助けあいジャパン

December 26, 2009

しかと最期を見届けたよ、おやじ

12月25日夜に親父が倒れ、ICUに搬送入院。親族一同に看取られつつ、84年間の激動の生涯を今日の早朝に終えた。僕は息子として、医師として、彼の死に様をしかと見届けた。最後まで苦痛は最小限で、意識もあり会話も可能で最高に幸せな最期だった、と信じたい。

故人の生前の強い希望と、年末の慌ただしい時期ということも親族で諸般考慮して、密葬とした。明日通夜、明後日告別式。

December 24, 2009

1989年のイヴの夜のこと

この歳になるとクリスマス・イヴといっても、ごく普通の夜なのですね。でも、若い頃はそれなりにイベントの夜だった(笑)。今日、ふと憶い出した1989年のイヴの夜のことを書いておこう。懐かしい、そして、今思い返してみれば珠玉の夜だった。
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その頃僕は、アメリカから帰ってきて医者として自分の進む道を模索しつつ、四苦八苦していた。神奈川県立こども医療センター(KCMC)の小児外科のシニアレジデントとして忙しい毎日。朝7時からの回診から始まり深夜まで走り回っていた。昼夜を問わず緊急で呼び出され、プライベートと仕事の区別のほとんどない生活。敷地内にある家賃2万円のぼろぼろの官舎に住んでいて、長女かなPが幼稚園、次女ゆっつんがよちよち歩き位、三女さーちゃんはまだ生まれてなかった。かみさんは子育てで本当に大変な時期で、ゆっつんをおんぶしながら近くの幼稚園に送り迎えしてた。正直、子育てはかみさん任せで、僕は自分の仕事で日々生活するので精一杯だった。

クリスマスの近づいたある日。サンタさんを信じているかなPに聞いてみた。
「ねえ、今年はサンタさんは何をプレゼントしてくれるかな?」
「ううん、わかんない。でも、たぶんサンタさんは、本当にかなちゃんの欲しいものを知っているよ。」
「えっ?でもさ、サンタさんは世界中の子供達にプレゼントするから、かなちゃんの欲しい物を忘れちゃうかもしれないよ?」
「そうだね。たくさん、だもんね」
「うん。忘れちゃうといけないから、パパとママが今日サンタさんに電話しておくよ。」
「わーい、じゃ、『かなちゃんのお家が欲しい』って、サンタさんに言っておいてね」
「(ええっ?)お家ってどんなお家なの?」
「かなちゃんが住む家だよ。かなちゃんのお家だよ」
「そっか・・・・・・。わかった、じゃサンタさんに伝えておくよ」

1989年のイヴは日曜日で、僕は前日の23日の土曜日の午後、当時の上司の外科部長の西先生に事情を話して許可をもらい(今改めて考えてみて、こんな馬鹿げた話を真剣に受け止めてくれた今は亡き西先生は本当に素晴らしい人だ!)僕は子供用のお家のおもちゃ探しをするために、16号線沿いにあったトイザラスへ。でもそこにあったのはビニール製のチャチなおもちゃばかり。これじゃ、ダメだ・・・。どうしよう?かなPの欲しい物とは違う・・・。結局、そこでは何も買わず、一旦帰宅してから、横浜の東急ハンズへ向かった。

大きな発砲スチロールとカッター、接着剤とカラースプレーを購入。かなちゃんに気付かれないように、狭い官舎のベランダにそれを置いた。そして24日の日曜日の夜。我が家のクリスマス・イヴのささやかなご飯&ケーキ。サンタさんは、今夜はすごく忙しくて、ゆっくりご飯も食べられないだろうから、このクッキーをツリーの下に置いてあげる...という、かなP。そうだねと僕とかみさん。

お腹が一杯になり、ご機嫌で布団に向かうかなP&ゆっつん(まだよちよち歩き>笑)。大人になっちゃった今でも憶い出すけど、彼女達は(少なくともあの時代は>爆)天使だった。

彼らが寝入ってから・・・僕とかみさんは二人で一所懸命発砲スチロールで子供達の「お家」を作った。2−3時間はかかっただろう(爆)。結構必死で作った。今考えてみればかなりの重労働(笑)。適当に作ったのだけれど、最後に色を吹き付けて屋根に綿のスノーを飾ったら、それなりの「ハウス」になった。最後にツリーの下のクッキーをひと齧りして・・・

1989年のクリスマスは月曜日。

朝早くまだ暗いうちに起きたかなちゃんは、リビングに鎮座した「彼女のハウス」に狂喜乱舞。少し開いた窓、ツリーの下には一口齧られたクッキー。

「わー。わー。パパ、ママ、サンタさんが本当に来てくれたよ!早く、早く起きてよ!!」
寝不足気味の僕とかみさんは、布団の中で「ガッツポーズ」をした(笑)。

幼稚園と官舎のお友達をたくさん連れてきて一日中遊びまくったために、彼女の「お家」はその日のうちにぼろぼろになって倒壊してしまったけれど(爆)。

December 23, 2009

スラップ・ギター



映画August Rushが気になっていて、その動画を追っていたら、ほとんどの挿入曲は、Kaki Kingという女性ギタリストの曲(上の画像)らしい。押尾コータローの超絶テクニックを彷彿とさせる感じ。スラップ奏法というのは、オープンチューニングにして、がしがしスラップすると、わりと簡単にソレっぽく聴こえちゃうんだけど(笑)、やっぱりセンスなんだよな。映画のなかの掛け合い"Dueling Guitars"の感じはわりと好きかも。マイナーのオープンチューンで「掛け合ったら」面白いかも、なんてアイデアが湧いた。

隠れ家イタリアン

昨夜は自由が丘の隠れ家的イタリアンの☆mondo☆にて食事会(☆は検索逃れ)。毎年この時期には「移動理事会」と称して、忘年会的な意味での食事会がある。一昨年は「金田中」、昨年は「魚こばやし」など、自前ではなかなか行くチャンスのないところでご飯する機会。今回は、比較的新しいながらも、わりと評判の隠れ家的なイタリアンということで、期待しつつお店に向かう。自由が丘の住宅街にあって、一発で辿り着くのは至難の場所。オシャレな建築の「普通の家」に入って行くようなアプローチに、小さな目立たない照明のサインがあるだけ。宝探し的な楽しさは、おもしろい演出。ふむふむ、シェフの家に招かれているようで(実際に建物の上の部分に住んでいるらしい)楽しい。こじんまりして親密な感じのするコンテンポラリーな建築のインテリア空間は、白の壁でちょっと無機質で硬質なイメージ。小さめの電球が釣り下がっていて、窓は極小さいので、白い箱の中に居るみたいな感覚。昨夜は貸し切りなので、テーブルの配置はいつもとは違うんだろうけど、会話の音が響いてしまい、ちょっと話がしずらかった(音がもの凄く「ライブ」で反響しすぎる)。たぶんいつもは、お客はそれを気にしつつ静かに会話して食事するんだろう。ワインはイタリアンを中心としたもので、スパークリングからロゼ、白、赤と、昨日はすべてソムリエのお任せで頂く。20人で何本開けたのは想像できないけれど、かなりの本数であることは確か(笑)。わりとカジュアルなソムリエ兼ギャルソンが全員のサーヴをするので、ちょっと間合いが悪い感じがしたのが残念だけど、それは逆の意味では「親密な感じ」がして好感は持てた。。昨晩はメニューがなかったので、記憶を辿って書いておくと・・・アミューズは甘くない(ほのかに塩味の)アイスクリーム、次にベニソン(鹿肉)のカルパッチョ(3種類のソース)、イカ墨で和えてあるイカのカクテル、鱈と野菜のテリーヌ(というのかなイタリアンでも)と続き、パスタはトリュフの(たぶん)タリオリーニ、メインは但馬牛のブロックステーキ。全般的にイタリア的に塩が強めの味付け。おしなべて美味しかったけれど、飛び抜けた驚きがない料理。この中ではテリーヌとパスタはおいしかったな。期待値が高かっただけに、ちょっと残念な印象。パンは何種類かあって、クミンなどの香草を練り込んだクッキーみたいなのが気に入った。これはユニークだね。ま、でも、昨晩の値段を聞いたら(笑)、自前でディナーは行かないだろうな。ランチでちょっとサプライズが欲しい時に少人数でなら、自前で行くかも。

December 22, 2009

耳の中の石

プールに週3日は通うようになって、スイミングの後に耳に水が入るので、泳ぎ初めの頃はかなり神経質に一所懸命綿棒で水を吸って出していた。そうしたら外耳道に傷がついて痛みだし耳鼻科へ。耳に入った水は自然に出るのが一番なのだよと、そこで教えてもらい、以後自然に任せていた。ただ、やっぱりすっきりしない日もあって、その時は、そーーっと綿棒で水出ししてたんだ(懲りずに)。で、ここ半年くらい、どうも時々左耳の聞こえが悪く、閉塞感と違和感があることがあった。でも今までは次の朝目覚めるとすっきりと治っていたのに、今朝は逆に左耳が全然聞こえなくなってしまった!午前中に時間を作り、さすがに焦って耳鼻科のK先生のクリニックに向う。

ファイバーで観察すると・・・鼓膜に石みたいなカタマリが!なんと耳垢石!毎回綿棒で少しずつ少しずつ耳あかを奥に押し込んでいた結果、あんなに大きなものが鼓膜に引っかかってたのですね。K先生の技で取ってもらったら、あーら不思議(笑)、今までの不快感は一掃され、聞こえもばっちり戻った。ありがとうございました>K先生。やっぱりスイミング後の綿棒って気をつけよう!

さあ、これからMONDOにて食事会に出かける。ちょっと楽しみ!うまく到着できるか?(笑)<そのくらい判りにくい場所の隠れ家イタリアンなんだと

December 21, 2009

もしかしてスゴい発明なんだろうな


生活の中で、いつのまにか「普通」になっている、ものすごい技術。
①最近のパソコンの電源の接続。
②瞬時にお湯が沸く電動ポットの「どう見てもプラスティック同士としか思えない(笑)」ポットとベースの接点(上の画像)。
③電源のとれるUSB

①ー③のどれも、直接手で触っちゃっても、ビリッと感電しないのは何故なんだろう?
どんなメカニズムなのか?それが不思議だ。

December 20, 2009

日曜日の午後には

このところ超多忙で疲れ気味だったので、9時間睡眠。6時にイベントの仕事に行くかみさんを見送ってから二度寝。ああ、ぬくぬくとベッドで眠る・・・至福の時間だな、この季節の(笑)。

先日、ある方から山形黒毛和牛の希少な「みすじ」と「さんかく」を、ウチでは食べきれないほど送って頂いたので、じょうじ君に「お裾分け」をすることにして、昼前に電話をして、神保町で待ち合わせをすることに。

「神田餃子館」にて昼ご飯。ここんちの餃子は美味しい。早速ビールで乾杯をしてから、有名な黒豚餃子とスタンダードな餃子の2種類をオーダー。皮がしっとり&パリパリしている野菜タップリの後者のほうが好きだな、僕は。ホクホクの餃子を食べつつ、今後の予定(黒崎BBQとか、今度のCDのレコーディングとか)を打ち合わせ。今日は基本形の東京風ラーメンで〆。ここんちのシンプルなラーメンは、予想以上にうまひ。

その後はいつものパターンで、DR.SOUNDでギターを物色。TAKAMINEのコアのギターが欲しくなった。自分へのご褒美として衝動買いしそうで怖いけど、今日は「寸止め」(笑)して解散することに。その後はひとりで三省堂で2時間立ち読みして、まったくジャンルの違う5冊の本を買った。読むヒマあるのか?>自分。

帰路、いつものジムへ直行してジャクージ&サウナでまったりしていたら、唐突に新しいプロットが浮かんだ。正月休み(があれば・・・だけど)に、書き始めてみようかな。いい日曜日だった。

December 19, 2009

一攫千金の夢



午前中は仕事。この時期にしては静かで穏やかな週末。午後はジムで2時間。がっつりと20本1000m。冬場はウェイトオーバーになってしまう。冬本番に向けて、ます睡眠時間が長くなって、たたでさえ身体が脂肪を蓄積しようとするし、生活も飲んだり食べたりする機会も多い・・・って言い訳していたも仕方ないので、さしあたり春までに65kgを切ろう。昔は体重のコントロールは自由自在だったのに、50歳すぎたら結構難しくなってきた。今月号のターザン読んで勉強しなくては(笑)。

18時から、お台場「グランド・パシフィック」で仕事関係の忘年会パーティ。ちょろっと顔を出してから早々に帰宅。このところ忙しくて、ちょっと「引きこもりたい」気分だったので。気分がLowになるというより、身体が「穏やかな休息を求めている」って感じか。ほとんど飲んでないのに、帰りの田園都市線で爆睡してしまった。

ということで、画像は新春の年賀状の素材。オメデタイ感じが正月らしいのでネットで見つけて採用。
去年の今頃、ある占いで「来年(2009年)は一攫千金の運勢」って云われて、占いは全然信じていないくせして、その占いだけはしっかりと信じてたんだけど・・・もう年末だけど、当たってないじゃん!

もしかして年末ジャンボかい?。

December 18, 2009

スガ☆シカオという天才



スガ☆シカオさん(検索逃れの☆)のアルバム”Funkaholic”を久しぶりに聴いた。巨匠ムラカミハルキが絶賛するように、やっぱりこの人は天才だと思う。歌詞の鋭さと緻密な音楽性。乾いていて掠れ気味の彼の歌声の音質も心地よくて素晴らしい。あえて喩えてみれば、繊細なプラスティックのフィギュアみたい、かな。周到に準備されたプロの仕事。

♪♪
前君の部屋でみた写真は
どれも空が透き通っていた
思わず抱きしめたくなったけど
手が汚れてる気がした
(プラネタリウム)

この「男心」の表現って、スゴい。

ここ半年くらいはお会いする機会がなく残念。

December 17, 2009

携帯電話のなかった時代の海外旅行

人生モラトリアム期間中(笑)の末娘さーちゃん(紗仁子)が、来月早々にイギリスの片田舎の、日本人のほとんどいない英語学校に短期留学するので、その準備をしている。自分でやれるところまでやってごらん・・・っていうスタンスで、僕もかみさんも観ている訳なんだけれど、甘ちゃん&内弁慶&実は小心者の彼女に、本当に一人旅ができるのか?、安い航空券を買った(往復で10万円)ので、パリのシャルルドゴール空港でちゃんとマンチェスター行きの便に乗り継ぎができるのか?、さらにマンチェスターに夜に到着してから、シェフィールドまで自力で移動できるのか?///ちょっと心配(笑)。

今日調べていたのはイギリスの携帯電話事情。(過保護な>笑)父親としては、何かあった時に日本から、あるいは日本への連絡がすぐとれる携帯電話を持たせたい。現地で調達するか?あるいは日本の携帯の海外ローミングするか?などなど。いろいろ検討して、結局モベルのワールド携帯電話にした。まあ緊急連絡用だし、MSMも使えるし、いいチョイスかも。まあ、でも便利になったものだ。しみじみ/

さて、僕が初めてアメリカ放浪旅行に出たのが19歳の時。バックパックを背負ってLAからSan Diegoへ、そこからAmtrakで北上してSFに向かい、そこで滞在して2ヶ月間。ふらりふらりと一人カリフォルニアを旅した。雑誌「POPEYE」の影響をモロに受けていたな。つーか、当時そんなにカリフォルニアのリアルな情報なんてなかったし(笑)。

旅の間に結構危ない目にもあったし、笑っちゃうような失敗や頭を抱える事態も体験したけど、それらの危機(笑)をなんとか乗り切って日本に帰ってきた。あの一人旅で得たものは大きかったし、あの旅が僕にとって「子供」と「大人」の境目だった気がする。16歳の時のイギリスは100%親に依存した旅だったのに対し、あの旅は自分で考え自分でお金を作って行った旅だった。その後は毎年、大学を卒業するまでアメリカの放浪の旅を続ける事になったのだけれど、それはあの19歳の頃の旅から始まった訳だ。とはいえ、男女の違いはあるけれど、夢みたいなことばかり言ってたあの頃の僕より、今の彼女のほうが、もしかしたら数倍「したたか」で「しっかりしてる」かも知れない。

その昔、2ヶ月海外に行くということは、日本の人間関係の柵(しがらみ)から「ほとんど』音信不通になってしまうことだったし、日本のニュースや世間の事情なんかも全然わからなくなることだった。今は携帯で簡単に連絡はつくし、インターネットでほぼリアルタイムで日本のニュースがわかるんだもの、便利な時代だ。この辺の事情については、もっともっと書きたいことがある。

そういえば、あの頃はまだ羽田の赤絨毯から旅立ったんだ。たぶん羽田の国際空港としての最後のほうだったんだろう。
おおっ!そういえば、あの日見送りに来てくれた、当時付き合っていたRちゃんと(まるで刑務所の面会窓みたいな)ロビーのガラス越しに、うるうるとサヨナラしていたら・・・、彼女の隣に何となく見た顔が!なんと、ニッポン放送で当時お世話になっていたディレクターのSさんだった。彼も友達を羽田に見送りに来ていたのだった。いやーあの時は本当にびっくりした。今、唐突に憶い出した思い出(爆)

December 16, 2009

ゆっつんのしゅーかつ始動

次女ゆっつんは大学3年生で、いわゆる就職活動(しゅーかつ)が始まったみたい。企業の説明会やらセミナーやらに行ってるみたいだ。でも、僕もかみさんも長女かなPも、いわゆる就活というものを経験した事がないので、何をどう準備してどう進めて行けばいいのか皆目見当がつかず、親として何もアドヴァイスができない。就職氷河期ということで、ちょと可哀想な状況ということは理解しているけれど、実際はどーなんだろう。僕らの時代のいわゆる「文科系」の学生達は、なんとなく3年になってから活動をして、皆それなりの職を得ていたけれど、今は随分状況が変わっているんだろうな。その辺の常識がない。はっきりと言える事は、昔と違って「寄らば大樹の影」的な、大企業に入れればすべてうまく行って幸せになれるはず、みたいなキャリアパスの幻想はすでに瓦解しているってこと。偏差値の高い学校を出れば、人気のある大企業に入れて、年とともに出世してゲームの「上がり」みたいな感じで定年になる、というのが「典型」だった今までの日本の社会人のパスは、すでに過去の物になっている。ただ、逆にいえば従来の「生温い曖昧さ」が異常で、今が「正常化」したのかもしれない。努力した人にはチャンスがある。この厳しい格差社会の、どこに自分の立ち位置を確立するのか?という競争の中に、好むと好まざるとに関わらず、放り出されてしまった世代。

どんな職種のどんな組織の仕事に就くかということで、ある程度の生活の方向性が決まってしまうことも、また事実。20歳そこそこの若者にとって、「自分は何をしたいのか?」という問いに答えるという、自分の人生の大きな選択をするのは簡単じゃないだろう・・・つーか、ほとんど不可能だろう。でも、それが現実。自分の才能と可能性を賭ける事が出来て、それを楽しめるような伸ばしていけるような企業と出会えればいいんだけどね、ゆっつん。

December 15, 2009

本当に怒ってないんだってば(笑)

自分としては全然「怒っていない」のに、対応してくれた人が過敏に反応してしまって、戸惑ってしまう事がある。もちろんその逆もあるんだけれど。基本的には僕は争い事は望まないし、たとえ自分に関わる事が多少の損になることであったとしても、それで波風が立ったり諍いが起きる可能性がある時には、「ま、いっか」と自分を抑える方だと思う。程度によるし、稀に(本気でキレるのは年に1−2回だろう>笑)は、徹底的にラディカルな対応をすることもあるけど。

久しぶりに通帳を記帳してみたら、ある行政関係のサブルーティンの仕事の給与の振込が3ヶ月遅れになっていたのだ。経理担当の人に先月連絡して「調整よろしくー」と伝えておいた。で、昨日ネットでチェックしてみたら、現時点で9月分までの給料しか振り込まれてない(笑)。つまりその担当者がうっかり忘れちゃってた訳だ。そのことについて昨日別件で電話した時に、その担当の人の上司の人が(たまたま)出たので、その事情を説明したら・・・

「ええええっ!それは失礼しました!」
「ええ、でも、毎月振込を確認しなかった僕も悪いんだし。」
「とんでもない。あってはならないミスです。」
「いえいえ、僕としてはそちらにご迷惑がかからなければいいですから。」
「すぐに対応をしますので、どうかご容赦を・・・」
「ですから、どうかそんなに深刻に考えず、年度末までに調整していただければいいですから・・・」
「とんでもないです。今すぐ対応しますので・・・」
「はあ・・・・・・・・・」

そうしたら今日の午後、速達で手書きの謝罪の手紙が届いた。

えええええっ!そんなに僕は怒ってないですから・・・。
逆に恐縮してしまった。

僕の言い方がキツく聞こえたのか?
彼とは別件の用事のあと、雑談から入って「あ、そういえば」って感じで話したんだけどな・・・。
時々、かみさんから指摘されるけれど、僕の声って(自分では意識しないのに)結構「威圧的」に聞こえてしまうらしい。

本当に怒ってないんだってば(爆)

December 14, 2009

男飲みの会


今夜は「男飲み」の会。職場の「男だけ」の会/わははっ、と笑っちゃうようなネーミングの会なんだけれど、それはそれなりに楽しかったな。韓国鍋の店でしっかり食べてがっつり飲んだ。僕は素晴らしいスタッフ達に恵まれて、本当に有り難い事だと感謝しつつ、千鳥足で帰宅。

画像は今日のテーマだそうな(・・・ってか?>爆)

December 13, 2009

りんりんらんらん日曜日

午後からひさしぶりに浅草へ。「龍圓」にて、ま&じ&と&ねのおっさん4人で昼ご飯。2週間前のライブの事が遠い昔のことみたいなんだけれど・・・一応ライブ「反省会」という名目で、ビール&紹興酒を飲みながら絶品中華。おいしいものを食べるとみんな頬が緩んでニコニコ顔。

①皮蛋豆腐:ふわふわのクリーム状の豆腐(ジュレみたい)が細かく刻んだ皮蛋の上に乗っている。ふわ・ぷにゅの食感が楽しい。
②穴子のサラダ:爽やかな味。柔らかく蒸した穴子が絶品だった。ドレッシングもシンプル
③スモークした牡蠣の紹興酒漬け:スモークオイスターの香りが美味しい。龍圓の野菜は本当に新鮮で素晴らしい。
④焼売:ほくほくの焼売。龍圓の素晴らしいのは、こういう「街の中華屋」のベーシックがきっちりしていること。
⑤かに卵(塩味):ふわふわのカニ玉。シンプルなだけにごまかしがきかない直球勝負のお皿。うまひ/
⑥黒酢酢豚:僕の酢豚のおいしさの基準は「咽せる」くらいの香りがあるかどうか。飯倉の中国飯店といい勝負。赤より好き。
⑦炒飯:有名な炒飯。そのままでも絶品、スープをかけて食べるのもまた最高。文句なし!
⑧具なしソース焼きそば:コレも不思議な裏メニューだ。箸休め的に食べるのがいい。
⑨〆の〆:塩ラーメン。むろん完璧。

