻冬舎文庫)にハマって2日で読んでしまった。基本バリバリの右寄りなので、実は好きなんだ、自衛隊特殊部隊もの(笑)。福井晴敏とか麻生幾の作品って、そりゃーナイでしょというツッコミどころ満載なんだけれど、それを押し切ってしまうほどの資料集めと分析をもとにした筆力がある。読者としてはそれでも「騙されてみたく」なるプロット構成なんだな。それにしても「特殊作戦群」というタームだけで「わくわく」してしまう僕ってどーよ。
Powered By Blogger