助けあいジャパン

July 27, 2009

黒い綿棒

綿棒は白いもの、という常識を越えた商品。衛生的なイメージは、一般的には「白」だもの、ユニヴァーサルとはいえないまでもグローバルな感覚で(笑)。でも最近僕がシャワーの後にハマっているこの「黒綿棒」っていうのは、機能的にふつうの白綿棒と比べて、柔らかさが絶妙で使い勝手がいい。黒さと相まって、ふふふ感覚がよろし。ネットで調べてみると、いろんな種類が出ているらしい。

「汚れが見える」という「自虐的自意識」というセンも、ある商品の「訴求力」というか「強み」になるのだということに気付いた商品開発の人はエラいわ。ちょっと調べてみると、2005年頃から「黒いティッシュ」とか「原色のトイレットペーパー」の流行があったな、たしかに。あれは、ITバブルの真っ最中のアメリカの話。これは、バブリーな「冗談」から始まる真実みたいなノリなんだろうか。モノを開発したり売ったりする職業って、苦労もあるんだろうけど、ヒットを飛ばしたときの快感ってのは素晴らしいもんなんだろう。結構向いていたかも(笑)。

昨日の楽しかったクルージングを反芻しながら、怒濤の一日。
帰路5日ぶり(夏期の定期メインテナンスだった)にジムに立寄り、軽めの10本。
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