ちなみに、「りんりんらんらん」は「龍園」(御成門。今はもうない)で、ここんちは「龍圓」。

昼間ということでちょっと抑え気味に飲んで、いい感じに酔っぱらったおっさん達は合羽橋のお店を冷やかしてから解散。蒸鶏を作るのに丁度いいバッドがあったので購入。合羽橋にいくと何か買ってしまう(笑)。楽しいひと時だった。帰路ジムに寄り軽めに4本200m&サウナでまったり。

来週も忙しいそう・・・。

December 12, 2009

痛飲

昨夜は職場の忘年会@自由が丘。うちの職場はとくに若い人たちが多いので、皆よく飲みよく食べ元気。昨夜も楽しく盛り上がった。が、ちと飲み過ぎで一次会の途中から記憶があやふや。僕が二次会に行くことは珍しいんだけれど、昨夜はどういうわけかカラオケボックスへ。15人くらいいたかな。そこからの記憶は、さらに断片的で時間の感覚がない。自分としては割としっかりしているつもりでも、やっていることが(たぶん)ハチャメチャ&支離滅裂。でもちゃんと支払いをして自由が丘から電車で家に帰った・・・ハズなんだけれど、ふと気がついたら田園都市線の終点「中央林間」。わっ、やっちまった!と、反対方向の上り線(最終電車)に飛び乗ったら長津田止り。そこからタクシーの長い列。待っているのは僕と同じ状況(つまり忘年会の流れで飲み過ぎて乗り越したり、乗り遅れたような)酔っぱらいばかり(笑)。立って半分眠りながら30分くらい待ったのかな、帰宅は2時すぎ。ベッドに倒れ込み前のめりに爆睡。

December 10, 2009

Enough 足るを知る

今日、ふふふ、と笑った小咄: Enough
You can't have Everything! ってことなんだよね

ついでに、「熱いキスのやりかた」 これもけっこう笑える。真面目に解説しているのがしみじみおかしい。やってないな、こーゆーの最近(爆)

December 9, 2009

蜜の味なんだろうけど

タイガー・ウッズの話。ありがちな「堕ちた偶像」的なストーリーなんだろうけど、ここ数日のメディアの扱いっていうのは凄まじいものがある。これとかこれなんか、よーやるよって感じ。もうぐちゃぐちゃ。日本の低俗スポーツ新聞以上のエゲツナさなんだね。事実がどうかは全然別の問題として、弱みにつけこまれて「嵌められた」ということなんだろうけど、それを商売にする女性達とその取り巻きの連中もなんだかなあ・・・。頂点に立っているセレブで「アメリカの模範的なアスリート」であるタイガーの「転落」は、マスコミにとって「蜜の味」なんだろう。それを「へー」とか言って観ている僕も同程度なんだけど(笑)

天才ゴルファーもやはり普通のスケベだった、というだけの話なんだけど、若い頃から世界中で特別扱いされて、世俗から離れて純粋培養されちゃった人ような人だから、歯止めが利かなかったってことなんだろうな。ある意味かわいそうではある。

December 8, 2009

ホテルマンの誇り

今夜は、某有名ホテルの役員さん&そのスタッフとご飯。先日のある会で講演をお願いしたお礼の意味で一席設けた。接客のプロの人たちに喜んでもらうにはどうしたらいいのかを熟慮の末、彼らの仕事場から近い「川葉館」@神田駿河台にて。まさか、どこかのホテルで接待するわけにもいかず(笑)、ちょっとサプライズがあったほうがいいかな?と。川菜館は今夜もソリッド&スクエアな料理で美味しかった。

ホテル業界と医療業界の類似点と相違点について。結局は「人」だということで一致した。究極のサービスって何なんだろう?という話題で盛り上がった。ホテルマンの誇りも感じたし、将来に向けて医療とホテルがコラボが出来れば面白い展開になるかも。楽しいひと時だった。

December 7, 2009

だのになぜ?


このフレーズがリフレインしている

だから、なぜ?
だけど、どうして?
それはそれだとしても・・・

どんでん返し
クールな諦念
ウェットな後悔

いろんなシチュエーションが考えられるのが面白い。
英語だと
So what? とか
Otherwise, whatever!かな?
でもちょっと投げやりで否定的なニュアンスがある。

そっか、Why not? だな。

December 6, 2009

FMサルース収録

今日も、FMサルース「ファミリーテーブル」の「おせーて♡まーくせんせ」のコーナーの収録。大分慣れてきたので、特にお題を準備せずにその場でテーマを決めて収録。まなDと香月さんと3人で雑談をしながら盛り上がったら、ささっと録音>また雑談>ささっと録音・・・の繰り返しで、いつものように香月さんの軽妙トークに乗せられて楽しませて頂いた。1時間ちょっとで、5回放送分の収録を完了。

以下、放送予定とそのコンテンツ。
テーマ的には結構真面目なんだけれど、話的には軽めを心がけつつ。

12月13日: 不整脈って何?
12月20日:「手洗い」と感染予防
12月27日: 2009年を振り返って(一攫千金の占い)
1月3日: 身体が冷えて風邪をひく、ということ
1月10日: 専門医って何?

次回は年が明けて生放送&収録の予定。

December 5, 2009

中華料理とフラメンコのコラボ

セルリアン「錬」。ここんちは陳健民の息子の陳健一(鉄人の一人だ)がオーナーシェフの四川料理のお店。彼の弟子の菰田料理長自らがオープンキッチンで采配するレストランのほうには前に何回かランチで行ったことがあって、それが美味しかったので今夜は期待しつつ・・・。今夜は忘年会ということで、地下のボールルームにて。今夜の会合の性質上、結構お金がかかっているハズなんだけど、正直イマイチだった。もちろんそこそこ美味しいし、気仙沼産のフカヒレとかどどどーんと出てたりして豪華な食材であることは確かなんだけれど、川菜としてはピントがぼけている感じ。四川の山奥じゃフカヒレは食べないだろう、ふつう(笑)。つまり、そもそも川菜というのは庶民の料理なわけで、気取った日本のホテルの中華には合わないのかも。中華のカテゴリーとしては有り得るけれど。でも最後にでた〆の「陳健一の麻婆豆腐」とシンプルはご飯。これはさすがに「看板メニュー」なだけあって美味しかった。ランチなら、あれだけを食べに行ってもいいと思うくらい。

今夜のゲストのパーフォーマーは、プロのフラメンコのチーム。全員日本人なんだけれど、ダンス・歌・ギターを最高のレベルで演じる。本場の物を観た事がないので比較は出来ないけれど、紹介された通り日本のトップクラスであることはわかった。ギターはいわゆるフラメンコ(期待通り巧かった)で、ある意味サプライズはなかったけれど、一人の女性の歌う歌の旋律や節回しが、微妙に中東系のコーランみたいな響きがあってエキゾティックだった。踊りの女性(4人)は皆美人で「きりりっ!」としてて、素晴らしかったな。フラメンコのもつ「毅然とした雰囲気」と「秘めた色っぽさ」に悩殺されました。。会場の男性諸氏は皆(僕も含めて)陶然としてたな。今夜は、あのコラボだけで満足でしょう。ということで、中華とフラメンコのコラボって・・・ふつうナイけど、今日はアリだったと思います>幹事&司会のS先生(爆)/

今にも折れそうな脛(涙)


「メガネの度が合わなくなったから、新しいの作ったよ」と、かなP。
「はいはい、で、いくら?」
「7万円だった。昨日SCのイワキで頼んできたよ。」
「うっ!・・・(死んだふり)」


「ねえ、やっぱりテレビのDVD−HDの調子が悪いわ。もう一度修理するか、新しいのを買いましょうよ」と、かみさん。
「そうだそうだ!賛成!この前のEXCILEの番組うまく録れなかったし・・・云々」と娘達。
「うえーーーん(涙)、でも完全に壊れちゃったから仕方ないね。はい、わかりました!」
「わーい!♡ ソニーにしてね』


「就活用のスーツと靴が必要です。買ってちょ!」と、ゆっつん。
「うううむ、うんうん、そりゃ必要だもんな。明日買っておいで」
「わーい!♡」


「来月の(イギリス)出発までに、コレとアレとソレも買わないと。」と、さーちゃん。
「うううっ(涙)、まあ2ヶ月間の初めての海外一人旅だし・・・でもさ、これから大学の入学金や学費も払うんだからね(ブツブツ>涙目)」
「わかってるよ。だからお小遣いはバイトしてるよ。」
「アタリマエ!です・・・』
「わーい!♡」

そんなこんなで、今月はタダでさえ細くなってる僕の脛が、今にも折れそうなほどお金がかかる月。とほほほほ。

December 4, 2009

忘年会月間

職場の勉強会の後、緑が丘のちゃんこ鍋「芝松」にて忘年会。がっつりと食べ、飲んじまった。このままのペースで喰って飲んでたら月末にはヤバいことになるぜい(爆)。

今年は今のところプライベートの会を除いて仕事関連だけで9件。今年もいくつかは(幸い>笑)日程が重なって欠席になったけれど、ダブルブッキングになっている日もある。セーブすりゃいいのに、嫌いじゃないので飲んじまうんだよな・・・と反省しつつ、とくに今週から来週にかけては夜のお仕事多し。

December 3, 2009

創作活動

今日、先日のライブのバックステージ記を書いていて思った。最近1年くらい、いくつも書き散らかした歌詞とか曲のシークエンスがあるのに、実際の曲とか文章とかの形にならずに、そのままに放っておいてる。時間の流れの速さを嘆いていても仕方ないんだけど、浮き世の忙しさにかまけて、自分のための創作活動が全然出来ていないのは問題だ。いや、ちがうな、問題というか、守りに回ってるなって反省した。ふと閃いたり、感じたりしたことを、書き留めたとしても、それを膨らませて形にするまでの心の余裕というかスペースがないのかな。ま、もちろんプロじゃないんだから、「出来るまで待つ」というスタンスだってあるのかもしれないけれど、そんなことを言っているうちに本当のじーさんになっちゃうんだろう(笑)。今しか出来ないことはあるはず。

December 2, 2009

ばっさばっさと斬りすてる

斉藤美奈子「誤読日記」文庫化されてたので、通勤のお伴でちょこちょこって感じで読んだ。斉藤美奈子の痛烈で鋭い切れ味の毒舌が痛快。また一本の書評の尺が短いので、電車で読むには最適だった。さらに、この本で書評されている本のほとんどが、まず自分からお金を出して読むような類いの本ではないので、彼女の書評を読むだけで「ま、いいか(笑)」って感じ。逆に言えば、彼女の書評を読むと読みたくなくなる(爆)。いくつかの箇所で(まあこれも彼女の持ち味ではあることは読者は十分承知なのだけれど)、ちょっと悪ノリしすぎている感じはする。おしなべて評論家や書評家ってのは「自分のことは棚に上げて」というスタンスでモノを観るものであるから、しゃーないわな(笑)。怖いモノなしのおばさんの毒舌を読んでいると思えば、読み物としては面白い。75点。

December 1, 2009

おいしいお酒肴と有意義な密談

自由が丘・仁松庵にて、仕事関連の友人達3人で密談。てか、ここに書いちゃったらもう密談じゃないじゃん(爆)。

それはさておき、今日のメンバーは僕をいつもインスパイアしてくれる。僕が尊敬するU先生の素晴らしさはいうまでもなく、ハーバードのMBA>コンサルティング・ファーム>起業という絵に描いたような超才女O女史の戦略的な思考回路もさすが。素晴らしく頭がいいのは当然なんだけれど、同じ指向性の「感受性」と「志」があるのが素晴らしい。近い将来の「流れ」に関していい話が出来た。やはり医療は人なのだ。これからもどうぞよろしゅう。

ひさしぶりの仁松庵は、いいバランスで満足。白子のポン酢風味、ほっき貝の和え物、海老しんじょ、豚肉のゆず葉味噌焼き、さわらのカシラの焼物など、うまひ。〆はじゃこご飯と香の物とお味噌汁。最近はこういうメニューが、しみじみいいな。

November 30, 2009

祭りの後

ライブの終わった次の日というのは、いつも現実の生活に戻ってからも、数日間はどこか「ふぬけ」状態で何となく心のどこかが「ぽわ〜ん」としている。昨日の出来事の一つ一つを夢の中の出来事のように反芻して思い出し、ポジティブな意味では「余韻に浸り」、ネガティブな意味では「反省」したり。

今回も多くの皆さんに来てもらって本当に嬉しかった。会場も少しのPA音響の問題を除けば、使いやすかったし、肝腎のパフォーマンスも今回はそんなに時間に追われることもなく、気持ちよくやれた達成感と充実感。思春期に出会って音楽を始めた僕らが、歌を作るという作業を通して成長し、ながいオフの時間を越えて今のように活動を再開できたということは奇跡的な事だと思うし、さらにそれを通して様々な人間関係が広がって行く事は、ほんとうに幸せなことだと思う。神様に感謝。

B★竹ライブ vol3, J-Pop Cafe(渋谷)バックステージ記


11月の最終週末の日曜日に、僕らの自主ライブをやるのが恒例イベントになって、今年で4回目(2006年は諸般の事情で中止)。つまり活動再開から5年間たったことになるんだね。改めて感慨深い。昔の活動は高校2年の秋から大学の2年くらいまでなわけで、途中受験&浪人とかで中断しているから、実際に活動していたのは全部で3年くらいじゃないかな。今の僕らにとって「秋のライブ」はその年を締めくくる意味でもすごく大切なイベントなのだ。

今回のJ-Pop Cafeはたまたまネットに見つけた会場で、ま&じで下見に行って即決定するほど、場所といいサイズといい設備といい「ちょうどいい」感じのハコ。まあ、何といっても渋谷といえば僕らの青春時代の「場」なわけで、30年以上の時を経て自主ライブをするということに、「うれし&はずかし」的な感慨がある。

数日前から風邪気味でライブ前夜は僕としては珍しく38℃の発熱をした(今考えてみれば知恵熱か?>笑)けど、9時間睡眠したら当日朝は完全復調していた。単純なヤツ>自分。午前は、意識的にうだうだしつつ・・・ライブのイメージトレーニングをしてから、熱めのシャワーを浴びて出発。SCの「讃岐饂飩」で「牡蠣天うどん定食」を、ひとりでガッツりと食す(ライブ前のカーボンロード>笑)。体調も考えて昼ビールは封印。で、結局12時半には渋谷に着いてしまった。会場に行ってみるとまだ前のイベントをやっていて14時すぎまで入れそうもない、ということで渋谷の街をぷらぷら歩き回る。

14時少し前に「さくら」出発組のワゴン・タクシーが会場に到着。搬入とセッティング。今回のタイバンの、air1970のメンバーの菱沼さんが、都立H高校の2級先輩であることが判明し、挨拶する。懐かしい系フォークのオリジナルのバンド。岩田バンド改めB.B Brothersは、相変わらず皆お元気で「万年青年」バンド。今回は女性ボーカルが加わり華やいだ感じ。14時半からリハーサル開始。いつも思うけれど、ライブ開始前のあの緊張感と高揚感がすごく好きだ。

今回のハコはマックス100人ということだけれど、チケット前売りをしない僕らの場合、実際に何人来てもらえるかは、当日開けてみないとわからないので一抹の不安がある。チケットもどきの整理券がある人(100人分)のうち、どれだけ来てもらえるのか?さらにチケットなしの人たちはどれだけいるのか?が、わからない。さらに今回は飲み放題ということで、入場者を識別する「リストバンド」が必要だろう、ということになり、それを入手するべく、僕らのリハーサル終了後CCタケダと二人で、東急ハンズへ向かう。しかし・・・僕らのイメージしていたヘアバンド用のゴムバンドや、派手めの輪ゴムなど適当な数がない!休日でごった返すハンズ内で途方にくれたオッサン2人だったのだが・・・で閃いた。「シールだ!」ということで、「福」マークのシールをゲット!走って会場に戻ったのは開場直前で冷や汗をかいた。でも、この「福」シールなかなか可愛く好評だったみたい。

さて、ライブ開始。お客さんも初めから80人くらい入り椅子が足りないくらいの入り。Air1970>B.B.Brothersの順で、それぞれ45分間の熱いステージ。それぞれのバンドの持ち味が出てたと思う。不思議なものでステージというのは演奏(音楽)だけじゃなくて、プレーヤーの放つヴァイブレーションとかオーラとかが、聴衆と反響したり共鳴したりする。その「空気」というか「雰囲気」というのは、バンドごとにまさに「個性」があって、自然に醸し出されるものなのだな・・・と、そしてそれがすごく大切なのだな・・・と思ったりした。うまく言えないんだけれど。楽屋兼機材置き場のVIPルームの薄暗い部屋はなかなか居心地よし。

さて僕らの出番。

Scene 1 :Huckleberry & the Happy Troops
① 携帯電話のなかった時代
② Down Town Down
③ 雨の日とパンプス
④ 月光恋歌
⑤ ともしび

Scene 2: メンバー紹介&CCタケダ登場
⑥Heart of Gold
⑦Cosmic Cowboy

Scene 3: 原点回帰のコーナー
⑧ 小春日和
⑨ 涙の桜貝
⑪ 雨の面影
⑫ 風になりたい
⑬ 流れ星

Scene 4: アンコール!
⑭ 春の嵐
⑮ 夏の終わりに

セットリストをみながらそれぞれの場面を思い出そうとしても、なんだか夢の中の出来事みたいで実はあまり憶えていない(いつものことだ!>爆)というのが正直なところ。むしろ、詳細に記録していただいたりみっとさんの「ぐうたら備忘録」
を読ませていただいて、ああ、そういえばそうだったな・・・なんて思い出したりして。

バンドとしての色は出てきたのかな?自信とまではいかないけれど自分たちのグルーブ感みたいなものは今回のライブでも感じたし。Downtown Downで、ちょっとした歌い初めのミスがあっても動じずにカウントを仕切り直してリカバーできたり、演奏しながら「修正」ができたり。CCタケダも今年で3回目の登場。彼とはいつも前夜一回だけの練習。それであそこまで演奏できればいいんじゃないかな?せっかく九州から来てくれるんだから、ソロのパートを作ってあげたいけど時間の関係で今回も2曲で残念でした。次回は是非。
原点回帰パートは今回は特にこだわりたかった部分。実はここら辺で原点回帰の音楽を見つめ直してみるのもいいかと。練習だけじゃなくてライブでやることに意義があると思ったのだ。理想的には新しいアコースティックバージョンの曲をいくつか披露できれば最高だったんだけれど、昨年来新しい曲らしい曲が出来上がってない(というか書き散らかしているだけでまとめる時間がない)ので今回はそれは叶わず。流れでかぜさんを紹介できたのもすごくよかったな。その後「流れ星」を歌いながらじょうじ君が泣きそうになっていたけれど、僕はその次のアンコールでの「春の嵐」をハモリながらお客さんの方を観たら・・・「ぐぐっ」ときて実は鼻の後ろの方が痛かったのだ。間奏のハーモニカの乱れに気づいた人はあまりいなかったみたいだけれど(笑)。

PAにちょっと問題があった(モニターとかハウリングとか反響とかバランスとか、微妙に)けれど、これもあの短い時間のリハーサルでは仕方ないのかも。ただお客さんの感想を聞く限りでは、そこそこいい音で鳴っていたみたいなので、コレもよしとしよう。次回の課題。飲み放題カウンターでの混乱もなく、軽食は少なかったけれどあれは「おまけ」みたいなものだし、持ち込んだ「おつまみ系ジャンクお菓子」も評判よかったみたいだ。

ということで、1時間半ステージはあっという間で、今思い出そうとしても「夢」の中の出来事を思い出しているようなふわふわした記憶で、現実感のない「ただ幸せな感じ」。本当に多くの人たちに来ていただき、同じ時間を共有することができ、今までと同じようにこれからも歌っていける僕らっていうのは、本当に幸せものだと思う。ライブ終了後撤収作業を終えてから、駒込秘密基地「さくら」にタクシーで戻ってからの美味しいお酒と楽しい会話で、メンバーと至福の時間を味わった。

Thank you, One & ALL!

 以下 順不同(思い出すままに)
かぜ耕士さん&たむたむ仲間達(むつらさん、ちゅっちゅさん、落書君さん、りみっとさん、hecoさん、星くりさん&お友達・・・)、きよひこキャプテン&美奈子サン、高山船長、まなさん、こーめいせんせ&奥様、ちゃい、DAN, あおちゃん、たかさん、 こうづせんせ&奥様、りつこせんせ、りょうこせんせ・・・メンバーとメンバーの家族:じょうじ&ともぴー&さくちゃんの奥さんたち、うちのかみさん、かなP、さとちゃん

November 29, 2009

ライブ最終リハーサル@WRS

朝イチから3時過ぎまでばったばたのやる事満載の土曜日。遅めの昼ご飯を食べて、アジト「さくら」へ。九州からCCタケダも参加して、スタジオにて最終練習。僕自身はちょっと風邪気味で体調がイマイチだけど、一年に一度の自主ライブイベントなので、がんばるしかない。ま、明日は始まりがゆっくりなので、会場入りは2時で間に合う。ゆっくり寝れば明日には治るだろうし、楽しまなくっちゃ。わくわく

November 27, 2009

眠たい金曜日

スケジュールぎっしりでばたばたと忙しかった金曜日。16時のアポが終了して初めてデスクに座ってのんびりしたら、10分間眠ってしまい記憶がなかった(笑)。
画像は眠たい子犬!

