助けあいジャパン

January 7, 2009

仏頂面な人々

公共の場所のエレベーターで知らない人とで乗り合わせた場合、欧米ではほぼ例外なく、目を合わせてニコッとする。時にはちょっとした会話を擂るべくその糸口をさがそう、とする。というのは、たまたま同じエレベーターに乗り合わせることになったけど、自分は怪しい人じゃありません、敵意はありませんってことをお互い知らしめる必要性があるわけだ。ま、形式的とはいえ「愛嬌がある」。

日本では、ほとんどが愛想なしの仏頂面をする。つーか、相手の存在を無視することが礼儀みたいな感じ。男女でたまたま乗り合わせちゃったときには、僕は絶対に女性の斜め前に立ち背を向けるようにすることが多い。だって無用の誤解を生みたくないし心配だってかけたくないから。

今日も8時すぎからジムに寄った。ジムは4階にあって専用エレベーターで上るんだけど、そのエレベーターで遭う人たちは基本的には同じスポーツクラブのメンバーなわけですね。で、今日そこでたまたま乗り合わせた女性(おばはん)が、すごい無愛想なの。目が合っただけで、ふんっ!って感じ。別にそこまで仏頂面しなくてもいいじゃんって、やな感じがした。つーか、僕がそれほど怪しいおじさんに見えたんだろうか?(爆)。
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