November 26, 2009

トーチを次の世代に渡す役割

5週間、僕の病院で臨床研修をしたDrew君も今週が最後の週。初めはカルチャーショックや言葉の壁で戸惑いがあったみたいだけれど、人懐っこいキャラクターで病院のスタッフにも好かれて、十分日本での生活をエンジョイしてくれたみたいだ。まさに「うるるん滞在記」みたいな日々。僕の毎日の過酷な質問と宿題の嵐(笑)にもよく耐えてくれ、真面目に勉強してくれた。日本語ができない環境のなかでサバイヴしてゆくためには、「好奇心と柔軟性」「問題解決能力」と「コミュニケーション能力」が必須。あと、基本的には何とかなるかな?という「楽観主義」かな。

海外から来る医学生を受け入れて彼で8人目だけれど、どの子もそれなりの「人懐っこい」キャラと「しぶとく生き残る強さ」みたいなものを持っているみたいだ。皆、学ぶ事に対して貪欲で医師としてのキャリアアップに前向き。その意味では日本の医学生は皆頭の回転はいいんだけれど、大人しくて「いい子ちゃん」過ぎる気がする。ま、それは今に始まった事じゃないけど・・・。クイーンズランド大学(オーストラリア)医学部への今回の研修レポートの彼のエッセイを読ませてもらって、なかなか日本の医療の本質(長所と短所)をよく見てくれている力作だったので、褒めて上げたらすごく嬉しそうだった。

今回の研修中はあまり食事に連れて行ってあげなかったので、午前中の病棟のティーチング・ラウンドを終了後、昼から目黒雅叙園へ。雅叙園の"very Japanese"で"exotic"な雰囲気を,彼ら外国人はすごく喜ぶのだ。雅叙園のギンギラ豪華絢爛な「日本間」に感激させ、あの有名なトイレで「連れション」してぶっ飛び、中華の「旬遊記」のランチ(ここんちは味も素晴らしいし値段がリーズナブルだ!)を食べながらいろんな話をした。大学を卒業してから医学部に入学するまでに働いて苦労したこと。アメリカ人としてオーストラリアで医学を学ぶ事の大変さ、これからアメリカに帰って卒後トレーニングのプログラムに入る事の困難さ、などなど。国籍も世代も関係なく、真面目に人生の夢に取り組んでいる若者には、出来るだけサポートしてあげたくなる。それが、若い頃僕がアメリカやニュージーランドのボス達から受けた、心のこもった「指導」への僕の出来る「恩返し」だと思うのだ。Give and Takeというんじゃなくて、僭越ながら受け継いだトーチの灯火を次の世代に渡すみたいな感じ・・・というか。

by the way,

食事を終わり、アトリウムに出たら日本庭園の所で、何かの記念写真なんだろうか、振り袖姿の女性の撮影していた。「ぶ」とまでは言わないけれど、特別「美人」とは(残念ながら>笑)いえない、ごく普通の日本人の女の子。ところが、彼はえらく興奮し感激している。

「なあ、Drew, 彼女っておめーの好みか?」
「うううっ、はい、僕のタイプです!」
「そっかなー?どこにでもいるような、ふつうのちょっと太めのねーちゃん、じゃねーか!」
「日本の女性、美しいです。着物も最高のコスチュームだし」
「まあな、おめーら外国人の男にとっちゃ、いいもんなのかもな。オレなんかチャイナドレスのほうがいいけど(爆)」
「彼女はゴージャスでビューティフル!です。ああ、なんて素晴らしいんだろう!」
「・・・(苦笑)・・・(勝手にしなさい!>爆)」

彼らアメリカ人の「日本人女性の美しさ」の基準ってのは、我々日本人男性の基準というか感覚とは、ちょっと(かなり)違うんだよね。すごく日本的な(アジア的な)顔立ちの人の方がインパクトがあるみたいで。まあ、その逆のこともあるわけで、結局は蓼食う虫も・・・って話なんだけれど(爆)。

November 25, 2009

代理母出産の倫理性

実の娘夫婦の受精卵を代理出産した53歳の女性とその娘が会見。
「娘を母にすることができて幸せです」と微笑む「おばあちゃん」の女性。「母であることを実感してます」と喜ぶ娘。

うううううむ、それってアリなのか?それりゃ、ちょっと違うんじゃないか?
家族とは何なのか?彼らの倫理観はどうなっているのか?
その会見に当事者であるべき男性が(マスコミに)出ていないのも不思議。
やっぱりこの人たち普通じゃない・・・気がしてしまうのは僕だけじゃないだろう。法整備だけの問題じゃなくて。

生まれた男の子にとっては、どうなんだろう。かなり混乱するというか、自我のを確立する年になってからの混乱と崩壊が(他人事ながら)心配になってしまう。自分を生んだのは実の祖母で、遺伝子的に親子の関係の母親とは、実は兄弟という関係。ああっ、かなり複雑で痛々しい関係だ。医師として、「医学的には理解できる」けど、「ソレとコレとは違うでしょ!」と、心情的にはかなり混乱している。

やれやれ・・・

うがった見かけをすれば、「愛がすべて」という一種の宗教ファシズムがある気がする。そして、自分達さえ良ければ、他人に迷惑をかけなければ・・・「何でもアリ」という「独善性」と「超近親相姦的な気持ちの悪いさ」を感じる。ぞぞぞぞぞ。

November 24, 2009

東京は世界一のテクノポリスなのだ



(Honkawa Data Tribute 社会実情データ図録 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5950.html より引用。クリックすると、図表が拡大します)

 PCT(特許協力条約)出願数からみた世界のトップ60地域のランキングについては、第2位のシリコンバレーを押さえて、東京が第1位なんだと。

1.東京(日本)
2.シリコンバレー(米国)
3.ニューヨーク周辺(米国)
4.ボストン周辺(米国)
5.ソウル首都圏(韓国)

の順。ソウルがヨーロッパの主要地域を抜いているのが印象的。東京は世界一のテクノポリス日本は首都圏への集中が著しく、神奈川、埼玉、千葉といった周辺県を合わせると圧倒的な集積だそうな。分野別のトップ地域をみると、世界中に分散している。ナノテクノロジーやバイオテクノロジーでは、東京を押さえてシリコンバレーが第1位となっているし、環境分野を代表する再生可能エネルギーでは、デンマークが首位ってのも知らなかった。自動車の排ガス分野では、シュトゥットガルト(ダイムラー、ポルシェ、ボッシュ)、愛知(トヨタ)、埼玉(ホンダ)といった欧州及び日本の自動車産業の主要集積地が上位を占めている。

2008年のデータだけれど、いかに日本が新しい技術のイノベーションで生きているのか、というのがわかる。やはり日本の社会の根幹にあるべきものが「新しい物を創り出すための教育」なのだと思う。今後10年でどう変わるのか?を考えると、ちょっと「寒い」気持ちになるのだけれど、まあ、少なくとも今は自虐的になる必要は全然ない。

でもさ、日教組べったり民主党政権、大丈夫か???
世界一位を目指すスーパーコンピューターのプロジェクトに、仕分け人の蓮舫が「2番じゃ、だめなんですか?」というアホな質問をしてる程度だもんな。研究をしたことのない人にはわからないんだろうけど。その意味から日本の将来が、ちょっと(つーか、かなり)心配。

November 23, 2009

アコースティック・ディオ・セッション

休日の月曜日。午前中は来週〆切の原稿を書いたり、テラスの整理をしたり。13時から3時間スタジオ練習。セットリストも決まり、のんびり&楽しみつつ。本番が楽しみ。

夜は「ま&じ&さ&と」の4人で、六本木「スイート・ベイジル」へ。PEGASUS「野呂一生&櫻井哲夫」のライブ。櫻井さんはともぴーの高校からの友人で今回のお誘いになった。野呂さんのアコギと櫻井さんのアコースティック6弦ベースのアコースティック・デュオ・セッション。圧倒的なテクニックとグルーヴ。音響も素晴らしかった。眼を閉じて聴いていたら、ある時点から微睡んでいるような状態で「あっちの世界」と「こっちの世界」を気持ちよく行き来する感じ、がした。

彼らはカシオペアの始動メンバーで高校時代からの付き合いとのことで、当時の音楽の話など。音楽のフィールドは違うけれど僕らの高校時代を思い出させる話だったな。今日も17−8歳のころ書いた曲を演奏してたりして、それもインプレッシヴだった。プロの仕事でしっかりと楽しませてもらった。質の高いライブだった。ともぴー、ありがとうございました。

終演後じょうじ君と話したけれど、いつの日か僕らも「スイートベイジル」でライブをやりたいもんだ。

November 22, 2009

スタジオ練習@巣鴨

11時過ぎに集合して昼ご飯@さくら。昨日の「怪味鶏塊」と仕込んであった「えびプリ・スパイシーワンタン」を持参した。ビールでテンションを上げてから(笑)、いつものホワイトロード・スタジオへ。今度のライブは3部構成。先日の打ち合わせ通りのセットリストで流し練習。バンドとしての「決め事」も「グルーブ」もなんとなくサマになってきた、というかある種の「安心感」が出てきた感じ。
今回のライブは「ケツなし」の(あとのライブ予定がない)はずなので、今までみたいに終了時間を気にしなくて良さそうだから、ちょっとセットリストは修正したほうがいいかも、って思った。明日も3時間練習の予定。

November 21, 2009

怪味鶏塊

午前は仕事、午後は早めに引き上げてジムへ。連休だからかジムのプールはガラガラで20本1000mしっかりと伸びまくる。気持ちよし。

阿波地鶏のもも肉を買ってきて、先日衝動買いしてしまった新しい「中華なべ&蒸し器」を使って、「怪味鶏塊(ゴァイウェイヂィクァイ)」(すごいネーミングだ>笑)を作った。蒸すという調理法はあまり手慣れていないので、ちょっと緊張したけど、わりと上手にできた。中華のツボ 玲舫’sブログを参考に。


蒸し鶏は、しっかりと塩胡椒と花椒を揉み込んで1時間寝かせてから、紹興酒に浸してネギと生姜片&にんにく片をまぶして、件の蒸し器鍋でじっくり30分蒸す。自然に冷やしてから、骨を取ってサーヴ。これと冷製クラゲがあれば完璧(笑)。

レシピの「怪味ソース」を、僕なりに「ひとひねり」して作成。川菜料理では定番だそうな。

生姜(みじん) 小匙1
白葱(みじん) 小匙2
花椒粉 小匙1/2
砂糖大匙1/2
米酢 小匙1.5
台湾の激辛唐辛子&ニンニク:少々
豆板醤 小さじ1/3
醤油 大匙1.5
芝麻醤 大匙1 
辣油(久米島産) 小匙1/2ちょっと少なめ
胡麻油 大匙1/2

結構砂糖をいれるは半信半疑だったけれど、味が膨らむ。
ふふふふ、あの台湾の「あの店の味」に近いものが出来たみたい。

この連休週末は来週のライブの練習にがっつりと浸る予定。

November 20, 2009

とよ田LOVE


おおっと、ぎりぎりセーフで更新に間に合った(笑)今日は、ちょっと久しぶりに雛鳥唐揚げ「とよ田」で後輩&同僚のD君と飲み会。ここんちの唐揚げ(素揚げ)は何時行っても絶品。話し込んでしまい、僕としては異例の夜更かしになってしまった。じっくりと話ができて良かったな。来週、日本での研修の最終週になるアメリカ人のDrewの送別会もここでやるつもり。

November 19, 2009

ぬくぬく感覚

いつの間にか、暗くなるのが早くなった。もう5時過ぎには夜になってる。朝も6時じゃまだ暗いし。
四季の日照時間の変化に伴い、バイオリズムが素直に変わるので、これから冬に向かって睡眠時間が(自然に)伸びることになる。
同じ時間に寝て同じ時間に起きたとしても、いろんな意味で日中は眠い季節。もともと朝はすくっと起きるほうではあるけれど、朝のぬくぬく感覚は微妙に気持ちいい。

ドーナッツ屋さん(クリスピー何とか)で、留学資金を貯めるべく生まれて初めてのバイトを開始したさとちゃん。毎日が緊張と興奮らしい。とほほの失敗(笑)も含めて、結構楽しんでいるみたいだ。自分で稼ぐ大変さを少しは学べるだろう。社会勉強。

5本250m。ちょっと風邪気味で抑えた。

November 18, 2009

I am ON!

朝8時から会議。以前から考えていたのだけれど、朝の会議の方が数倍有意義なディスカッションが出来ると思う。ただし、今日は外来開始までにいろいろやることがあって、ちょっとバタバタと落ち着かない状況に陥ってしまったが。まあ、それはそれとして・・。

外来を終了後、Drewとともに大学へ向かう。讃岐屋で昼ご飯。激熱の「鍋焼き讃岐うどん」ってのは、いくら日本食フリークのアメリカ人の彼でも、ぶっ飛ぶインパクトがあったみたいで、二人で大爆笑する。でもさ、うまいだろ?これが日本食なのさ(ふふふ)。チーズバーガーとかピッツアが「ごちそう」だと思っている、あめーらアメリカ人には、この先100年はわかんねーだろうな、って説明する。

今日は日本の医学部学生へのBST(臨床実習)のテューター。日本の医学生4人とDrewとで、クリニカルシミュレーションのPBL。2時間全編英語でシャベ繰りまくる。この感覚は人には説明できないんだけれど、あるスウィッチが入ると全然英語だけの会話が苦じゃなくなる。ちょと久しぶりの感覚だった。でもなあ、アメリカやニュージーランドで医者をやっていた時にはもっと英語が上手だったんだけどな・・・ some difficulty to make myself understood in English!。英語でのPBLで日本の学生はヘロヘロになったかもしれないけれど、さすがわが後輩達、頑張って最後まて付いてきてくれた。クロージングの感想を聞いたら、最終的には楽しんでもらえたみたいで、よかった。講義終了後、タクシーで病院に戻り、面談と回診。夜はジムで10本500m、軽めに。

FMサルースのまなさんから教えてもらった、Louis CK 爆笑スタンダップ・コメディ。こりゃすごいわ。
なかでも、↓↓が最高にお下劣で可笑しい(ちょっとこのサイトに掲載するのが憚られるので、URLだけ)
Suck a Bag of Dicks、そこまで言っちゃうか(爆)
http://www.youtube.com/watch?v=CzbURUrgQao

November 17, 2009

事業仕分けという「どんでん返し」

事業仕分け作業が進んでいる。そもそも政権交代という、いわば「どんでん返し」みたいなことは戦後日本の政治には今まではなかった訳で(というか、日本社会がそれを望んでいなかった訳で)、一旦予算化した事業を年度内にゼロベースで見直すという作業も、実はアリエルのだなあ・・・と今更ながら驚いたりしている。

国の事業というものは採算性だけでなく国家としての「夢」に対する未来への投資的な意味合いもあると思う。だから、あんまりシブチンでクールにカットばかりになってもいけないよな。それにしも、今回の政権交代で、官僚の作る予算にいかに無駄があるのか、ということも判ったし、かりに将来、現民主党政権がコケけたとしても次の政権が同じことをするだろう。

日本としてはいい教訓を得たと思う。いいんじゃないの、こういうのは。

November 16, 2009

「勝手に人生相談」してる迷惑なおやじ(爆)

夜の会合は定例の理事会@埼玉。あああ、一年って早いなあ。やれやれ/

その帰路、渋谷のJRから田園都市線の乗り換えの時に、宮益坂側の広場で歌ってる女の子の歌が耳に残り、そこに立ち止まり2曲聴いた。
20歳くらいだろう。ギター一本でソロで歌うストリートミュージシャン。遠目では今風のごく普通の女の子。うちの娘達が、「友達連れてきたよー」っていって家に連れてきたら、そのまんま信じちゃう感じというか(笑)。

たぶん一所懸命にプロを目指してがんばっているんだろう。今日で渋谷は3回目だとか言っていたから、地方から出てきたのかもしれない。声質もきれいだし十分な声量もある。歌詞もそれなりにまとまっているし、メロディーもきれいで好感が持てる。ギターもじゃかじゃか系だけど女の子としては上手な部類に入る。

でもね、聴いた2曲とも、どこかのだれかの歌に「すごく」似ている。さらさらした、きれいでよく洗濯した木綿のタオルみたいな道徳的な歌詞が、無印良品のカーボンの箱にきっちり入って飾られている感じ、というか。高校や大学の文化祭のスターにはなれるかもしれないけれど、この道で喰って行くのは、正直厳しいだろうなって(通りすがりのおじさんとしては)思ったりして。

もちろん、プロの歌い手を夢見ている娘みたいな女の子にエラそうに先輩づらしてモノを言う気も全然ないし、そんな権利もないんだけれど、それなりの才能がありそうなだけに、ちょっと残念な感じがした。いいプロデューサーに出会えるといいけどね。昨日のANVILのおっさん達を観たこともあって、そんなふうに感じたのかもしれない。

てなことを書くと、若い才能の芽を摘んじゃうみたいなイヤなヤツと思われちゃうかもしれないけれど、そんな気は全然ないの。好きなことで食べて行くことが出来れば、それ以上に幸せなことはない。でもそれを実現するには、人並み以上の努力と運に恵まれる必要があるということなんだ。おだてる人や利用しようとする大人達がいるだろうけど、勘違いしたり、だまされずにしっかりと頑張ってみればいいよ。それでダメならすっぱりと諦めればいい話だし・・・

って、むやみに他人の「人生相談」したがるのは、おっさん達の悪い習性だ(爆)。

November 15, 2009

心優しく熱い男たち

休日で6時起床。六本木TOHOシネマにて朝9時より、”THIS IS IT” 周囲の観た人たちがみんな絶賛するので、特別MJに思い入れがある訳じゃないんだけれど観たくなって。

結論から言えば期待以上に満足できる映画だった。つーか、MJのアーティストとしてのひたむきさが痛々しくて哀しくて、なんともいえない気持ちになってしまった。バックを固める人たちのベクトルがアーティストとしてのMJを中心として収束していく様は素晴らしい。彼らはMJを心からレスペクトしていて、一所懸命頑張っている姿は感動的。MJの感性を信じて皆で緻密に作り上げるステージ。そこにこめられたMJのメッセ−ジ。

MJって「キワもの」っていう先入観があって、彼が会話にやたらとI love you. とか God bless you!を連発するのを、噓くさいって思っていたんだ、実は。この映画を見てMJって、本当に素晴らしい人だったんだなって今更ながら思ったりして。久々の85点。



11時に終了し、同じフロアの"ANVIL"へ。映画の連チャン。もともと今日のメインはこれを観ることだったのだ。ヘビメタの過去の栄光に浸っているおっさんバンドの日常を淡々と追ったドキュメンタリー。しかし興行的には厳しいんだろう。このテの映画は日本ではヒットはしない。このシネコンで、朝かレイトショウしかやっていないので、今日のチャンスを逃すとDVD化されるまで観るチャンスがないかもしれない。ということで、急遽行くことにした。15歳で出会った2人の男が50過ぎまでヘビメタのロックを続けているという喜悲劇なんだけれど、この映画は期待通りの素晴らしさ。無骨で不器用に生きている男達の夢に賭ける姿勢は、同じおっさんとして「わかる」なあ・・・泣けた。作り物じゃない素晴らしさというか。これは文句なく90点だった。元気が出る映画。これはDVDも買おうっと。感動にうち震えて涙する僕。

ところが、そのAnvilのエンディングのところで、姉より携帯メールの緊急連絡。非常事態。板橋のある病院へ直行することになった。そこで3時間。大事に至らなくて良かったけれど、午前の映画の余韻に浸る暇もなく、どどっと現実に引き戻されてしまった。

帰路は神保町で1時間ほど本を物色してから、図書館で勉強をしていたかなP、今日ある資格試験を受験していたゆっつん、バイトの研修にいったいたさとちゃん、二子玉で買い物をしていたかみさんのところに「全員集合」。高島屋SCで、かみさん&娘達の「おねだり攻勢」を、軽くイナしてから(爆)、SCの「トラジ」にてがっつり焼肉を食べて帰った。ふー、お腹いっぱい。

てなかんじで、硬軟入り乱れてなんと中身の濃い休日だったんだろう。

November 14, 2009

ふう、やっとこさ週末

浅田次郎「月島慕情」文春文庫。今更僕が言うまでもなく、ストーリーテラーとしてのこの人の実力は素晴らしいと思う。この短編集が文庫化されたので、即買って貪るように読んでしまった。浅田ワールドに浸って、さまざまな罠や仕掛け、手練手管に翻弄される至福の時間。あたかも作者が「自分の眼で本当に見てきたような」情景や展開を、お客(読者)の納得できる描写にするには、地道で綿密な下調べや考察があるんだろうけれど、それだけなら「学者」とか「研究者」であって、「小説家」はさらに人並みはずれた着想と空想力が要求されるということなんだろう。こういう昔気質のプロ「文士」って昨今では珍しい気がする。先日あるパーティ会場で生(笑)浅田次郎さんに遭遇した時に、一言でもお話しておけば良かったな。いつもは図々しいのに、好きな人の前ではしおらしく控えめになってしまう(爆)キャラなのだ。かえすがえすも残念。

久しぶりに20本1000m。夜はこの今季初の「ザーサイ・とまと・レタス鍋」。明日は映画三昧にしよ。
ささ、これからサッカー日本代表vs南アフリカ

November 13, 2009

Tバックが流行りやすい(爆)

このところ超多忙状態で、画像のペーストとか&引用とかで手抜き更新ブログだったな(笑)。昨日さとなおくんに教えてもらった腹筋痙攣爆笑動画は、ピンポイントで僕のツボにハマってしまい、久しぶりに出来るだけ多くの人たちに共有してもらいたくなった。
「冷房ボタン勝手に圧さないでよ」(爆)

それにしても今日は忙しかった。オーストラリアからの留学生Drew君の他に、医療センターの研修医1名、救急隊の研修生1名の3人の見学者が、ハチャメチャ状態で同時進行する様々な問題に対応するために、走り回る僕やスタッフに唖然としていた(笑)。怒濤の仕事場からキャロットタワーに移動して、夜は自分が会長を務めるある会合の講演会&懇親会の進行と司会。参加者とのディスカッションも盛り上がり、まずまずの出来だったかな。よしよし>自分。この週末は絞りきったテンションを少し緩める時間を持つことにしよう。

November 12, 2009

空耳

http://www.youtube.com/watch?v=-0jCWkM15ag



朝から大爆笑

November 11, 2009

とほほな連中

イギリス人の若い女性を殺して遺体遺棄をした変質者の男が、整形手術をして長期間の逃亡の末、身柄を拘束されたというニュース。事件そのものは猟奇的で社会的な関心も高いのはわかるけど、なんなんだ!あの大阪から千葉行徳までの移送に群がるマスコミの醜さは!何の社会的価値があるのかはきわめて疑問?残虐な犯罪をした犯人(容疑者)をどうやって社会的に嬲りものにするのかという視点でしか、もの伝えられないのか。移送の映像なんてなんの意味もないんだから、とっとと別のところに取材にいけ!というデスクはいなかったのかね。

まったく、とほほ・・・な連中だ。つーか、それを平気で観せられている一般大衆っていうのも、なんだかなあ・・・。

November 10, 2009

セサミストリート40周年だって



♬♬Can you tell me how to get, how to get to the Sesami Street? ♬♬

本日のGoogleより

November 9, 2009

6セット受容する脳

6時までぐっすり9時間睡眠。一度も目覚めずにREM/Non-REMを6セット。50歳すぎたおっさんにしては、まだ脳に若さがあるということだね、ちょっと自信がついたか(笑)。

昨日の日経新聞に紹介されたように、海外からの医学部の臨床実習を受け入れるようになって8人目。Drew君の研修もいよいよ佳境に入ってきた。当初は日本の医療の現場の忙しさに驚いていた彼だけれど、日本の医療の「きめの細やかさ」に最近は感嘆しているみたいだ。社会システムとしての医療保険制度が随分昔に破綻しているアメリカの現状、今医学を学んでいるオーストラリアの財政主導型の医療システムの限界などと比べて、日本の現場からアメリカ人の彼が何をどう学んでくれるのか?その辺りがチューターとしては興味のある所。問題は多々あるとしても日本の医療について、僕ら日本人は決して自虐的になる必要はないと思うのだ。

夜は所属する医療法人の幹部会@横浜。早いなあ今年も。

November 8, 2009

睡眠不足でハイな休日

昨夜は突然の当直で断続睡眠、トータルで3時間くらいか?ああ、それにしても、情けない。若い頃はちょっとやそっと眠らなくても全然平気だったんだけど、50歳過ぎた頃から寝不足はダメになった。昔は、いつでも、どこでも、誰とでも(笑)寝れたんだけどな。ソレはさておき、今日の早朝からバタバタで息つく暇もなく11時過ぎまで。オフィスで30分間爆睡してからスタジオへ。

13時から巣鴨WRSにて練習3時間。ガス欠でヘロヘロなんだけれど、妙にハイな気分のアルファ波が出たりして、意外に楽しめた3時間。今度のライブのステージの構成&セットリストもだいたい決まってきたか。練習終了後は即解散して電車でさらに爆睡。ジムのサウナに直行したら、水風呂で眠って沈みそうになった(笑)。夜は家族で自由が丘のPICO風パスタ。うまひ。

さあ、眠気を我慢してこの時間まで起きていたんだから、後は目覚めるまで爆睡だな。
来週もイベント多し。

November 7, 2009

ドタキャンで当直中

朝一番で今週末の当直医がドタキャンということになり、常勤医でなんとかバックアップすることになった。まあ、急用じゃしかたないけど。午前のルーティンの仕事が終わってから午後はいったん帰り、ジムで泳ぐことにした。ところが、今日同じレーンで泳いでいた、おっさんが25m泳ぐごとに側溝に「がーーっ、ぺっ!」って痰を吐いている。きったねー!ここにも注意書きが書いてあるように、止めてくれませんか?・・・と、一応「疑問形」で注意した。そうしたらおっさん曰く「だって、口に水が入って、この中に吐くよりは・・・」みたいな言い訳をいう。全然言い訳にもなってねー。あのねー、あんたの唾を吐いているプールの側溝ってのは、そのままプール本体につながってるんだよ。他人から注意されると、反射的に自己保身の言葉を出してしまう輩なんだろう。これ以上関わるのは時間の無駄なので、予定を早々にあがった。僕は別に謝ってもらおうと思っていた訳じゃないんだけどね。ただ、公衆衛生上は看過できない問題なので、しっかりとシニアスタッフに伝えておいた。そもそも、2人も監視するスタッフがいるんだから、お客のこういう行為は、勇気をもって注意してもらわなくちゃ困る。

その後は自宅でちょっと休んでから、ゆっつん&さとちゃんと3人で夕食は「新宿さぼてん」にて、最近流行っているコラーゲン入のお出汁のイベリコ豚しゃぶしゃぶ。今年初のカキフライもおいしかった。期待値以上で満足。本来の予定では横浜の荒木屋本店で「牛鍋」食べてたはずなんだけれどね(笑)。

ということで、現在進行形で当直中。溜め込んだ文献を読んだり、新しいプリンターを接続したり、新春のご挨拶の原稿書きなど、結構やること多し。

北品川・特別分会@西新宿「三富」

ケイイチローのおすすめで西新宿にあるディープな焼肉屋「三富」にて、ケイイチロー、トシピロ&トモユキと北品川・特別分会(幼なじみ部会)。西新宿の裏道にあるマンションの「駐車場」の奥にひっそりとある韓国家庭料理のお店。見つけるのに苦労する、普通はちょっとアリエナイ面白い環境にある。(普通はまず口にしない)レバー、ユッケなどの生系は新鮮だったし、(いつもはあまり食べない)ホルモン系も美味しかった。タンもハラミも及第点。韓国的にスクエアかつソリッドに基本は抑えてる。(行ったことはないけれど)ソウルの裏路地にある家庭料理のお店って感じか。ビール&マッコリでいい気持ちになって、おっさん4人で延々おしゃべりするってのも、たまにはいいかな(笑)。建設的な議論も破壊的な発想も分別臭い反省もなく(笑)、だらだらと喰ってはしゃべり、飲んではしゃべりというパターンで3時間以上居てしまった。いろんな業界、ビジネスマンのセカイについての「常識」というものが、自分に全く欠けている、ということを多々発見する。ううむ、ある意味すごく勉強になった。〆はユッケジャンクッパ&冷麺。さらに、ここんちのリーズナブルな安さに驚いた。まあ、今の時代、もっと美味しくて、きれいな焼肉屋は他にも一杯あるけど、あのディープな佇まいの意外性とその値段はインプレッシヴではある。

〆の〆は、ロック・バーRosie @ 新宿2丁目にて。新宿3丁目から副都心線&田園都市線で帰った。ちょっとメタボだけど健全なおっさん達の夜って感じ(爆)。

November 5, 2009

かわいい子には旅をさせるってか(笑)

今週号の週刊文春のコラムでハヤシマリコさんが書いているんだけれど、最近は日本の若者達が海外渡航することが減っていて、10年前と比べて35%減少しているらしい。留学ばかりか旅行にも行くことが少なくなっているとのこと。最近では、海外で旅をしているのはアジア人では中国か韓国からの若者ばかり。へーー。僕らの時代にはもちろん僕も含めて「猫も杓子も」(笑)、海外へ向かったものだけれどね。たしかに、海外に行くにはエネルギーがいるし、今は国内で温泉に入って美味しいものを食べて「まったり」していた方が居心地いいし、ユニクロを着てコンビニでご飯を食べていればお金はかからずに、それなりの生活ができるわけだし。

ただし、僕の感覚から言えば海外を目指す若者の「実数」はそんなに変わっていない気がする。つまりこの現象を日本の「デフレ不況」の経済状況だけが原因とするには無理があって、僕は若者の価値観の多様性というか選択肢が広がったことじゃないかと思う。行くヤツは頻繁に行くし、行かないヤツは全然行かない、という図式。つまり格差とかお金の問題じゃない。うちの長女のかなPみたいに、ヒマさえあればお金もないのに世界中どこにでも飛んでっちゃうヤツは昔は珍しかったけれど、今じゃ珍しくも何ともない状況。

僕の世代が必死にバイトして「格安航空券」を探して旅をしていた30年前と比べて、円の強さと通貨価値の変化を考えてみれば、今は「激安」なわけだから。それだけ、日本人としてだれでもいつでも世界中どこにでも行ける環境は整っているのだ。

「若者よ荒野をめざせ!」っていう言葉の響きは、1970年代特有の若者の上昇志向とハングリーな挑戦精神を確信犯的に刺戟した。逆に言えば素直に刺激されちゃった若者達(笑)。今じゃ、あまりにもアナクロで赤面もんなんだけれど、アノ時代の「左翼的ラディカルなカッコよさ」は、たしかにあの時代特有のキラメキがあった。今の若者からすれば、「えっ、それがどーしたの?行く人は勝手に行けばいいし・・・」って感じなんだろうけどね。

そんなこんなで、来春大学入学の決まってモラトリアム期間中の末娘さとちゃんが、入学前にイギリスへ一人旅&短期留学するべく準備中。僕らがヘルプしてあげるのは簡単なんだけれど、自分でどこまでできるのか、かみさんとちょっとドキドキしながら見守ってる。

November 4, 2009

シーン5(ちょっフィクション・シリーズ)

(ほとんどリアル、ちょっと脚色した会話)

「この前テレビで観たんだけれど、男の人のおしっこって、かなり周囲に飛び散るらしいのね。」
「んで、それがどーしたの?」
「うちの場合、私も娘達も座ってする訳だから、主に汚すのは、あなたってことよね。」
「・・・・・」
「Sさんのお家とか、Uさんのお宅とかは、奥様の意見で、男の子二人とご主人が全員、お家ではみんな座っておしっこすることにしたんだって」
「・・・・・」

「あなたも、そうしてよ。みんなそうなんだから。」
「・・・・・」

「簡単なことじゃないの?」

「やーだ、やだやだ。やだもんね。50年以上立っておしっこしてきたんだから、今さら座りおしっこなんてできない。第一、みっともねーじゃん、大昔から男は立っておしっこしてきたんだぞ!!!」

「でもね、今の時代、みーんなそうしているんだって、テレビで言ってたわよ。それに、どうしても立っておしっこしたければ、あなたがトイレ掃除してよ、汚してるのがあなたなんだから」

「ううううむ、でもさ、便座の前の方って女が汚しているんだぜ。女は便座を跳ね上げないから判らないだろうけどさ、男はおしっこの飛ぶ方向は自分でコントロールしているもんね!」

「なに自慢してるのよ(爆)。私が言っているのは、あなたがその気になりさえすれば、うちのトイレはきれいで、掃除が楽なんだってことなの」

「・・・(やだ)・・・(やだやだ)・・・・(絶対にやだもんね)。」

ってな会話が日本中の家庭であるんだろうか?

November 3, 2009

ぶんかのひのきゅうじつ

文化の日の休日。平仮名で書くと全く違った印象になるのが面白いな。崎陽軒の特選シュウマイをおみやげに、さくらに集合してブランチ。ホタテとスイートコーンの缶詰で超簡単にできる絶品スープを作った。その後、巣鴨WRSにてアコースティックパートの練習。久しぶりの3人構成をたっぷりと3時間。いつもの冗談満載の練習で腹がよじれた(笑)。まったり練習の終了後は「さくら」にて打ち合わせつつ飲んでから、「やきそばーHIT」にてユニークな手打ち麵で〆。

November 2, 2009

消えそうな灯火を守る人たち

今日遭遇した脱力系情報。
そりゃーないでしょって話。

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風の吹き荒れる荒野で、必死にたき火を守る人たちがいる。今にも消えそうなその灯火(ともしび)を、限られた装備と数少ない人数で、皆で寄り添いながら、一所懸命になって消さないように頑張っている。つまり、その灯火の運命は、その人たちのモティベーションとプライドにかかっている。それが「すべて」といっていいかもしれない。

でも、その脆く存在しているプライドが崩れてしまったら・・・、あっと言う間に火は消えてしまうだろうし、今までの血の滲むような苦労は徒労に終わることになる。だからこそ、その人たちがこれからもなんとか踏ん張れるだけの最大限のサポートをすること(あるいは、それを約束すること)は、組織として最低限のアタリマエのことだろう。

その荒野から遠く離れて、望遠鏡でその火勢だけを観ている人たちが、その今にも消えそうな灯火を必死に守っている人たちの苦労を理解できないとすれば、システムそのものに将来はない。人を守れない組織は大きな代償を払うことになるという事実は、日本の哀しい歴史が証明しているだろう。日露戦争の203高地の過ちやノモンハンの愚挙、そして太平洋戦争の悲劇と、全く同じ図式じゃないか。
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やれやれ。南極越冬隊の話かよ(笑)
ここまで脱力させられたのは久しぶり。

November 1, 2009

ひさしぶりの、まったり日曜日

11時からリンキーディンク・スタジオにて、ま&じ二人で、今回のライブのアコースティックパートの練習。ハックルベリーの基本形ということで、やっぱりこれが一番「座りのいい」パフォーマンスなんだと再認識。考えてみると、このところ創作活動が停滞気味で、書き散らかしている詩を歌詞にする作業とか、思いついたまま放っておいてあるシークエンスをまとめていないなあ・・・。忙しさだけじゃなくて、ちょっとしたきっかけがあれば、すぐにでもいくつか出来そうなんだけれど。来年に向けて、そろそろ新しい音源を作り始めたいなって思った。スタジオを引けてから、昼ご飯は「台湾小菜」、値段も味も、そこそこ&まあまあ。来年は皆で台湾に遊びに行こう!という話で盛り上がる。神保町は古本祭で大混雑のため、ギターを持っての移動はキツいので、早々に解散。午後はジムでひと泳ぎしてから、お好み焼き屋さんでバイトの次女ゆっつん以外のメンバーにて、「すし常」で晩ご飯。

男女の視点

おっと、10月31日の更新をわすれてしまった。忙しい10月も終わって、11月12月は、いつも怒濤の年末モードになる。毎年文化の日あたりを境にして公私ともにテンションが上がるのだ。そして年が明けて、ばたばたしているとすぐに春だもんな。昨日秋植えのチューリップと水仙をネットでオーダーしたのが今朝届いた。

昨日午後、大学時代のクラスメートAさん(女性)から電話があり、彼女と僕の共通の友人B君(男性)とその家庭の問題について、B君の奥さんの相談を受けることになった。なんでそんなマドロコしいことになるかというと、電話してきたクラスメートAさんと、B君の奥さんはもともと知り合いで、女同士でいろいろと話し合っていて、共通の友人である僕の意見を聞きたいということになったらしい。その後、B君の奥さんから携帯に連絡があり、1時間近く話。

たしかに話はかなり複雑ではあるけれど、結論から言えばその問題に関して、友人としても医師としてもコミットするのは止めることにした。当事者の友人B君の意思というか同意もなく、僕ら(僕とAさん)がBの奥さんの(ある意味)一方的な見方だけで何かを判断するのはフェアじゃない気がしたのだ。電話でまくしたてるB君の奥さんの話を聞いていると、だんだんB君が可哀想になってきて、複雑な事情はいろいろとあって、たしかにかなりシビアな部分もあるにしても、僕のすごく正直な所で本音をいえば「どっちもどっち」的な印象。

で、その会話が終わってから、再びAさんと話した。男(僕)と女(Aさん)では、その件に関して「問題にしている所」が全然違うという点に、お互い驚く。つまり視点の違い。だからこそ、傍からはわからんことはわからんし、中途半端に口を出すことはかえって複雑にするだけだ、ということ。冷たいようだけれど医学的なこと以外は、B君&奥さんにGood Luck!としか言えないわ、僕は。

October 30, 2009

アテンディングの会

仕事場関連でいつもお世話になっているアテンディングドクターの会。開設以来続けてきたイベントで、今回で12回目。初めの頃は数人で始まった会が、今では30人を越える参加となり感謝しつつ。今回はDrewくんも参加。1年先輩でこの春外科の主任教授になったM教授の講演も好評。その後の今日の懇親パーティを通して、また地域医療ネットワークの新しい展開があるといいと思う。本年度中に新病院の建築計画を前に進めることをしなくては!

October 29, 2009

シーン3(ちょっフィクション) 

21時。住宅街の狭い路地にある薄暗い駐車場。20歳くらいの男女のカップルが、地べたに座り込んで楽しそうにおしゃべりしている。
二人だけの世界。付き合い始めて、たぶん1ヶ月以上3ヶ月未満って感じか。

「ねえ、君たち・・・」

「なんか用っすか?」
「いや、用ってほどのもんじゃないんだけどさ]

「・・・・・」

突然、見知らぬおっさんに声をかけられて、戸惑う二人。

「そこね、君たちの座ってるところなんだけれど・・・」

「それがどうしたんすか?」

「その場所にべたって座るの、やめた方がいいと思うよ」

「何でっすか?いいじゃない、誰にも迷惑かけてないし、第一、関係ないじゃない、おっさんには」

「うん、関係ない。でもさあ、一応言っておくけど、その場所だけはやめておいた方がいいと思うよ、おじさんは・・・」

「もー、うっぜーなあ、おっさん。うちらは好きでココに座ってるんですから、放っておいてよ、・・・ったく!いいじゃん!!」

「はいはい、じゃ、おじさんは行くけどさ・・・。座っていてちょっと臭くなかった?」

「・・・・・・・(えっ?)・・・・・・・」

「・・・・・・(そういえばクサいか?)・・・・・・』と、顔を見合わす二人。

「今朝おじさんが通った時、そこに酔っぱらいのゲロがあったんだよ、実は。きっと、ここの駐車場の大家さんが洗い流したんだね。まあ君らがそこに座っていたいんなら、別に構わないんだけどさ、ははは(爆)」

「うっそー!!」
その瞬間、バネ仕掛けの人形みたいに飛び上がり、女の子の悲鳴とともに、あたふたと退場する二人 

感謝の言葉くらい言いなさい(爆)

October 28, 2009

アスリートは100%ナルシストなのだ

超多忙で中身の濃い外来を12時過ぎにU先生に引き継いで、電車に飛び乗って看護学校の講義へ。午後は90分講義のダブルヘッダー。テンション高めにシャベくりまくったけれど(笑)、さすがに後半になるとちと疲れた。でも、講義や実習は嫌いじゃない。若い人たち、つまりこれからの人たちに、僕なりに伝えたいことがあるから。今日の講義をうけた50人は、ほほぼ100%寝かせることなく(笑)、勉強してもらえたかな。

帰路ジムにより今日も20本。僕は週3回くらいのペースで通ってるけど、ほぼ毎日会うニーチャンがいる。歳の頃30歳ちょっとすぎか?トライアスロンのプロ(らしい)とのことで、ラン&バイク(自転車)の後で、僕とはスイムで一緒になることが多い。小柄なんだけれど、鍛えまくった筋肉はたしかに素晴らしい。ジムの日焼けマシーンでコマメに焼いているので、サンタン褐色(チョコボール状態)。で、そのにーちゃんがはっきりいって完璧な「なるチャン」。いつも風呂上がりにミラーの前で自分の姿をうっとりと見つめている・・・。それをみて。引き笑い/  古今東西例外なく、アスリートはナルシストなのだ。

October 27, 2009

思考停止の人々

昨日から研修しているオーストラリアの医学生。外来、病棟、カンファレンス、手術、さらに救急の対応・・・という日本の超多忙バタバタの医療の現場にびっくりしていた。これが普通なんだよ、日本では(笑)。この先1ヶ月で彼がどれだけ「成長」できるのか、スゴく楽しみだ。


今日の脱力ニュースの続報。
(10月27日0時0分配信 読売新聞)
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日医委員事実上ゼロに…厚労相、中医協人事案発表

 長妻厚生労働相は26日、緊急記者会見を行い、診療報酬を決める厚労相の諮問機関「中央社会保険医療協議会」(中医協)で日本医師会の委員枠(3人)を事実上ゼロにする人事案を発表した。日医側は人選に反発しているが、厚労相は今週中にも正式決定する。(後略)。
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こんなニュースで、日医執行部があたふたしている様ってのは、悲劇を通り越して喜劇だわ。
今夜の医師会理事会でも、議論自体がなく思考停止状態だった。やれやれ、医師会はどこに行くのやら。

October 26, 2009

蘇州林2連荘

もともと、わりとハマり易いキャラではある(笑)。「蘇州林」の長崎ちゃんぽん、冷凍具入りのセット。昨日のジムの帰り道に立ち寄ったたまプラ東急SCで「九州物産展」をやっていて、あまり期待しないで買って作ってみたら、これが絶品。かみさんと二人で感激した。うちご飯で、このレベルのちゃんぽんが食べられれば、わざわざ外に食べに行く必要性を感じないほど。

ということで、今夜も娘達と食べて・・・かみさんと僕は2連荘しちまった(笑)。でも、やっぱりうまひ/

October 25, 2009

FMサルース生放送&収録

11時にたまプラに集合して、早めの昼ご飯の讃岐うどん@「四国饂飩」にて。簡単な打ち合わせをしてから市ケ尾のスタジオへ。今日は「サルースファミリーテーブル」の生放送へ。まずはじめは12時半すぎから「教えて♡まーくせんせ」のコーナー。今日は現在進行形のインフルエンザの流行について、医者のまーくとして真面目なお話。回数をこなしていくうちに、香月さんとのやりとりの感覚があってきたし、少しは以前よりリラックスして話が出来るようになってきたかな(はじめのうちは、自分としては結構緊張していたのだ、あれでも<笑)。

さて番組はいつものように香月さんのナビゲートで進行し、13時半過ぎからはハックルベリーフィン1972として、ま&じで生出演。「地」のままのハックルベリーフィンのまーくとして、楽しくトークさせて頂いた。「まーく先生は僕の「分身」」ネタとか、「1年でじょうじが変わったか?」のツッコミとか、じょうじ君の昔の阿川さんの「穿いていなかったかも(!)」ネタとか、香月さんの「おじさん達の文化財」勘違いネタとか、生本番中とはいえマジに面白いトークだった。今までの生放送の中でも一番楽しんだかも。それもこれも香月さんのノセ方が上手いとうことなのだね。必殺おやじ殺しだな(爆)。

生放送終了後、一旦市ケ尾にじょうじを送ってからまたスタジオに戻り、今度は「教えて♡まーく先生」コーナーの収録2時間。いつものように、テーマを雑談しつつ打ち合わせて、収録してゆく。

①手術について、その1
②手術について、その2
③手術について。その3  
④ウィルスと細菌の違いについて
⑤細菌感染とか抗生物質とか・・・

香月さんとまなさんの、硬軟とり混ぜた、素朴かつダイレクトな(笑)質問に答える形式のトーク。これも随分慣れたかな、って感じで楽しくやらせて頂いた。いつもながらの香月さん&まなさんのプロの仕事に感心することしきり。ありがとうございました!

17時からジムに行き久しぶりに20本1000m。

October 24, 2009

Drew君来日&レコーディング

僕の病院は開設以来、海外の医学生の臨床研修を受け入れている。自分自身がアメリカやニュージーランドで受けた教育や経験が、医師としての基礎を作ってもらったということがあって、後進の研修のお手伝いをするのは、恩返しの感覚がある。文化もシステムも違う場所で医学を学び医療を経験するということは、ものすごく将来の糧になると痛感しているのだ。

今日からDrewくんというアメリカ人の医学部の学生がelective(選択研修実習)を開始した。彼で海外からの研修生は8人目になる。Drew君はアメリカ人で、現在オーストラリア・ブリスベンのクイーンズランド大学医学部の学生。真面目そうで一生懸命。礼儀正しいなかなかのナイスガイで苦労人。これから1ヶ月、日本の病院で「うるるん滞在」的な体験になるんだね>Enjoy yourself during your stay in Tokyo!

夕方からは、知人のKさんのKenny Gとのコラボ曲・プライベート版のレコーディング@巣鴨WRS
初めてとしては、なかなかシブい出来上がりだと思います。トラックダウン後が楽しみっす。

そんなこんなで今日は一日中車で都内を走り回ったけれど、朝から渋滞に巻き込まれまくって、うんざりしてしまった。昔はあれだけ運転することが苦じゃなかったのに、最近は日常的に運転しなくなってしまったので運転自体で疲れちゃう。とくに渋滞のイライラ感は最悪で、東京は当分運転したくない気分。

October 23, 2009

とんとんとんと流れる時間

いつものように超多忙で内容が濃い一日。でもルーティン&サブルーティンともに、色んなことがあったにも係らず、朝目覚めてから夜眠りにつくまで、さくさくさく&とんとんとんとん・・・と、気持ちよく時が流れる、そんな今日みたいな日がある。今日という日が、特別調子がいいとか、ラッキーなことがあったという訳でなく、また逆に格別辛いことがあった訳ではない。特に意識するほどのない、ごく普通の忙しい一日。

でも、そんな心地よい「とんとんとん」の流れと「さくさくさく」の行動。自分のヴァイブレーションが時間の流れとグルーヴできていた心地よさ。すごく抽象的だけれど。この数年、そんな一日があれば僕は「神様」に感謝することにしている(基本的には仏教徒だけど、特定の宗教は否定的な立場)。自分なりのセレモニーで、「ありがとうございます」と、言葉にして神様に伝えることにしている。バカみたいに忠実にその「自分なりのセレモニー」をしていると、少しずつだけど、そんな心地いい一日を送ることができる頻度が増えて行く気がする。

By the way,

磨かずば 玉も鑑も なりませぬ
学びの道も かくこそ ありけれ

ともぴーが思い出させてくれた小学校の校歌。
だれも反論できないような、これも真実だな。

October 22, 2009

行政刷新会議開始

93兆円の歳費をどれだけ削れるか?という事業仕分け作業をするタスクフォース「行政刷新会議」が始動したとのニュース。小泉さんがいくら改革を叫んで日本の古いシステムを「ぶち壊そう」としても、所詮与党自民党だったわけで、限界は自らの足下からも見えていたわけだ。政権交代するということの、ダイナミックスを今更ながら思う。自民党政権というアミューズメントパークは、張りボテだらけのものだったんだろうか? 

みんな、十分わかっていたのにね>医政連。執行部として虚しいというかハズカシいと思うけどな、僕ならば。

今日はWindows 7発売、だったらしい。マイクロソフトが新しいOSをリリースするのが3年ぶりか?Vistaの酷さをユーザーは知っているし、今はクラウド・コンピューティングの時代だもんね。中庸を知る人(つまり僕みたいなノンポリのユーザー)は、迷うことなくマックなんだけど。

なんか、マイクロソフトと自民党って「体臭」が似ている気がした。双方とも臭い。

関西のある方から、今年も松茸を頂いた。昼間からかみさんと連絡をとり、今夜はジムの帰路に新しい駅のスーパーで「すだち」と「みつば」を買って帰り、土瓶蒸し。うまひっ。ありがとうございました>Yさん

October 21, 2009

9回裏逆転満塁サヨナラホームラン

プロ野球はもともと、全然興味ない。今夜のパ・リーグ、クライマックス・シリーズ(CS)、日本ハムvs楽天で、9回裏逆転満塁サヨナラホームランが出たんだと。へーーーっ。ふつうは興味ないけど、これはスゴいわ。狙って出来ることではない。神様の悪戯。今夜観ていた観客にとっては一生忘れられない出来事だろう。サッカーでいえば、ロスタイム終了寸前に2点差をひっくり返すゴール炸裂!って感じか。

ちなみに英語では、Game-ending, gand slam homer in the bottom of the ninth というらしい。へーー。

October 20, 2009

妄信の果てに屈服した・・・感じ

今夜の脱力ニュース
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<日本医師連盟>自民党一党支持を白紙撤回
 日本医師会(日医)の政治団体「日本医師連盟」は20日、東京都内で執行委員会を開き、従来の自民党一党支持を白紙撤回することを決めた。(中略)来年与野党中立に軸足を移したことで、再起を目指す自民党には痛手になりそうだ。(中略)「政権交代を重く受け止める」と述べたうえで、活動指針から「支持政党は政権与党である自民党」との条項を削除するよう提案し、ほぼ満場一致で了承された。日医が政策実現に向けて与野党と良好な協議関係を構築できるよう日医連として支援することも決めた。(毎日新聞)
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現執行部の政治屋達の無責任&節操のなさ。55年体制にどっぷりとハマって対応出来なかった旧い体質。ここ数年の自民妄信&迷走は酷いもんだった。アメリカ医師会(AMA)の柔軟さとタフさをもうそろそろ、見習うべきだ。今回のことで少しは変わるのかな?

October 19, 2009

たまプラーザTerrace, Gate Plazaプレオープン!


たまプラーザの再開発第2弾もほぼ完成して、今日からプレオープン。今日のジムの帰り道にちょっとだけ散策した。

設計者はフランス人らしいけれど、ふつうの駅ビルみたいな建物とは対極をなす贅沢な空間のあるデザイン。第一印象は、なんじゃこの体育館みたいな空間は!っていうものだったけれど、駅から上層のモールまでオープンエアの対流があるのはかなり斬新。建築家ってすごいなって思った。今まで観たこともないイメージの駅だわ、これは。

その素晴らしい建築なんだけれど、モールの店舗の内容は・・・うーーん、って感じか。22時までやっている有燐堂(本屋さん)ができたのは大歓迎だけど、そのほかはオシャレすぎて美しすぎて(笑)女性&子供を意識し過ぎか?。日常生活にはもう少し「泥臭い」お店があったほうがバランスがとれているんだろうけど。ま、でも逆に、品のない生活臭むんむんの駅ビル(笑)みたいになったら、口うるさいたまプラの住民からはきっと非難囂々だったはずだし、いいでしょこのくらいで。住民が使いながら徐々に取捨選択されていくんだろう、これは。テナントにとっては厳しい環境だからこそ、いいお店のみが生き残ることになるはず。

8年前家を買う時にいろいろ悩んだけれど、たまプラーザに住む事に決めて正解だったなと思った。当時はこんな素敵な再開発の計画があることさ知らなかったんだけどね。ラッキー(笑)。

October 18, 2009

大運動会&みすじビーフシチューの日曜日


恒例の職場の大運動会。参加人員は2000人以上!天候に恵まれて気持ちのいい一日。皆一所懸命で頑張ってくれて、本当に僕は素晴らしいスタッフに恵まれていると毎年の事ながら感謝&感激。一日楽しんだ。帰路、首都高速でちょっと渋滞に巻き込まれて停車したら、突然の睡魔が襲ってきてヤバかったけど、お茶を飲んだり大声で叫んだり(笑)して、こっちの世界になんとか踏み留まり、15時帰宅。熱いシャワーを浴びて1時間爆睡したら、運動会が夢の中の出来事みたいな気がした。

地下のテラスの整理をするのが今日のお仕事。テラスに出し放しだった簡易倉庫を解体したり(大変だった)、古いBBQセットを分解したり、家具の整理など、粗大ゴミ第一弾の搬出。結構な肉体労働だった。夜はインフルエンザで一昨日から寝込んでいた長女・かなPのBFのあつし君がお見舞いに来てくれ、かなPは隔離して、彼女以外の皆で夜ご飯(笑)。山形牛のみすじ肉の塊(1,200g)で(常識ではアリエナイ!>笑)ビーフシチューを作った。途中でつまみ食いしたステーキも、予想通りの絶品だった。う・うまし!

October 17, 2009

ラウデミオ!


Laudemio, Frescobaldiという、トスカーナ地方の最高級のExVのオリーブオイルを、料理の先生をしている方から頂いた。実は料理好きということもお伝えしたら、さらに喜んでくれた。フレスコバルディ伯爵家のオイルなんだと。で、このオイルはスゴい。素晴らしい香り。通常のExVの酸度は0.8%らしいけど、これは0.2%。そのまま舐めてみると、すっきりしていてちょっとぴりっと辛い、それでいてフルーティな香り。今まで使ってきた、どのオリーブオイルとも違う。早速、このラウデミオと沖縄の雪塩と黒胡椒だけで、冷蔵庫にあったキュウリを食べたら、シンプルなのにそれだけで最高。驚いた。

まあ考えてみればイタリア人にとってのオリーブオイルっていうのは、我々日本人にとっての醤油みたいなものなわけで。サラダとか最後の一振りで全然風味が変わってしまうし、熱の入れ方でも香りが変わるし、オリーブオイルって奥が深い。ちょっと本を買ってきて勉強してみようかなって気になった。これは大事に使わせていただきます>Mさん。

午後、加藤和彦さん自殺のニュース。享年62歳。若い頃から飄々としていて、センスの良い人だった。フォークルの名曲には時代的に影響を受けたと思うし、ソロになってからのCMの「家を作るなら」とか「アーサーのブティーク」、サディスティック・ミカ・バンドの「タイムマシンにお願い!」なんかも好きだった。最近でもいい感じで歳を取っていて、どんなかっこいい爺さんになるのかな?って思ってたのに。ご冥福をお祈りします。

October 16, 2009

デジタルの憂鬱


なんか、この画像もセンスいいよね>twitter 
ただそれだけ、っすけど(笑)。

DVD&ハードディスク・レコーダーの調子が悪い。僕自身は日頃あまりテレビを観ないけれど、かみさん&娘達にとってはあの自由に録画できる環境がないとすごく不便らしい。ネットで見積もってみたらHDの修理代も結構な額だし、新しいものにする値段のバランスも微妙(涙)。お金って出て行く時にはとことん出て行く流れなのだね(泣笑)。

テレビの録画はいつのまにか状況が変わり、DVDからブルーレイがメインになるだろうし、ハイビジョン録画の時代だものなあ・・・。ビジネス的には日本がなんとかリードしてきたわけだけれど、録画テクノロジーの進歩っていうのは驚くべきものがある。この先どこまで進むのか?でもたぶん、あと5年もすれば、今度買う最新機能付のレコーダーだって、陳腐な古臭いものになってしまうんだろう。近い将来は、今現存する手動の蓄音機みたいな扱いになるんだろうな。

家の娘達が小さかった頃のアナログ画像のヴィデオも、どこかの時点でデジタル化しなくちゃ、なんて思いつつ・・・もう何年経つんだろ。もういい加減デジタル化しておかなくちゃな。

技術の進歩は人間の生活をより快適にするため、という基本的な命題解決のための方策であるはずなのに、事の善し悪しはさて置き、それに「ついて行くのが大変」っていうのは、どこか間違っているような気がする。モノは大事にしたいと思うけど、大事にできる物はほとんどアナログ的なものばかりで、今の時代に氾濫するデジタルなものは、ほとんど例外なく「ディスポ的な転機」を「前提」としているっていうことなのか?

文壇パーティ

ともぴーのご配慮で、中央公論文芸賞&谷崎潤一郎賞受賞パーティ@東京會舘に出席してきた。

今日の午後は研究日で、スケジュールをフリーにしておいたので、早めに家に向かいジムで軽めに10本泳いでから15時過ぎに帰宅して、今日の受賞作の「ダブル・ファンタジー」を再読。週刊文春で連載中から読んでいて感嘆していたけれど、改めて単行本で読んでみると、ううううむ、と唸ってしまう。村山由佳さん、えっち過ぎます。そこまで書いちゃいますか!って感じ(笑)。まあ、(僕みたいな)ふつうの男からすれば「しっぽを巻いて逃げる」つーか「チ☆ポを巻いて一目散」(爆)くらいの迫力がある作品だと思った。午睡1時間で英気を養ってから、パーティ会場へ・・・向かおうと思ったらさとなおさんから電話。朝イチでgmailをチェックしてから見てなかったので彼からのメールを見てなくて、事情がわからなかったけれど、鳩○さん&twitterがらみで大変な事になっちゃってたのね>さとなおさん。今一番旬な人の日常を垣間見た感じ。

18時東京會舘到着。文壇系のパ−ティは初めての経験だったけれど、いい勉強させてもらいました>ともぴー。受賞者の村山由佳さんのスピーチの内容もよかったけれど、彼女の声質がスゴくよくて、それが今夜一番インプレッシブだった。「書く事がないというのは、作家に取って『胃の底が焦げるような感じ』なのだ」とか、「私にとって初めての再婚」、とか「黒ムラカミ&白ムラカミ」みたいな表現っていうのは、さすが。さっきまで読んでいた作品を書いた作家が目の前にいるというシズル感覚。渡辺淳一さんもスピーチしていたけれど、あの作品は彼女の身を削って書いたものだというの良く判った。胸の刺青つーのも、今朝入籍してきたっていう報告も印象的だったけれど、医者の冷静な眼で見て「生き急がないようにね!」って老婆心ながら思ったりして。医学系や政治系の日頃僕が出ているパーティとはちがって、スピーチがシンプルで短いのが素晴らしい。食事もおいしかった。東京會舘は結婚式&披露宴をした場所なのだ、実は。

生・浅田次郎さんにすぐ近くで遭遇しつつ(クロークで隣になった)も、話しかける事が出来ない、引っ込み思案の僕ってどーよ(反省)。ファン心理(笑)。途中でさとなおさんはTwit関連のパーティへ移動し、ま&じはその後会場を後にして、BICを冷やかしてから、BARキュー@銀座へ。最後にさくちゃんが合流していつものようにわいわいと飲んで気持ちよく〆。

October 14, 2009

いらいらいらいらいら

帰宅中の田園都市線の中、大の大人が座席で「圧した」だの「お前が肘を出した」だの、見苦しい諍い。前に立っていた僕はたまったもんじゃない。すっげー不快な気分になった。おめーら二人ともデリートしていい。速やかに消えなさいって感じ。見苦しい、実に見苦しい、どっちもどっちの喧嘩。はじめから見ていた僕は双方のみっともない様子をみていて、そんな些細なことで大声を張り上げるおめーらって、可哀想な人たちだと憐れみさえ感じた。このような大人の下らない(取るに足らない)喧嘩というのは、ちっぽけなプライドと意地の張り合いなのだなと、つくづく。周囲の人たちも、はらはらしつつ皆いやーな感じで、いらいらいらいらいらいら。

けっ!やな感じ。そのままジムにより爆泳10本(500M)。

October 13, 2009

Looking for Mr. Bellpepper...



日本海溝の真上を泳ぐ寓話 "Looking for Mr.Bellpepper" 編集中。
原案プロットは、2006年の秋の走り書き。そろそろ仕上げなくては。

October 12, 2009

Searching for the Heart of Gold


10月のこの季節、一年中で一番心地いい気候だと思う。秋分の日を過ぎてから目覚める時間が6時近くシフトしてきている。身体時計の年内変動で冬に向けて寝坊バージョンになっていくのか。休日の朝、温かいベッドの中でぬくぬくする幸せ "Stay in bed" っていうのはユニヴァーサルな悦び。

欧米の映画で見るようなベッドで食事ってのは、彼ら特有の「贅沢」感のあるものらしい。ホテルのスイートの巨大なキングサイズのベッドで寝ている男女のところに、バトラーが朝食をもってくるっていう「ありがちなシーン」ね。でも、あれは日本人には理解できない感覚だよな。つーか、逆に辛いだろう。やったことないから、わからないけど(笑)。ま、そんなどーでもいいことを考えながら微睡んだ朝。

午前中はかみさんと家の粗大ゴミを片付けようということになり、今日は何をどう片付けるのかについて色々とプランを立てる(実際にはやらない、というか、そう簡単にはやれない>笑)。この家に引っ越してきて8年目に入ったけれど、その間に使わなくなった様々な家具や家電、クローゼットや納戸に入っているモロモロを、ここらへんで一切合切整理してしまおう!という作戦。でもね、これは言うは易しで、大変な作業であることに気付く(おそっ!>笑)。横浜市の粗大ゴミのネット予約をしたり、リサイクル業者に問い合わせたり。本格的にやるとなると、ちょっとした引っ越し程度の手間とお金がかかる事が判明。不用品回収業者っていうのもあるけど、見積もりするっていっても、何をどう見積もってもらうか、が大問題。ふへーと驚き、おののいた。まあ、ぼちぼちと年末に向けてやることにしよう。涼しくなってきたし力仕事にはいい季節。

午後から巣鴨WRSにて、ハックルバンドの練習3時間。その後はま&じで打ち合わせ。今度のライブはバンドバージョンだけでなく、ハックルベリーフィンとしての「原点回帰」のアコースティックバージョンのパートも作ってみるつもり。ふふふ。

画像はtwitterのトラフィックがビジーで出た「ごめんなさいメッセージ」の画像。この辺の感性というかセンスがいいね>Google

October 11, 2009

B☆竹ライブ, vol3のご案内

恒例の秋のライブの御案内

B☆竹ライブ, vol3, 2009
〜公園通り裏でちょめる激熱スープLove〜

日時:11月29日
開場:15:30
開演:16:00

¥3,000 (当日券のみ、予約受付中:ハックルベリーサイトにて)
フリードリンク!

場所:J-Pop, CAFE, Shibuya


http://www.j-popcafe.com/

ネタ探しサイト

原稿を書くときのネタさがしに便利なこのサイトは、面白い。医療という特殊な世界にばかりいると、社会(世の中)に対する見方が狭くなってしまうので、今日みたいな特に用事のない休日には、つらつら眺めて一人考察するのがわりと好き。見るたびに発見があるサイト。この旧来型の知識集積系のアプローチが、個人の運営するサイトというのもさらに興味深い。制作者のプロファイルを拝見すると、どうも今話題の天下り官僚から野に下った経歴の方のようだ。でも、こういう情報収集と分析のプロが行政サイドにいたということが、日本の強みだったと思う。過度の官僚いじめともいえる昨今の風潮はいかがなものか。システムを変えて行く事はもちろん大切だとしても、そこにいる優秀な人たちの活躍の場が失われるとすればそれは問題だし。

昨日午後は11月29日のライブ会場にて打ち合わせ。ちかくの「上海食堂」の安さに驚いた。

October 10, 2009

セカイカメラの世界

twitterの時系列的な動的情報の意味については、まだ僕自身使い切れていないのでエラそうな事は言えないけれど、社会の情報の流れと人との繋がりを変える力がある事は判る。でも、さらに進んで「セカイカメラの世界」のことを知って、ちょっとぶっ飛んだ。i−phoneをかざして観る(見る)だけで、様々な情報がエアタグとして飛び込んでくる。そう、「飛び込んでくる」ということがポイントで、様々なノイズの中で自分に必要な信頼できる情報を選びとらないといけない(・・・んだろう、たぶん)。

一言で括れば、従来の情報取得のアプローチ(例えば本を読むこと)が1次元的とすれば、twitterが2次元的で、セカイカメラは3次元的といえるかも。これが、WYSIWYG (what you see is what you get)ということなのか? でもなあ、エアタグだらけの世の中ってのもな。わくわく的ではあるけれど、統合失調症的な社会病理のリスクが潜んでいる感じもする。つまり、技術が進みすぎてそれを使う人間を選ぶ、状況になってきたのかな?という第一印象。

昨夜は福岡からCCタケダが上京し、首都圏防衛軍(ま、じ、せ)で迎撃飲み会。「O'Calorine」にてビールで乾杯→「とよ田」の絶品雛鳥唐揚げで盛り上がり→「ひぶすま屋」の東京ラーメン。その後、僕以外の3人が渋谷方面へ。

October 9, 2009

モラトリアムな6ヶ月

今期のユニクロ最高益の報道。不景気で各企業が軒並み厳しいところの独り勝ち。まーでも、これは一消費者として納得できるな。ひと昔前のフリース人気やジャージ人気、その後のカシミアセーター人気とか、最近ではヒートテック人気など、仕掛けたアイテムが当たる勝利の方程式みたいな物があるんだろうな。いい品質で安ければ顧客の満足に繋がるってのはアタリマエのことではあるんだけれど、そこにスケベ心がある(並の企業だと)、消費者からすれば不要な付加価値をつけて値段が高くなったり、企業サイドの勘違いブランディングに繋がっていく。顧客も賢くなってるから、ユニクロを着ている事は決してハズカシいことじゃなくなっている。値段が高くて低い品質のものより、値段が安くて高い品質のものを選ぶ方がカッコいいもの・・・と、ここまでイメージが固まったらユニクロの勝利、なわけで。そのロジックまで読んでいる柳井さんはすごい人だと思う。

大学の決まったさとちゃんは来年春の入学までの6ヶ月のモラトリアムな時間がある。高校は卒業してるし、未成年だし、親の庇護のもとで生活の心配をする必要がなくって、どこにも所属しない自由に使える6ヶ月っていうのは、この先の人生でまずないシチュエーション。神様がくれたプレゼントなんだから、大事に使ってほしいねと、かみさんと。ああ、羨ましいなあ(笑)。僕だったら何をするだろう?

October 8, 2009

無愛想な修行僧みたいな

研究日の午後。台風一過の爽やかな晴れは、スコーーンと抜けた感じ。被害にあった方達には申し訳ないけど本当に気持ちよく爽やかな空気。完全武装で家を出たのけれど、雨用のパーカーをデイパックに入れて半袖ポロで丁度いい感じだった。

今夜は10本のつもりで泳ぎ始めたけれど、途中から耳が痛くなったので無理せず4本目で終了200m。今でも耳閉感と軽度難聴がある。明朝までに治ってなかったら耳鼻科に診てもらおう。このジムに通い始めてもう2年半、顔見知りのメンバーも随分増えてきた。会釈程度はするんだけれど、基本的には周囲に「会話はしないバリア」を張って、僕は出来るだけメンバーとの付き合いは避けてる。修行僧みたいにストイックに黙々と泳いでジャクージ&サウナでリラックスして出る。きっと無愛想なヤツだと思われているんだろうな。ま、べつに構わないけど(笑)。

October 7, 2009

例えば、海岸通りの物陰とかさ(笑)

ジムの帰り道。新しくリニューアルして美しくなった、たまプラーザの駅改札口で若い男女が延々とディープキスをしていた。ふたりの世界に入っていて、周囲の目なんて全然気にしていないみたいだ。現代の日本社会において、男女が「普通の挨拶以上かつ普通のセックス以下」の状況で、公衆の面前でキスをするということは、完全に認知された感がある。僕ら大人も含めて「ま、いいんじゃない。別に人に迷惑をかけてる訳じゃないし・・・」って感じで、無視してる。30年前だったら大騒ぎだし、下手すりゃ逮捕されちゃっただろう。「仕方ない」とか「僕らが口を出すことじゃない」という意識はあるんだけど、公序良俗を害する違法行為っていう感じはたしかにないかも。

21世紀を境にして、日本の社会のマナーというかその根底にある倫理観は一気に変化した感じがする。恥じらいなんて全然なくて、あっけらかんとしている彼らをみていると僕らの世代の若い頃との違いを感じる。やっぱり僕らの世代は、「海岸通りの物陰」あたりで、密やかにスルのが正しい作法だった(「月光恋歌」参照>笑)んだ。

ちょっと違う話だけれど、僕は未だに雑誌を読んでいてヌードのページとか、性的描写のある小説なんかは電車のなかでは開けられない。この歳になってもハズカしい。期せずしてそんなページになってしまったら、さりげなくページを繰ったりして(笑)。よーく考えてみれば、意識しずぎで、その行為自体が逆にハズカシいんだけど(爆)。だから、来週の「予習」で村山由佳さんの「ダブル・ファンタジー」を電車の中で再読するのに、妙に周囲を意識して汗をかいたりしてね。バッカみたいだけど、僕らの「恥じらいの基準になる倫理観」ってのはそんなもんで、この感覚は一生変わるもんじゃないんだろうと思う。

October 6, 2009

南極料理人


ちょっと前に話題になったけれど、読んでいなかった、西村淳「面白南極料理人 笑う食卓」(新潮文庫)を読んでいる。これが結構面白い。南極越冬隊の料理人っていうのは、自由奔放な発想と創意工夫が必要なのだな。さらに、この西村さんの人柄なんだろうけど「ま、いいか」みたいな、適当さも笑える。極限の場でハードに働く隊員達にとって、食べる事は生活する上で最大の喜びの一つだろうし、料理人としてはそれに応えるべく燃えるだろう、というのもよくわかる。限られた食材と想像を絶する厳しい環境(平均気温マイナス57度、標高3700m、最低気温80度!)のなかで、うまいものを作りつづける料理人のプライドっていうか。ま、でも、この著者のキャラなのだろうな、すべてをおちゃらけで笑い飛ばしてしまう軽さも、この本の楽しさ。「ちょい手抜き、でも通常でも十分おいしそう」なレシピ。

簡単シュラスコ、皮なしシューマイ、キャバラ鍋&カレーなど、近いうちにトライしよっと。

October 5, 2009

Wow! Gooooood News!

末娘さとちゃんのAO(アドミッション・オフィス)入試の発表が16時ということで、実は朝から意識のどこかで「落ち着かない」気分だった。昨年、第一志望の慶應のAOの最終の面接試験でコケてしまい浪人した彼女としては、リベンジの入試。論文作成のテーマ作りの文献検索から始まり、彼女なりに苦労して出来上がった論文(発想は面白い、でも全然論理的じゃない)に何回かダメ出しをして、たぶん彼女としてはかなりのプレッシャーだったと思う。ある時点からはまったく口出しできず、最終稿のちょっと前からは僕に見せる事なく(涙)、ひとりで書きあげて提出。2週間前に一次試験の合格してからは、彼女なりに集めた文献と新たなネット検索とかの準備をして、昨日面接。当日の本人の面接の印象は「すごく楽しかった!」ということだったから、もしかしたらうまく行ったかな・・・とは思っていたけれど。16時ぴったりにサイトで発表。

「合格」
もしかしたら間違いじゃないか?って、何回か確認してから、予備校の自習室で勉強中の本人にメール。

歓喜の返信メール(笑)

AOで最難関といわれる慶應に合格した事はもちろん素晴らしいことであると思うけど、僕(とかみさん)が一番嬉しかったのは、昨年コケてあれだけ凹んだ彼女が、その自分の失敗に正面から向き合って、浪人して真面目に取り組んで「リベンジ」の合格を勝ち取ったことなのだ。あれだけ凹めば「ま、いいか」って諦めても仕方ないくらい落ち込んだわけだから、その後の頑張りの経験は彼女のこれからの人生の素晴らしい糧&自信となると思う。

よかったね、さとちゃん。

October 4, 2009

節操ないキャラ

昼前から仕事関係の学会に参加。招待講演の人のことは所属している別の学会で(学術的は業績はさておき>笑)昔からお名前は知っている。英語と話のうまい人っていうことは知っていたけれど、現場ではそのエキセントリックなキャラクターが有名で、一緒に仕事して泣かされたスタッフ(特にナース)数知れず。個人的には知らないけれど、様々な(あまり芳しくない)評判のある人だったんだよね。ところが、ある時からぴたっと臨床医を辞めて全然関係ない領域(管理学)に移ってある大学のファカルティになった。と思ったら、そこもスピンアウトして、今度はパッチアダムスだもんなあ。呆れるというか、その節操のなさには開いた口が塞がらない。とはいえ、事情を知らない6000人の聴衆は、しっかり騙されちゃったんだろうな。昔は笑いの「わ」の字もなかった人なんだけど、ま、話はうまいし、出し物としてはいいんだろうけどね。

夕方は、かみさん&面接を終わったさとちゃんと待ち合わせてグランベリーモールへ。GAPとユナイテッドアローズでおねだりされてから、「20世紀少年、最終章」を観る。50歳以上の夫婦はひとり1000円なんだって。やすっ!シニア値段かよ(笑)
この映画お金かけてるのは判るんだけど、誇大妄想的な構想で、やりすぎ&詰め込みすぎの印象かな。僕らの世代的には懐かしさはたしかにあるんだけれど。いまいち。

October 3, 2009

大塚「シスイ・ドゥ」ってどーゆー意味だろ?

大車輪(ってか、古臭い表現だけれど>笑)の一日。午前は仕事場にて走り回り、「やぶ茂」さんでカツ丼をかっ込んでから、午後は戸田で研究会の司会(モデレーター)。ふむ、どの発表も面白く興味深い内容で盛り上げやすかった。前半が終わったところで会場を失礼して、大塚へ。電車の中で目を瞑り得意の瞬間睡眠状態(笑)でプライベート音楽モードへ変換(ははは)。大塚到着17時。

今夜は、大塚「シスイ・ドゥ」にてNorman Bandのお呼ばれライブ。さらさらさらとリハーサル。本番前にビールを2杯飲んでさらにプライベートモードになり、その後は今日もさらさらさらと楽しんでステージ。モニター返りが悪くて個人的にはちょっと演りにくかったけど、ある程度ハックルバンドとしてのサウンドっていうもの定着してきたというか落ち着いてきたというか、ある意味安心してプレイできるようになった感じがした。もちろん問題は多々あることはあるけれど。今夜のじょうじのMCが固くて面白かったので、僕が話し出したら、よけいに話が固くなってしまった(ははは)。まあ、身内の気楽なライブなのでいいでしょ、あんな感じのライブも。十分楽しんで8時過ぎにこれまた途中退出。ごめんね>メンバー。またあそぼ。

帰宅後は、面接大詰めのさーちゃんのリハーサルに1回だけ付き合うことにした。つーか、今日は皆でプレゼンを褒めまくり自信をつけさせる(しかないわな、今更>爆)。でも、親の欲目で観てもこの2週間で彼女が、必死になって本や論文やネット検索で努力した成果は十分わかったし、あそこまで自力でロジックをまとめられる能力があれば、結果がどうあれスゴくいい経験をしたわけで、まあ、いいんじゃないかなと。Good Luck明日!

今日からたまプラーザの新しい改札口と北口のバスターミナルが完成。ふふふ、さらに家から駅が近くなって便利になった。完全オープンがさらに楽しみだ!

October 2, 2009

Ig Nobel Prize

ガスマスクになるブラジャー、イグ・ノーベル賞受賞

[ワシントン 1日 ロイター] ユーモアがあり、かつ意義深い科学的研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式が1日に行われ、素早くガスマスクに変えることができるブラジャーの考案者などに賞が贈られた。「公衆衛生賞」を受賞したこのブラジャーは、イリノイ州ヒンズデールのエレナ・ボドナーさんらが考案し、特許を取得したもの。素早く2つのガスマスクに変えることができるため、ブラジャーを着けていた本人が使うほか、近くに必要とする人がいれば手渡すことができる
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ぎゃはは。いい感じに抜けてるユーモアだわ/

October 1, 2009

へんな日本語コピー

以前に、「ひらめけ!」っていう日本語ってどうもヘンだという事を書いたけれど、今日も同じようなヘンな日本語の表現。

①・・・心を奪われ躍らせてください(ある外車メーカーの広告)

この雑誌内の広告のコピーは、こんなに素晴らしい車です、だから・・・って続く部分。これって広告するサイドが使うと、スゴく傲慢に感じる。どうもこのコピーを書いた人は、「どうぞお楽しみください」的な感覚で軽く書いちゃったんだろう。でも、この文がおかしいのは、「ひらめけ!」のように、他人にどうこう言われてではなく自発的に突然発露するべき情動(心奪われる、心躍らす)を、「・・・してください」としたこと。これは客からすれば「大きなお世話」なんだよね。もうひとつ、このコピーで致命的なのは、「心を奪われる」ということと「心を躍らせる」ということは何となく似ているようで全然違う反応(爆)なのにひとつの文に無理矢理しちゃってること。「心を奪われ躍らせる」ためにはかなり特殊な努力をしなくちゃいけないぞ、実際(爆)。うがった見方をすれば、このコピーライターって言葉遊びだけで本当にその商品に惚れてないってことが露見しちゃってる感じ。日本で一番売れている週刊誌の一番いい位置の広告なんだけどな。残念でしたっ!て感じ。

② スピードに目を見張れ(ある雑誌の記事タイトル)

これも今日の新聞でみた雑誌広告のタイトル。「目を見張る」ようなスピードだ、ということが言いたいんだろうけどね。注目しろ!っていうニュアンスを「目を見張る(驚きを持って観る)」っていう言葉に付け加えるのにはどだい無理がある。「驚け!」っていわれ「そうだな、確かに、驚かなくちゃ・・・ああびっくりした!」って、漫画じゃん(笑)センスねーー/

日本語の乱れを問題にするっていうことじゃなくて、言葉を扱うプロとしての意識なさ過ぎのコピーが多すぎ。チェックするスタッフのレベルも問題あり、なんだろうな。日本語の文章を読んでないんだろう。

September 30, 2009

不思議な繋がり感覚

昨夜twitterで、さとなおくんが「鳩山首相とご飯」の実況中継していて、ぶっ飛んだ。今まで経験した事のないような、不思議な「繋がり感覚」を体感した人って多いと思う。毎日サイトを読んでいる知人のさとなおくんが、一国の首相と居酒屋で飲んで話している。その反応がリアルタイムでわかるという驚き。今一番旬な人物に対する「親近感」という言葉だけでは括れない、フラット感覚というか空気感というか・・・。これだけのことなのに、僕の鳩山首相に対するイメージとか民主党に対するイメージとかが、潮目が変わるように変わってしまうなんて!

こりゃ、すごいこった。
もう少し考察してみたい事。

一夜明けたらスゴい事になっていて、Yahoo Topicsになっていた。

September 29, 2009

19歳の誕生日の日に

早生まれの僕の19歳の誕生日が、まさにその後の人生を決める事になった大学受験の日だった。文科系だった僕が、浪人して進路の方向転換をして医者になることを決心したのは、今考えてみれば若気の至りというか勢いというか。でも、その「勢い」っていうのが僕の「運命」だったと思う。それのターニングポイントになったのが19歳の誕生日だったというわけだ。考えてみれば19歳という歳は、大学に入学して初めて半人前の大人として扱われ始めた歳だったし、初めて自分でお金を稼いだのもこの歳だった。アメリカに初めて旅したのも19歳だったし、自分の力を過小評価して自信をなくしめちゃくちゃ凹んだのもこの歳だったし、逆に根拠のない自信で自己を過剰に評価して、ナルシティズムに浸ったのもこの歳だった。ああ、恥ずかしい。今思うに、19際の僕は、本当に生意気で鼻持ちならないワカモノだったな(笑)。自意識の塊だった。

今日は末娘の紗仁子(さとこ)の19歳の誕生日。ついこの間まで赤ちゃんで、オツムしてたんだけどな(爆)。19歳のあの頃の自分と、今の彼女が同じ歳ってことが、非現実的でどうしても体感的に理解できないんだけれど。

September 28, 2009

新しいアプローチは滑り出し順調みたいだ

怒濤の月曜日。楽しかった週末の出来事が、醒めたばかりの夢の中の事のような気がする。夢の余韻に浸っているほど、ナイーヴでもデリケートでもないと(笑)、自分を奮い立たせて一日を過ごす。

新政権が、鳩山由紀夫の気持ち悪いあの笑顔に対する世論の「不信感」&「嫌悪感」に対し、どうやって対処するのかな?と思っていたら、外交ではまずまずの滑り出しの印象。それぞれの閣僚も官僚相手に粛々と手を打ち始めてるみたいだ。新政権の新しいアプローチは、正直なところ大衆迎合の人気取りなのだろうと思っていたけれど、彼らの意図する改革っていうのが「もしかしたら結構本気なんじゃないか?」と感じさせるような滑り出し。55年体制から思考停止になっている、我々大衆のほうも変わらなくてはいけないのかも。ふむ、政権交代っていうことは、こういうことだったんだと今更ながら感じ入る。医師会(医政連)も変われるのか?って議論は、僕らの世代の責任なんだろう。それにしても、野に下った自民党のシュリンクした様っていうのは、無惨。どのくらい立ち直りにかかるのかは全然見えない。それを支持した(させた)団体のリーダーたちの責任は質すべきだと思うな。

September 27, 2009

鎖骨のきれいな女

僕の考える美人の条件の一つとして、「鎖骨がきれいなこと」がある。医学的にいえば、①姿勢のいい事、②きれいな鎖骨の見える体型であること(肥えていない)、③そして、その清楚で真剣で聡明なイメージを体現しているってこと、か。

鎖骨フェチ(爆)

そんなことをかみさんに話したら、「あーた、自分の体型を考えたら、そんなこと思ったとしてもふつう言えないでしょ(爆)」と。
その通りなんだけどさ(笑)。娘達にバレエか合気道を習わせるべきだったな、もう遅いけど。

ル・ファーレ合宿@房総ちんちん先端

9月26−27日の週末は、南房総でハックル・バンド(ハックルと愉快な仲間達)の合宿@ルファーレ白浜 夏前に今年はバンド合宿をやりたいなあとサイト検索していて、偶然発見したスタジオ付きのヴァケーションハウス。

26日土曜日昼前に集合して一路南房総へ。道路も混雑なくアクアラインを経由して、るんるん&すいすいと館山到着。千葉って対岸の神奈川とは微妙に樹木の群生の感じとか土地の使い方が違うんだね。人口密度が低い。高速の出口近くの(観光客向けの)市場にて昼食。海鮮丼グループとねぎとろ丼グループ。ともに及第点かな、安かったし。昼食後は市場にて晩ご飯の食材調達。さんま、かつお、ホタテ貝、サザエ、あさりなど。大期待していた「伊勢エビ」は発見できず。想像するに、日本一の漁獲高を誇る千葉の伊勢エビも、あくまでも一般向けには売ってないってことなんだろう。三崎市場みたいな生け簀でたくさん売っていると思い込んでいた僕はがっくり(笑)。

その後もスーパーをふたつハシゴしつつ飲み物などを調達し白浜到着14時過ぎ。大きなハコみたいなデザインのヴァケーションハウスで、期待通りのおしゃれで快適な空間に一同感激.

まずは乾杯

天井が高く開放的。近くの小川からのせせらぎが聴こえる。窓が大きいので空をそのまんま体感できる。目の前は畑の向こうには太平洋。白浜は房総半島ちんちんの先端なのだ(笑)。


一休みして15時半頃から一階にあるスタジオにて練習開始。今度のライブの練習を中心に3時間。このスタジオのクオリティは、従来のバンド合宿用の宿泊施設にあるちゃちなスタジオもどきの施設とは全然ちがっていて、満足のいくクオリティ。今度は曲作りやレコーディングでも十分使用できると思った。

夕焼けがきれいだった。19時ちょっと前に仕事で遅くなったさくちゃんが到着して全員集合。川沿いのBBQサイトにてBBQ開始。オーナーさんが炭火起こしをしてくれて至れり尽くせり。前述した現地調達の食材の他、僕が持参した山形牛の「みすじ」ステーキなど。みんな「うまいうまい」と言いつつ、ばくばく食べてぐびぐび飲んでげらげら笑い・・・とことん楽しんだ。美味しかったなあ。でもこれは田舎ならではで、東京で同じ事やったら「隣からクレーム」必至でしょう(爆)。

さて、星空を楽しんでから、さらに盛り上がったメンバーはふたたびスタジオへ。さくちゃんも参加してこの日2回目の練習1時間。このあたり(多分22時頃)で「まともな練習」は限界に。以後、ま、せき、ねづ、さくちゃんバージョンで、さくちゃん絶唱バージョンとか、ブルースバージョンとか、怒濤のセッションがあって///じょうじ君は早々に沈没・・・さらに・・・べロベロ状態の、ま&せき&ねづの3人がヘベレケ・セッションを終了したのは、午前1時近く。時間の感覚は完全にトンでしまってた。こんなに音楽に没頭できる環境って素晴らしい!就寝は1時半頃だったのかな?ちゃんとしたroll-awayのベッドでとても快適で寝やすかった。早寝早起きの僕としては非日常的夜更かしで、気持ちよく爆睡。

5時半、夜明けちょっと前に起床。一番乗りだと思いつつ、階上のリビングに上がって行ったら根津さんがすでにシャワーを使ってた(笑)。このシャワーもオープンで気持ちのいいバスルーム。露天風呂感覚で気持ちいい。

しっかり朝から空腹状態で、朝食はサービスの自家製パン(もちもちで美味)、ソーセージ&生ハム、昨日僕が仕込んでおいたボンゴレロッソのパスタ。糖度の高いトマトがうまし。朝から皆でがっつり食べる。朝食後は、テラスでまったりしたり、ベッドにもどり気持ちのいい風に吹かれながら二度寝したり、各自勝手に楽しんだ。

海岸までだらだらち散策してからチェックアウト@10時。大満足の時間と空間。僕的にはリピートすることは確実で好印象。差し当たり、曲作りとプチレコーディングに使用したいけど、他にもいろんなパターンの使い方が出来そう。あんな感じの空間なら多少無理してでも所有してもいいかな?と真剣に考え始めるきっかけになったかな。画像は題して「おっさんの海」。クリックすると拡大できます。海辺を寂しげに歩くおっさんの姿はそれだけで「ドラマ」です(爆)。

チェックアウトの後、房総ちんちん先端の野崎灯台の絶景を楽しんで、お土産の干物を買ってから帰路についた。解散2時半@大塚。横浜の自宅に帰る首都高速でさすがに眠くなり、サンルーフ全開で必死に大声を出して(目覚めて)走った。無事帰宅して2時間午睡後、ジムのサウナで〆。


晩ご飯はお土産に買った「本かますの干し物」。店の爺ちゃんが自慢するだけあって、脂が乗った素晴らしい干物だった。
以上、ご報告。

September 25, 2009

妄想BBQ

やっぱりメインは伊勢エビだと思う。それに近海物の魚の一夜干しもおいしそうだ。おお、そういえば今の季節は今年大漁のさんまも脂がのっててシンプルに焼きいて、ふーふーいいながらビールをきゅーっと行っちゃたら満足だな。箸休めに地物の茄子とかタマネギをそのまんま焼いて、生姜醤油で食べてもうまそう。焼おにぎりで〆か。

なんて妄想する

ふふふ、この週末が楽しみだあ。

September 24, 2009

ひぇええ、僕ってこんなにデブってた?

5連休後の初日ということで、ばったばたの一日。想定内想定外のルーティン&サブルーティン入り乱れての忙しい一日。今度の週末(最期の夏休み)を楽しみに頑張るしかない。例年通り、今年も10月から年末に向けて仕事やプライベートでもいろんなイベントのスケジュールがびっしりと、加速度的に入りつつある。忙しくて大変だ!と言いつつ、いつも泣きながら笑ってるんだけれどね。

この先、ある程度長生きできたとして(そんな保証はどこにもないし、「ある程度」で僕は十分だと思っているけれど)、この激動の日々を「穏やかに懐古する時間」が先の人生のどこかに、ささやかにでもあるとすれば、それはすごくラッキーな事なんだろう・・・と思う。仕事で年配の方達を診たりお話を伺うにつけて、自分にとって「今」の大切さを殊勝にも神様に感謝しなくてはと思ったりするのだ、今は瞬間的に、そして直感的に、なのだけれど。

ニュージーランドのタウポ湖の湖畔にあるHuka Lodgeをイメージした舞台の近未来的なプロットを書いたことを思い出した。
どこかにファイルしてあるので見つけてまた書き始めてみるかな。
こんな忙しい今日みたいな日に限って、そんなイメージが湧いてしまう。
おお、そういえばMr.Bellpepperのプロットも仕上げたい。

ま、それはそれ。さはさりながら、時間がないのは100%自分のせいだ。画像は憧れのHuka Lodge

さて、昨日のスタジオ練習の時、5月の大江戸バンドセッションの時のDVDのコピーをもらった。照れくさいので、このテのライブ画像モノは、早送りでさらっと1回流して観るのが精一杯。その後はどこかに仕舞って決して二度観る事はしない。今夜も見始めたら、やはり超照れくさいというか恥ずかしくて、早送り&先送り。それにしても、あの日のライブってMCもろくすっぽやってない(観客のことを全然考えていない)し、すっげー素っ気ないステージだったんだね。自分たちが楽しむ事しか考えてない感じで、僕が客だったら差し当たり怒るね(爆)。すみません反省しました、今更ですけど。

さらに、①ステージでいつもぴょんぴょん跳ねてる自分ってみっともなくて最悪(ギャーー!)。②いつも狭いステージでしかやっていないので、あの大きな浅草公会堂のステージを持て余しちゃってるメンバー(うおーーっ!)、さらに③当時すごくデブっているように見える画像を客観的に観て、かなりショックを受けた。そういえば、写真を録りに来ていたDANがさかんに「Marcは太った!」って言っていたけど、当時体重的には(そんなに)変化なかったんで「んなわけないでしょ!」なんて言っていたんだけど、DAN君が正しかったってことだ。あーみっともね。

やれやれ。

今度からライブはみっともなくピョンピョン跳ねないように「基本的には座って演奏」することにするかな。

September 23, 2009

連休最終日

6時すぎから、一気に仕事を仕上げにかかる。わりと、短期集中でががががっと勢いで仕上げちゃうのは得意なのだ。11時にコンビニで書類一式を税理士さんに送りまずは一安心。その後は巣鴨に向かい、ご飯を食べようと歩いていたら、根津さん&かおるちゃんに遭遇。3人で大戸屋で昼ご飯となった。さんま定食、サイドオーダーで餃子&ビールで1000円!このコストパフォーマンスには満足。13時から3時間WRSで練習。この週末には合宿があるし、さらに熟れるでしょう。

練習終了後はまっすぐに帰り、ジムに直行して軽めに泳ぎリラックス。夜は外食の後、閉店&最終セールのSCのモールに行き買い物(娘達に買わされちょっと散財。秋物のジャケットなど。僕も第一園芸でテラコッタの鉢2個50%オフで買ってしまった)。

夜はこれから、さとちゃんとシミュレーション&準備。今は頑張るしかないでしょ。

September 22, 2009

声と顔のギャップ

午前は休日診療のバックアップ。さすがにインフルエンザの患者さんが多い。やはり第一波のピークの立ち上がりか。幸い重症の患者さんはいないようだ。午後ジムに寄って帰宅。連休ということでなのか、今日はプールもがらがら。軽めに泳いでサウナ&水風呂でまったりする。その後は自宅でデスクワーク。延ばし延ばしにしていた仕事で、さすがにデッドラインが見えてきたので、このシルバーウィークのうちに仕上げるべく。

以前どこかでも書いたけれど、J-Waveの秀島史香の声って素敵だなあ。低めで落ち着いたトーンで、かすかにハスキー。「ふふふ」と笑うタイミング感もいい。ネットで検索すると、彼女の声のファンはたくさん居るんだな。顔は意外に「幼い」感じ(でもそれなりのご年齢ではある>笑)で、あのセクシーな声とのギャップにちょっと驚いた。

声と顔が一致しないって僕もよく言われる(笑)。

べろべろ瞬間移動

昨日はブログ更新できず爆睡してしまった/

10月3日のライブに向けてのスタジオ練習。連休ということで巣鴨の地蔵通り商店街はじーーちゃん&ばーちゃんで、ごったがえしていた。わいわいがやがやとすごいパワー。今後も爆発的に日本の老人人口が増え、当然僕らの世代も仲間入りするわけで、あと20年くらいしたらこの巣鴨界隈の賑わいが、渋谷周辺に移動したりして(笑)。

さりとて されど さりながら

スタジオではバンドバージョンの練習。いい感じに仕上がりつつある。その後はさくちゃん別宅「さくら」にて、飲み会。懐かしの音楽を聞きながら絶品ローストビーフと昨日仕込んだバーニャ・カウダでヴェジスティック。おお、そういえば松茸のソテーもおいしかった。ビール>ワインと進み、最高に楽しい時間。じょうじ君の仕込んだキューバ葉巻も美味しかった。後半はみんなべろべろ状態。気の置けない仲間と飲みで、連休真っ最中ということもあり、ガードを目一杯下がってしまい、とことん飲んでしまった。関さんに(たぶん>笑、もしかしたらさくちゃんかも?)支えられて、タクシーに乗せられたのはおぼろげに覚えているけど、自宅近くで目が覚めるまで全く記憶なし。瞬間移動感覚。ここまで痛飲するのは、たぶん年に1−2回じゃないか?やっとこさたどり着いた玄関からベッドに直行し前のめりに倒れ爆睡。ワインの後の二日酔いはつらい。

ちと反省(してないけど>爆)。

September 20, 2009

ラジオ生本番電話インタビュー

この歳になっても、まだまだ「初体験」ってあるのだ(笑)。よくラジオでやっているアレですね。アレを体験させてもらった。
今日の午前中は、インフルエンザ流行の始まりで混雑が予想される休日時間外外来のバックアップ。昼までに15人で、それなりの忙しさではあったけど、インフル大爆発というほどではなく、ほっとしつつ電話待ち。本番開始前の11時45分に確認の電話。携帯の電波状態がイマイチだったので、有線に変更することになった。その後は、外来をバックアップしつつ放送本番へ突入。12時40分に自分のデスクに戻り、スタジオからの電話待ち。電話が繋がったら、いつもの生本番と同じで、香月さんの質問に僕が答える感じで、ささささーーーっと生本番終了しちゃった。やっぱり、香月さんのリードがうまいんだろうな。緊張するヒマなし(笑)。ふむふむ、生本番電話インタビューってこんな感じでやるんだな、と。

午前の外来が落ち着き帰宅。昼ご飯は自由が丘ブラームスで「メンチカツ」定食。ここんちのメンチカツは隠れ人気メニュー。小ぶりなんだけれど、からりと揚げたシェルと肉汁たっぷりのお肉は。ご飯のお代わりを我慢するのに苦労するほど。みそ汁とお新香がついていれば満点なんだけど(笑)。

午後は青葉台のBOOK FIRSTとMUJIとユニクロで買い物。大降りの袋3つを抱えつつジムに寄り今日もがっつり20本1000m。休日のためか結構がらがら。帰路、キッチン212の処分セールで前から欲しかった「WOK&蒸し器」を衝動買いしてかみさんに怒られる。ジーマティックのウチの自慢のキッチンも、さすがに手狭になってきた。そりゃそーだ、思いつくままに新しい調理器具を買ってくるんだものな。20%オフということで物欲もりもりで買う事を決めた時、回転棚の後ろの方にある古い蒸篭を処分しようと思ったんだけど、かみさんが指摘するように、大きな肉まんの蒸しとか、赤飯とかは僕が買ったものでは出来ないことが判明(涙)。

すみません、買い込んだまま使っていない調理器具は処分します。

September 19, 2009

シルバーウィーク初日の週末

巷は5連休とかで、シルバーウィークとやらで盛り上がっている。今年はインフルエンザ大流行開始という事もあり、カレンダー通りの休みははじめから望むべくもない状態。そこそこ休めれば良しとしなくてはね。溜まりに溜まったデスクワークや締め切り仕事も何とかこの休み中に処理しなくては。

今日午後は残り番。午後からの入院3人でばたばた。帰路の田園都市線で目を瞑ったら、瞬間的に眠っていた。たまプラーザ駅の改修でさらに近くなった(さらちか)のジムで今日は20本1000mきっちりと泳ぐ。そうそう、今回の改修で夕方になると、駅の構内にBGMでジャズが微かに流れてる。ユニーク!ジャズが流れる駅ってなかなか素敵だ。

夕食は今月のDANCHUを参考に、ボンゴレのビアンコとロッソの2種盛り。ボンゴレのソースは「はじめから弱火」「殻が開いたらスープのみを分離する」というコツは目からウロコだった。渾身のトマトソースは、チャンキーのイタリアントマトとデザートトマト、プチトマトの三種、オリーブオイル、タマネギ、ニンニク、生バジルとともに。これも弱火で1時間。しっかりと漉して潰していい香りのトマトソースに仕上がった。甘さと酸っぱさのバランスよし。隠し味に先日に仕込んで作り置きしてあるバーニャガウダを入れてみた。サラダはアボカドとエリンギ&椎茸のマリネ。ライム香りの醤油風味。これも大成功&大好評。クッキングはイメージで遊ぶクリエーティブな作業。ストレス解消には最適な趣味のひとつ。東急SCの閉店セールのキッチン202で衝動買いしたお皿、フライパン、まな板とかが大活躍。

明日は午前は外来のバックアップだし、昼過ぎにはFMサルースに電話生出演ということになりそう。

September 18, 2009

リーダーの孤独

南北線の六本木1丁目の駅から、オークラへ向かう。最近の六本木から溜池裏のアークヒルズの裏手の場所の変わりように、驚いた。25年くらい前にアークヒルズが出来る前、僕らが日比谷高校に通っていたころまでは、北斜面のあの辺りは昼間でも薄暗く、静かで木々の緑の深い場所だった。独特の湿っぽい匂いがある場所だった。赤坂見附から溜池を通って屋敷町を上りきり、オークラをかすめて飯倉、そして六本木にむかうルート。「意味もなく」怪しい高校生が歩くと、ほぼ100%どこからともなく出てきた警備の警官に職務質問されちゃうような、そんな、それなりの由緒のある大きな石垣塀に囲まれた屋敷町だった。アメリカ大使館周辺は、今と同様に昔も、すごく細い路地裏にも警官はいたし。

さはさりながら、知らぬ間にあんなに無機質なビルが密集するオシャレなエリアになっちゃったんだね。

今夜はオークラにて医学部のある教室の教授就任パーティ。400人以上の出席者の大規模な催し。見知った顔多数と歓談。これから14年間の彼の職務の責任の重さを、どれだけ周囲が支えられるか?を考える。大変だろうけど健康に注意して頑張ってほしいと思う。彼がリーダーの孤独をひしひしと感じるようになるのは、これからなのだろうけど。

最近よく考えるんだけれど、「立場」というものはあくまでも相対的な人間の関係性の上で成り立っているものなのだと。「その人がその立場でいい仕事できる」ということは、いわゆる「ご縁」そのものではないか?と思うのだ。つまり、周囲の人が居て初めてその人がその立場に立てるということ。立場のある人、いわゆるエラい人、それも「本物のエラい人」っていうのは、古今東西の例外なく、謙虚だ。

September 17, 2009

鳩山内閣のメンバー

民主党への政権交代。ううむ、どうなるのか?国民にとっても未体験ゾーン。第一印象は手堅い布陣かな・・・と。来年の参議院選までの暫定的なものなんだろうけど、スタートでコケたら挽回はかなり困難だということで、彼らなりに考えた背水の陣なんだろうし。

18人の閣僚の経歴をみて数えてみたら、8人が東大(1名中退)、京大2名、早稲田2名、慶應2名、中央2名、東工大1名、神戸大1名。学歴社会にどっぷり浸かった僕らの世代(つまり今度の政権を担当する連中の世代と、ある意味シンクロしている)の目線でみると、わりとコンサバというか「穏当」な選択だったという印象。あまり破天荒な経歴の人はいない。つーか政権交代だからといってそんなに変わるもんじゃないんだね。日本の知性とか感性を育てる教育システムというものが、政権交代ということでブレてしまってはいけない。別の話として、民主党政権と日★組との密接な関係っていうのが、僕としては気がかりではある。とはいえ、野に下った自民党ってのもかなり手強そうだし(そうでなくては困る)、双方のお手並み拝見ってとこかな。

午後、Good Newsあり!神保町の予備校で勉強していたさとちゃんと、プチお祝い(笑)@川菜館。
本番はこれから!なのだ>さとちゃん ベストを尽くして悔いのない準備をすること!

September 16, 2009

オージーおっさん

今日も、予想通りの濃い一日だった。ジムに直行し軽めに10本で伸びた。

帰路の電車で座ったら、隣の方からオージー英語が聴こえた。どうも日本に住んでいる息子さんファミリーを訪ねてきたオーストラリア人の旅行者たち。これと同じシチュエーション、たしか以前もあったな。まさか同じ人たちじゃないだろうけど・・・。

ニュージーランドのほうに僕はシンパシーは感じるけど、オージー達のあっけらかんとした田舎っぽさも嫌いじゃない。実際、オーストラリアとニュージーランドっていうのは、「英語を話すイギリス系の南半球の国」と日本では一括りされがちなんだけれど、ぜーんぜん違う価値観を持った国で、兄弟関係的な仲の良さと悪さがあるんだけれど。そのことに気付くまでにウェリントンに住み始めてから数ヶ月かかった。ちなみに南半球のイギリス系植民地では、南アフリカの白人っていうのも特有。あのプライドの高さって日本人にとっては、理解困難な領域だと思う。ま、それはそれ。

今日のおっさんもそうだったけれど、オーストラリア男の「半ズボン&靴下」率って、世界一だと思う。あのダサさがオージーなのよ、僕に言わせれば(爆)。

September 15, 2009

僕のPC遍歴

マックと初めて出会ったのは1984年。当時僕はNECの80シリーズを初めて買った頃。ハドソンのRPGの黎明期で、一画面変わるのに数分かかる(爆)時代。メモリーが64Kくらい。メディアは磁気テープのカセットだった。AMIGAのゲーム用のPCがものすごく斬新だったけれど、新しいもの好きの友人の¥に遊びに行った時に観たApple IIの画像のきれいさにと速さにぶっとんだのだった。当時の値段でNECが50万くらいだったけれど、AppleIIは確か80万位していたと思う。

1985年からのアメリカは、まさにPCの夜明けの時代。僕の居た病院にもIBMのXTとかATが「ただ」で配られ、パソコンのスタンダード覇権をとるための熾烈な戦いが始まった所。1985年当時使ってたのはBASIC。そのうちにL-DOCというDOSがLAでは流行った。Tandy-Radiosharkという安売り家電メーカー(のちにIBMに吸収合併)のものだった。今考えてみると、ビル・ゲイツのMS-DOSの黎明期だったんだ。当時のプライベートのPCはTOSHIBAのラップトップで、液晶の画面はオレンジの単色。画期的に速度が速く、アメリカ国防省のシステムに標準装備されていたもの。汚職でこの話はおじゃんになったんだ、たしか。でも当時としては最高級のラップトップの名機で、アメリカ時代の安月給でたしか2ヶ月分近くの給料をはたいて買った。その当時、研究室で時々見かけるオシャレなハコ。これがマックのクラシックだった。このマシンのユニークなところは、他言語に対応することとユーザーフレンドリーなOS、さらに当時から遊び心があってオシャレだった。でも、僕には大枚をはたいて買ったTOSHIBAがあり、自前のアップルを購入することなく帰国した1988年。

当時の研究生活での文章作成は、当時はもっぱらワープロ専用機。シャープの「書院」とかソニーのワープロ専用機(Produceだっけ?)、研究データの集計や統計処理にはパソコンという形式だった。この形式で博士論文を提出した。1990年、さらに進化したマックを購入。初めて買ったマックはCX、さらにハマってFXを衝動買い。学会や研修でアメリカにいくたびにアップルのディープなソフトを買ってきた。パソコン通信にハマったのも当時からかな。

その後、縁があってニュージーランドへ。マックのPowerBookを持って行ったのだけれど病院のほとんどがWindowsのため、やむなくふたたびWindowsに宗旨かえ。でもこの頃の「宗旨替え」っていうのは、アメリカをはじめとして世界各地で起こってた事みたいだ。今でもしばしばジョークでやっている「宗旨替え」の喜悲劇。

I don't want to "rattle your CAGE"!

ここで「ぎゃははは」と皆で笑う意味が判らなかったな、当時。

さてニュージーランドで帰国してからは日本ではもっぱらWindows.
長いものには巻かれた10年だった。2007年ころからアップルの元気が出てきて、自宅ではマックとウィン併存ということになって、最近ではマックへ移行しつつある、ってわけだ。

September 14, 2009

許容範囲を越えたスパイス地獄

料理することは全然苦じゃないけど、基本的には週末以外はあまり料理することはない。でも今夜はかみさんが仕事で遅くなり、娘達もご飯が要らないということで、一人ご飯@自宅。台湾で買ってきたスパイス調味料で「満を持して』(笑)、Crispy prawn with spicy saltを作ってみた。SOGOの地下の食料品フロアで山積みされていた調味料なので、多分現地ではそれなりに人気のあるものなんでしょう。

①殻付き海老を軽めに油通しをして
②ニンニク(2片)、唐辛子(鷹の爪)、ピーマン、ネギのみじん切りを炒め、香りを立て
③そこに①を投入し...カラリと強火で炒める

ココまでは完璧。味見した海老はサクサク&クリスピーで、そのままでもうまひ。(つーか、これで良かったのに)

④そこに、台湾スパイスを投入して、鍋をあおり満遍なくスパイスを絡めた。見た目には完璧!うっ、うまそう!

ところがダメ。ぜんぜんダメだった(涙)!!
何となく感じる香りが、プルプルするほど「臭い」、そしてなんとなく「甘い」。久しぶりの大失敗。期待が大きかっただけに、ショックも大きかった(笑)。④の工程は、ただ単に塩胡椒と花椒だけで十分だったってことと反省!スパイスに関しては、僕はかなり守備範囲というか許容範囲の広い方だと思っていたけれど、あれはダメだわ。根本的な味覚の嗜好っていうのは、ちょとやそっとではそのラインを越えられないっていうことなのか。特定の食文化の中に生まれ育った人にしかわからない味覚&香りというか。納豆の香りがどうしても好きになれないアメリカ人の感じなんだろうな。

しゃーないので、冷凍の塩炒麺作って食べた。やれやれ(笑)。

September 13, 2009

「おせーて♡まーくせんせ」収録第3回

FMサルース「サルース・ファミリー・テーブル」の「教えて♡まーく先生」のコーナーの収録第3回目。午前中は、まなさん&香月さんから送ってもらった「お題」をどう話すかの原稿作り。やはり慣れないアマチュアだと、準備していないと「話さなくていいことを話し過ぎ、本当に話したい(話さなくちゃいけない)内容が時間内に話せない」ってことになるので。

香月さんたちの生放送終了後に、いつものように収録開始。今回収録したのは5回分。

①アメリカの患者さんの着ている割烹着みたいな、アノ服について:診察システムの違いなど.パンツは平気で脱ぐのに靴は脱がない(爆)って話。
②サプリメントについての質問。飲み合わせとか、危険なサプリ、とか。
③公共交通機関で移動中の「急病人発生、医者いますか?」の話。新幹線で豊橋に緊急停車の話
④おたふく風邪と水疱瘡。予防接種について。
⑤熱性けいれんについて

香月さん&まなさんのおかげで、収録の合間の会話(の方)が断然面白くて(飲み屋の会話のノリ>爆)楽しみながら、いつものようにさくさくと収録して頂いた。さすがプロの仕事。いつもながら感心。

帰宅後、ジムに直行して軽めに5本&サウナでリフレッシュ。夜はちょっと前から気になっていた「バーニャ・カウダ」に初挑戦。レシピ通りでそれなりに美味しくでき、ふふふ、好評。

September 12, 2009

雨の日とパンプス

10月のライブに向けての、久しぶりのスタジオ練習3時間。今日は、ま&じと関さん&根津さんの4人。バンドとしての流れというかメンバー間の信頼感というか安心感が出てきた感じがする。

「雨の日とパンプス」のバンドバージョンがいい感じで仕上がってゆく。この曲の歌詞のもとになった短編を書いたのは、かれこれ10年くらいになるんじゃないか?僕としては、わりと気に入っていて、ハックル活動が再開してから早速このプロットをもとに歌詞を書いたら、じょうじ君がイメージ通りの曲をつけてくれた。活動再開後のわりと初期の作品。

複雑な恋の行方とあっけないエンディング。一寸だけ迷った挙げ句、泣き笑いしながら、どしゃぶり雨の中をスウェードのパンプスで走り出す女の姿・・・を、聴いてくれる人が想像してくれればいいな。

September 11, 2009

疑似インフル?

今朝起きたら、なーんなとなく熱っぽい感じ。軽い腰痛と右の股関節の張りがある。むむむっ、これはインフルエンザかも!と、横になりながら今日のスケジュールを思い出す。外来>回診>手術>会議>会合>会食と今日も忙しそう。しかし、もしインフル感染ということであれば、即病院からは退出ということになり、すべてのスケジュールを組み直す必要がある。やっべー、と思いつつ、しかし、やっぱりな、なんて考えつつ、起き上がり朝のルーティン。通勤の時もなーんとなく目の奥が重いし、いつも読んでいるi-touchの産經新聞も読む気になれない。ますますヤバい・・・。

ところが、仕事場に到着した直後から病棟の呼び出しがqって、ばたばたしているうちに、体調が悪いことも忘れてしまった。そのまんまの勢いで外来へ突入。。。と、あーら不思議、時間の経過とともにどんどん元気が出てきて、昼頃には至極快調のるんるんモードへ。その後は朝の不調が嘘のように快調に飛ばして、午後は予定通りに手術、回診、会議。夕方サブルーティンのアクシデントがあって、予定の夜の会合&会食は欠席としてしまったけれど、結果的はこの怒濤の一日を難なく過ごせた。それにしても朝の疑似インフル症状、想像妊娠的な妄想だったのか(笑)、単なる二日酔いか(あまり飲んでないけど)?

仕事場のWinのPCがいよいよ限界。朝立ち上げるのに15分はかかるようになって、突然のフリーズが頻繁におこるようになり、最近はいつHDがクラッシュするかヒヤヒヤだったので、外部HDにファイルを移動。今回、仕事場にも自宅と同じくマックを導入。Snow Leopard ふふふ、マック遍歴については明日にでも。途中永い浮気をしたけれど、1984年頃からだから結構長い。

September 10, 2009

後ろ髪引かれるエンディングが基本

小説とか映画とかドラマとか、もちろん音楽もそうだけれど、そのストーリーのエンディングに向かいつつある瞬間に「ああ、まだこの世界に浸っていたいなあ・・・」って思えるかどうかが、僕がその作品を評価する「基準」なのだ、ということに最近気付いた(笑)。

それぞれのストーリーの展開の心地よい流れの中で、その作者の意図する展開に、うまく騙されたり翻弄されたり盛り上がるのは、ある意味当たり前というか「織り込み済み」。作品を作る立場から言えば難しい客。だからこそ、ハマるとどっぷりとハマる、コア(この棚の本、全部下さい!って感じ>笑)なファンになるんだけど。

6本300m

September 9, 2009

09−09−09



2009-09-09なのだね、今日は。09−09−09。でも正直な所、今朝twitterを読むまでは、今日という日の事は全然意識してなかった。基本的には全然迷信とか数字合わせとか占いを信じてないし、だからどーしたって感じだけど、その割には運命論者で、このテの話題はわりと面白がる方かも。リアリスティックなロマンティシストだけどナルシストじゃない(爆)。

1988年の8月8日(88−8−8)に、自分がどこで何をしていたかは、ぜーんぜん記憶にない。おお、そういえば中国ではラッキーナンバーが8なので、当日は役所に結婚を届け出るカップルが殺到したなんてニュースをどこかで観た記憶があるけど、そのニュースをシニカルに観ていたことは憶えてる。1999年9月9日(999−9−9)は全然憶えてないんだけど(笑)。

同じ文脈で、2010年10月10日(10−10−10)は1年ちょっと先の話だし、2011年11月11日(11−11−11)てのは、2年ちょっと先だけど、僕はその日にどこで何をしているんだろう?

人生何があるかわからないし一瞬先は闇(それなりの人生経験を積んでくれば、2年先というものが、あっという間にやってくる事も、そして全然予測がつかない事も十分承知の上で)、たぶん今の生活とはそんなに違わない生活をしているんだろうと、全然根拠のない心情で思うのだけれど・・・。

上の画像は、リニュアーアル真っ最中の「たまプラーザ」。ジムが直結してますます近くなった。

September 8, 2009

そうなんだよね:全く同感

昨日のブログのログについて再考察。今日のさなメモのサイトと読者についての感想には、全く同感。

以下、部分引用:
「ボクは相手のことを何も知らないのに相手はボクのことを熟知している」という状況がすばらしく居心地悪いからである。相手は服を着ているのにボクだけハダカな感じ・・・(中略)・・・でもこの「忘れちゃう感覚」って毎日更新している人ならわかってくれるかな。数週間前のことがとんでもなく遠い出来事となり、何があったか(よっぽど印象深くない限り)忘れちゃうのである。(後略)

すげー、よくわかる感覚。もっとも、彼のサイトのアクセス数とは全然比べ物にならないので、彼のストレスたるや半端なもんじゃないんだろうけどね。

1990年ころのパソコン通信の世界で起こっていたことと、全く同じ事が今でも起こっている。アメリカでCompuserveのメンバーだった僕は、1988年に日本に帰国してから日本にもNiftyserveというサービスがある事を知り(あ、今でもあるけど>笑)、すぐにメンバーになった。会員番号は2000番台。黎明期のパソコン通信というコミュニケーションに飛びついたのは、僕ら新しいもの好きの人間達。僕の場合は、論文作成の為のMedlineというアメリカの文献検索システムにアクセスするためだった。あとはアメリカの同僚とのコミュニケーション。ついでに日本の他のメンバーとの親睦、かな。「ついで」のつもりがだんだんハマってしまったんだけれど(笑)。パソコン通信にはPC-VANから移行した人たちも含めて、「フォーラム」という(今考えてみれば実に小さい)コミュニケーションが乱立し、いわゆるオープンBBSなんだけれど今のSNS的なノリで、いろんな集団が爆発的に増えた時期だった。それも考えてみれば、猫も杓子も(もちろん僕も>笑)ブログをアップしだした、昨今の状況とシンクロする。当時も当然オフ会もあったし、迷惑メールや、それに伴う混乱とエチケット&ルール作りが当時の僕らの「大問題」だった。勘違いオタクや、ストーカーもいたし、炎上もどきも既にあったし。その後、ニュージーランドに移り住み、1995年からはインターネットの爆発的な普及に僕もどっぷりハマった。

結局はハードもソフトも飛躍的に進歩したとしても、ソレを使う人間ってのは(当たり前だけど)あまり変わらないってことなんだな。

September 7, 2009

戸惑いのブログ

最近、ここのブログの内容に対する反応(つまりブログ読んでる)をメールで貰ったり、面と向かって「ブログ読んでます」とか言われることが多くて、ちょっと戸惑ってる。僕が知っている人なら、まだ全然問題ないのだけれど、今年の春くらいからカウンターで一日100くらいだったのが、最近では一日200を越えるアクセスがあるようになった。これは僕の知らない人たちも読んでくれていることになるわけで・・・、正直戸惑っているわけです。今まで自由気ままに書いていたブログの内容もそんなに迂闊なことも書けなくなってしまった感じ。だって、ちょっと間違えたことを書くとツッコミが入ることもあるし。もちろん1990年頃からのニフティーサーヴのフォーラムの時代から、色んなことがあって、その経験を通して学んでるので、「またかよーっ!」ていう感じがするんだけど。IT技術もコミュニケーションの作法も進歩したはずなのに、結局あんまり本質は変わっていない感じがする。

今の所、それぞれのログに対するコメントはオープンにして受け付けているけど、すべて読ませてもらってから基本的にはアップしない方針です。なので、今は平穏だけれどね。僕のような一般人のブログが「平穏無事だった時代」ってのは、もう今は昔ってことなんだろうか。
ま、でも、基本的には今まで通りのスタンス(つまり僕の日記として、不特定多数の読者のためでなく自分のために書くという基本方針)を変えずに書いていこうと思います。

・・・って、しっかり「ですます」体で書いて、読者を意識してたりする(爆)。

September 6, 2009

現実逃避の日曜日なう

この週末は、やらなくちゃいけない仕事(友人とやっている会社の決算の書類の整理)をする予定をだった(過去形)。でも、その準備を昨日のうちにやってしまったら、準備だけでなんだか満足してしまって、どうしてもデスクに向かう気になれす今日は一日中うだうだ(笑)。

だってドライで気持ちよく晴れ上がった素晴らしい天気なんだもの。年に何回かしかない位、完璧に気持ちいい天気。

午前中はテラスで読書&床屋さん。FMサルースを聴きながら。メールで次の収録の「お題」も頂いたし、ぼちぼち準備しよう。午後からジムでがっつり泳いだ。このところ夜のお仕事(会合とか会食とか)が多く、ジムに寄ることがなかなか出来なかったので集中的に泳ぐことににした。混雑をモノともせず20本。気持ちよく伸びた。サウナ&水風呂2クール。

小心者で律儀な性格なので、サボることもわりと勇気がいるんだけど、午後は読書&音楽三昧でさらに現実から逃避(笑)。まだ税理士さんとの約束まで時間があるしいいか・・・と、ある時点からはまったく仕事をやる気なし。夜は自慢の「とろとろチャーシュ」(「あすま」で、ぴか一の黒豚ばら肉を発見した)と海老プリワンタン120個作り。台湾で買ってきた「寧記」というニンニク&唐辛子のスパイスとパクチーがいいバランスでうまひ。

September 5, 2009

公園通り2009

次女ゆっつんのマックが突然起動できなくなり、数日来いろいろとトライするも結局ダメで、原因はHDの物理的なクラッシュだろうということになった。ま、仕方ない。バックアップしていないデータは諦めるしかないね。バックアップしていない君(ゆっつん@涙)が悪い。いい勉強になったでしょう。

で、今回のトラブルシューティングで感心したのは、相談したアップルストア@渋谷のスタッフの対応。実に親切&的確な対応をしてくれた。これならカスタマーの満足度は高くなるだろうなと思った。コンシェルジェの女性スタッフのアドヴァイスも素晴らしかったし、予約せずに行った僕の事情を理解して、速攻でキャンセル待ちのリストに入れてくれたのもよかった。約1時間、公園通りのカフェで本を読みながらの時間をつぶすことになったけど、それはそれで楽しい時間だったし。それにしても公園通りを眺めていたら、圧倒的に元気な女の子と絶望的に元気のない男の子っていうパターンが多い。男も女も皆、不健康な感じの奴ら多し。あと、刺青の若者が予想以上に多いのも不気味。ファッションという仮面を被った「自傷行為」ってことに気付かないんだろうか。同じ刺青でも、日陰モンのやくざの入れ墨ってのは、堅気とは違う彼ら独自のポリシーというか文化として判らん訳ではないけど、ふつうのにいちゃん&ねーちゃんが安易に刺青しちゃう日本の将来は大丈夫か?・・・って、おっさんは思ったりして。ま、勝手にすればって思うしかないんだけれど。

全日本サーカーのオランダ戦。うううむ、ゴール前での力の差は歴然。後半25分までは遊んでもらったって感じなのか。後半の選手交代にもう少し工夫があれば1点はとれたかも。でも、ふーーー、そのくらい差があると思った。

September 4, 2009

デんしゃ? でンしゃ?

駅のアナウンスで「電車」という言葉のアクセントが、「で」にあること。「デんしゃ」。
一般的には「ん」にあるんじゃないか?「でンしゃ」。
ま、どっちでもいいんだけど(笑)、どうも気になる。

September 3, 2009

Tampa, Florida, 1982

ひょんなことから電話したら、旅行の予定を変更することになり(もともと糸の切れた風船みたいな無計画な旅だったのだけれど)、翌日のフライトでアメリカ大陸を横断することになった。ポートランド(オレゴン)からのフライトが、タンパ(フロリダ)の空港に到着したのは、かなり夜遅かったんだと思う。バックパックを背負って降りたった人気のない空港の待合いロビーで、その人は待っていてくれた。ブルーの大柄な花の描いてある白いワンピース姿。久しぶりに会った彼女は、アメリカでの一人暮らしを通してきらきらと煌めいていた。国家試験を終わったばかりで、へろへろ&へなちょこなモラトリアム状態の僕にはまぶしかった。伝えたい事はたぶん沢山あったはずなのに、口から出た言葉は「よ、久しぶり。元気?」「うん、元気」。そんなもんだった(笑)。

その後、彼女のベージュの2002でセントピートのチャイニーズに直行して、Sizzling Rice(おこげご飯)食べたんだっけな。脳の皺の奥底に仕舞ってあった懐かしい場面の記憶が、今日ふとよみがえった。

September 2, 2009

第一波はもうすぐ

行政関連の新型インフルエンザ対策の会議@品川ベイサイド。湾岸口って僕が知らなかっただけかもしれないけれど、ほとんどお上りさん状態で「ほー」とか「へえー」とか、その変化に驚くばかり。品川の海岸サイドって昔はなーんにもなかったのにな。たしかゴジラが上陸したのもこの辺り。

さて今夜の行政主導の会議はかなり緊迫した状況で、熱のこもった議論。まさに問題山積。新型インフルエンザは現時点では感染力は強いものの弱毒ということで、世の中のパニックが一番怖い。世界中で一番タミフルが消費されている日本の特殊性。僕は健常な成人男女には、よほどの事がない限りタミフルの処方は必要ないんじゃないかと正直な所は思っているんだけれど、まあ多分患者は納得できないだろう。これは世界的に非常に珍しいことであることは、行政の責任で広報することが絶対に必要だと思う。

定点観測施設で一日のインフル患者受診数が1.0を越えてから現在4週間が経過。統計解析上は8週間目くらいから10週目くらいに第一波の大規模流行のピークがあると予測されていることが発表された。現場はかなり混乱するだろうという予測。ということは・・・9月の大連休から始まる。早速具体的な対策を立てねば。

September 1, 2009

海南島だって

急に秋めいた感じの一日だった。この季節、日によって一足飛びに時間が進む。午前、午後と手術。病棟も忙しく走り回る。なんだか夏休み@台湾が遥か遠くの出来事のような感じ。

夜はT君と会食。高校のクラスメートの彼とは、医師と弁護士という立場でお互いの相談事&意見交換をしている。今夜は永利@池袋ディープチャイナにて食事。なぜか今まで食べる機会のなかった、ここんちの定番「豚肉背骨肉煮込み」を始めてトライした。うまひ。その他「春巻き」「海老のピリ辛塩揚げ」などなど、いつものパターンで堪能した。

中国関係の仕事もしていて中国通のT君によると、現地のお店みたいだそうな。その彼が絶賛していたのが、中国「海南島」の料理。初耳だ。ベトナムに近い南海の孤島。どんな料理なんだろ?

August 31, 2009

漣から津波へ

今回の自民党の壊滅的大敗というものが、今更云うまでもなく「既得権益サイドの代弁者としての自民党」の自業自得な自爆によるものだけれど、それだけに歴史的な出来事であったことは確かだ。自民党に対してNOという民衆の様々なつぶやきとかため息のような、小さな漣(さざなみ)がどんどん共振して、大方の予想を遥かに越えた大きな津波になってしまった感じ。つーか、この小さな漣からとんでもなく大きな津波になってしまう過程は、ネットコミュニケーションをはじめとしたすごく現在的な流れだと思う。ただ今回は、非自民→民主党側にに振れすぎてしまって、一夜明けて皆冷静になってみて、「こりゃちょっとマズいかも・・・」と驚き戸惑って居るマスコミって感じか?

未体験ゾーンだ、いずれにしろ。

政権交代という、世界的にはごく日常茶飯事的なダイナミックスが、日本の政治シーンでは極めて珍しかったということ。そのくらい日本は「波風を立てないことを好しとする」社会だったわけだ。その文脈からはポピュリズム小泉の掲げた改革路線というものが一石を投じたことは間違いない。各論の問題は別として、総論では間違ってない方向性。

政権交代がなされた今、対抗軸のない議論は非常に危険で危なっかしい。ふさわしい力をお互い持ち、バランスをとりつつ反発し合うような、そんな緊張感から生まれる新しい価値観へ育ってゆくことを期待したいのだけれど。

21時から10本。さすがに今夜は台風ということで、ガラガラで常連ばかり。

August 30, 2009

大規模訓練と総選挙と24時間テレビ


年に1度の東京都合同総合防災訓練。調布の味の素スタジアムとその周辺の広大な空き地にて、首都圏の大規模災害を想定した自衛隊、消防、警察、レスキュー部隊、救命救助チームなどとの総合訓練。僕は医療救護センターの重傷者の初期治療チームの副責任者として走り回った。参加してくれた11チームの医療救護チームそれぞれが、すごく頑張ってくれた。200人以上の被災者役の人たちがごったがえす状況で、治療搬送の優先順位を決めるトリアージって、実際にはもの凄く大変ってことを痛感した。自衛隊のヘリや装備、スーパーレスキューの機械や訓練、かなり本気モードの訓練は迫力があった。いつか必ず起こる大規模災害のことを皆が意識し準備しつづけること、これが一番大切なんだと思う。

訓練終了後は飛田給の「大勝軒」で昼ご飯を食べてからプールに直行して、軽めの10本500mを気持ちよく伸びる。サウナでリフレッシュしてから、選挙へ。今回の総選挙の歴史的な意義っていうのは、政権交代によって今までの自民党的な価値観からのパラダイムシフトだろう。選挙に勝ってはしゃぎまわる民主党ってのは本当に観たくないんだけれど、そのくらい今の自民党が酷いってことで、まあ、しゃーないんだろうな今回は。日本が二大政党の成熟した政治シーンになるのはいつの日なんだろう。

毎年この時期にやる24時間テレビ。この臭すぎるお涙頂戴の演出っていうのが、以前は大嫌いだったんだけれど、ここ数年は(作り物の)ドラマとして結構泣ける。珍獣ハンター・イモトの頑張りに家族して涙したりして。おお、そういえば、この番組の夜の一番いい枠はイオンだった。民主党政権誕生にむけての「お涙頂戴大感動ドラマ」の演出に見えちゃうという、なんと絶妙なタイミングなんだろう。

August 29, 2009

久しぶりの打ち合わせ@神保町

ま&じで久しぶりに打ち合わせ。まず神保町「ランチョン」にて、生ビールで乾杯。この店の存在は大昔から知っていたけれど、なぜか今まで入ることがなく初めての訪問。鰊のマリネ(ドレッシングがユニーク)、名物メンチカツ(さすが、うまし!)、ランチョン特製ポテト(海老とポテトとチーズの組み合わせ)、ソーセージなど。ここで今後のハックル活動について有意義なディスカッション(笑)。

その後は神田方面に歩いて、楽器屋さんを冷やかしたりしながら神田西口へ。餃子の店で軽く飲んでから、〆は麵屋武蔵神山のラーメン。当たり前すぎる今日の結論ではあるけれど(笑)、ハックルベリー「原点回帰」ってことで、今後のライブやCD制作の計画を立てた。近いうちに立ち上げる予定の新しいユニットでも活動を含めて、今後の展開が楽しみだ。

もー、それにしても、立派なオッサンなんだから、今日も食い過ぎ&飲み過ぎに注意しましょ(爆)

August 28, 2009

1986年のメキシコで出会った巨人達

アカデミックキャリアをひた走ってアメリカに留学していた頃のこと。1986年、メキシコのプエルト・バジャルタの国際学会で初めての口演発表。その頃はわりと尖って日本を飛び出していたから、日本からの参加した教授たちには「甘く見られたくない」という意識が強かった。発表は大成功でそれなりの評価を得る事が出来た。日本語をあえて一切封印したりして(若気の至りだ>爆)突っ張っていた。

この学会でお会いしたのが、T大学のT教授、N先生(後のT大学教授)、J大学のS教授、K大学のI教授、N大学のM教授とA助教授など。彼らは既に世界レベルでのビッグネームで(手術法とか手術器械に彼らの名前がついていた位)、医者になってまだ5年目になったばかりの僕にとって、雲の上の人達だった。でも学会の日程が進むにつれて、日本を飛び出して孤軍奮闘している若いチンピラの僕のことを、彼らはとても可愛がってくれて、学会のその他の国の重鎮たちに僕を紹介してくれ、その後のアメリカでの研究生活や、ニュージーランドやイギリスでの医者として生活する助けになった基礎がこの学会で作られたといっても過言ではない。

その先生方が、学会雑誌の記事から2007年から今年にかけて、皆亡くなられたという。23年前だから、当時の彼らはまさに今の僕の年齢くらいなのだという驚き。当時の彼らは、その自信と風格があったなあ。そう考えると、いかに今の自分が未熟で落ち着きないか・・・。

合掌

August 27, 2009

ブルドーザーLove!


夏休みの刹那は遠い昔って感じ。今日は研究日ということで比較的時間に余裕があったけれど、様々な要因で9月は忙しくなることは必至の状況。プライベートでもやることがたくさんあるし、おお、遊びのほうも満載。ハックル活動も秋に向けて盛り上げていく状況だし、オーストラリアから留学生を迎えての準備もある。新型インフルエンザ関連の仕事もあるし、院内外での会合も目白押し。ふへー。ちょっと凹みつつ、燃える(しかない)わな。

画像は僕の密かな楽しみ。RCのリモコンブルドーザーで机の上を「がががあっ!」と動かして、ささやかにストレス解消。健気なブルちゃんの後姿がカワイイ(笑)。

August 26, 2009

泥舟に乗って一緒に沈もうってか?

今回の総選挙に関しては、政権交代の流れは今となっては止められないと思う。断末魔の自民党の酷さに比べれば、冷静に観ても最悪一歩手前の民主党のほうがまだ「まし」だろうという選択。民主党に明るい未来を託せるとは、全然思えないけど、少なくとも自爆自民党よりはいいかもっていう判断だな。もう社会の流れは止められない。

それにしても今回の自民党のなりふり構わぬ戦い方の見苦しさって、本当に暗澹たる思い。小泉改革という大失政でどれだけ医療の荒廃が進んだのか、現場は痛感したはずで、あれほど恨み節を言っていたのにその舌の根の乾かぬうちに、あえて泥舟(自爆党)に皆で乗って一緒に沈みましょう!てのは、節操がなさ過ぎ。

浮き世の柵(しがらみ)で、その片棒を担がざるを得ないってのが、情けないし本当にイヤだなあ・・・。少なくとも「組織票」てのは、もう止めようよ(苦笑)。。。有権者をバカにするのもたいがいにしときなさいって。蛸が自分の足を喰っているような自爆党の末期の姿。今日も多忙な一日でへろへろだったんだけれど、どっと疲れた。やれやれ。

夜は、末広町「柳鮨」で、高校の後輩&大学の同期のT君と。今夜は「さんまの炙り」が美味しかった。

August 25, 2009

怒濤の一日

夏休み明けで怒濤の一日。ま、4日間休んでいた訳だから当たり前といえば当たり前なんだけど(笑)。朝礼に引き続き会議をしたら、処理すべき案件多数が机の上。ここで凹んでも凹むだけ時間の無駄なので、プライオリティを考えつ一件ずつ処理。幸い、この休み中は大過なかったようでほっとする。困ったのが、急に今夜入った行政関連の会議。ダブルブッキングになってしまい、医師会関連の会食(Casa Girrdino) を土壇場でキャンセル(ちょとだけ残念)することになる。ま、でも正直な所、この「濃い」会食&「重め」の会合を今夜二つこなすのは物理的に不可能ではなかったにしても、かなり億劫だったのでしゃーない、と思う。

怒濤の一日で、ちょっと面白かったのは、映画の医学監修の打ち合わせ。以前やった「有頂天ホテル」や、「デスノート・ラストネーム」の関係で、現在ある有名な監督のもとで撮影中の映画の医学監修。役柄とかストーリーとか展開とかを考えて医学的に出来る限り医学的にリアルな状況を作るってのは、なかなか大変なんだけれど、ある意味凄くクリエーティブであるし楽しい作業だった。若い助監督のFさんの一所懸命さに出来るだけ応えてあげたくて、予定時間をオーバーしつつ協力。クランクアップは9月下旬、来春の公開とのこと。海外の映画祭にも出展する予定なので、精一杯頑張ってほしいな。


shon君、娘の同級生で家族付き合いをしている。KOの学生。頑張ってるね。

August 24, 2009

台湾LOVE2009(その4):最終日


ささやかな今年の引きこもり一人旅も最終日。今日もピーカンで暑い。故宮で存分に時間を過ごせたし、天気がよかったので台北の街を存分に歩き回ったし、いい時間を過ごせたと思う。故宮以外ナーンにも予定を立てず、ただひたすら思いつくままに歩き回るっていうのが一番のストレス解消。思い返せば毎年アメリカを旅していた若い頃もよく歩いてたな。

協調性がないので、お仕着せ旅行やツアーは一番苦手。糸の切れた風船状態の放浪パターンが一番自分にあっていると思う。齢50を越えて、まあ自分で言うのも何だけれど、そこそこの立場となってお金もそれなりに持ったわけだから、もっと贅沢三昧の旅をすればいいのかもしれないけど、ダメなんだな、好きじゃない。そこに「自由度」とか「放浪性」とか「無駄」とか「ささやかな冒険」とかがないとワクワクしないのだ。例えば、このさびれた汚い路地を入っていったらどんなところに出るのかな?とか、地元の人たちが食べているものをトライしたい、とか、本当にささやかな非日常的冒険なんだけどね。根っからのCityboyだから、大自然の中でのほんものの冒険は望むべくもないけど。その意味からも、限られた時間しか休みが取れない僕のプチ逃亡先として台湾っていうのは最適の場所。距離もサイズも時差もいいし、安全、食事もおいしくて安い。なんといっても老いも若きも人がいいし。ちなみに、今回の旅はマイレージをフルに使って総予算5万円でおつりがくる。国内旅行ではもっとかかるだろうな。

夏休みは熱帯の高級リゾートのプールサイドで寝転んで、キンキンに冷やしたシャンパンを飲みながらのんびりするってのも悪くないけど、まだいいわ、そのパターンは。一人じゃ楽しくないし。やっぱり愛する妻とふたりで(笑)ってパターンが王道だろうけど、ま、少なくとも今のウチのパターンではない(爆)。5人家族全員でリゾートに行って1週間過ごしたらたぶん軽自動車が一台買えるくらいのお金がかかるので却下。あとは妖艶でセクシーな若い愛人とのお忍び旅行ってのが、スケベおやじ共通の夢のパターン(笑)なんだろうけど、僕にはそんな便利な愛人もいなければお金もない甲斐性なしなので、実現不可能つーか考えるだけでも時間の無駄(爆)。

だから当分は、このパターンのプチ逃亡引きこもり一人旅を続ける事にしよう。

ということで、食って歩いて喰って歩いて・・・ばっかりだったような気もするけど、今回の台湾Love2009の総括としよう。今日は午後のフライトなのでこれから街に出て、この辺りをもう少し歩いてから、タクシーで空港に向かう予定。

August 23, 2009

台湾LOVE2009(その3):台北散策

6時過ぎに朝食。昨日と同じホテルにて豆漿、揚げパン、サラダとフルーツなど。台湾はご飯がおいしくてどうしても食べ過ぎてしまうので、カロリーを軽めにしておく。9時過ぎにプールサイドへ。今日もピーカンで日差しが強い。せっかくスイミング・プール(「水泳池」だって)があるので泳ぐ事にした。でも、その水の汚さに唖然となった。日本も昔はシーズン中は一度も水の入れ替えをしていなかったけれど、このホテルのプールもそんな感じ。日本の最近のプールは循環システムがあってどこも水質がきれいなのに慣れているせいか、泳ぎ始めて早々に「こりゃだめだ!」とあきらめて上がる事にした。いろんなものが浮いているし、何となく水が重い(笑)。こっちの人たちは全然平気だから、僕がへなちょこになっちゃてるだけなんだろうけど、日本の基準では絶対にNGだと思うな。ま、台湾のホテルのプールでいつものように泳ぐ気になった僕がいけない(笑)とあきらめ、プールサイドで昼前までは読書。正しい夏休みの過ごし方だ。

昼に中山北路をあるいてMRTの一駅先の「中山」へ。新光三越の地下のフードコートの「楊記」(記という字をつかった食べ物屋さんは多い)にて「蛤牡湯麺」。台湾でよく食べる小ぶりの牡蠣と蛤(って字だけれど、僕はアサリだと思う)の澄んだスープ麵。この海鮮コンビネーションに間違いはないでしょ。予想どおりの胃に優しい味。台北驛でMRT板南線に乗りかえて「忠孝復興」で降りて、SOGOへ。親日的な台湾では、日本のものが、それだけでブランド的な扱われ方をしている。デパートを歩くということは日本ではまずしないけれど、なかなか面白い発見多し。Sony Styleは健在。日本庭園が巨大なアトリウムにあるのがユニーク。実はあるブランドで探し物をしていたのだけれど、ここにはないことがわかり、MRTで「市政府」へ移動しTaipei101に向かう事にした。MRTの国父記念館駅には巣鴨のカレーうどん「古茶屋」の広告とか「太田胃散」の広告とかがあり、驚く。この駅で、自分の勘違いに気付いたけれど、台湾の国父は蒋介石じゃなくて孫文なんだわ。

市政府駅周辺は未来的な都市で、スケールの大きなモールとかシネコンとかが集まっている。モールをつなぐ道々に大道芸人とか屋台とかがあって楽しい。Taipei101のモールは巨大でヨーロッパや日本のブランドが軒を並べる。ブランドそのものには全く興味がない(つーかむしろ嫌っている)のだけれど、この世界的な不景気の中で結構人が入っていたのに驚いた。あ、でも多くは大陸からの旅行者みたいだ。大勢で大声を出しながら、つるんで歩いているのですぐにわかる。結局、101モールにはお目当てのBarneys New Yorkは入っていないことがわかり(インフォの若いおにーちゃん&おねーちゃんたちが、一所懸命英語でコミュニケーションをとってくれた)、仕方がないのでお店を冷やかしつつぶらぶらする。だって外は異様に暑いし(逆に中は異様に冷房が効いている)。去年も入った大型書店Page Oneにて1時間近く過ごす。日本からの雑誌や新書、解説書、旅行案内、小説など多数。日本語がそのままのものも多く、日本文化が台湾の世代を超えた人たちと密接に関わっている事がわかる。村上春樹のコーナーはここでも人気だったし、そのほか主だった日本の作家の翻訳本多数。なんだかコソバユイ感じ。その後LA Cafe(去年も行った)で一休み。ここのウェートレス達は美人ばっかし(目の保養)。「新光三越信義新天地」の巨大モールへ。このデパートのスケールは半端じゃない。信義新天地という再開発地区にかける期待を感じる。ここの地下の食料品コーナーへ。料理好きの血が騒ぐ(笑)、日本にはない香辛料やら調味料やらの数々。お土産も含めて2000NT$の買い物。日本の食材(納豆なんかもある)や調味料も充実していて、台湾の人たちがかなり日本食を作って食べているということがわかる。東方美人と高山烏龍茶の最上級を購入。そこのお店のねーちゃんがすごく親切でいろいろろ試飲させてもらった。

いったんホテルに戻ってから、士林夜市へ。ここの屋台で「スパイシー塩味の渡り蟹」、熱々の広東粥(烏賊や蝦や帆立などの海鮮、豚の肝臓、鶏肉)。オーダーして席につき、調理人が仕事をしているところをみていると決して衛生的じゃない(笑)。えええっ、!って感じのレベルなんだけれど、まあたぶん大丈夫なんだろう、人間てのはそれほどヤワじゃないし。MRTで双蓮に戻り、民生西路の「上豪牛肉麵」にて、陽気なおばちゃん達と相談して、一番人気の「蕃茄(トマト)牛肉麵」で〆。

August 22, 2009

台湾LOVE2009(その2)故宮博物院再訪

4時半にバチッと目覚める。日本時間で5時半。まったく律儀な体内リズムだ(笑)。熱いシャワーを浴びてネットを観ていたら、もう空腹感で堪らず、6時(だって日本時間では7時だ)からの朝食バイキングの一番乗り。本当は、朝食は街の屋台の豆漿(豆乳)を食べにいきたいところなのだけれど、朝のルーティンを考えると残念ながら、ちょっと躊躇しちゃうのだ。仕方なく次善の策としてホテルの朝食バイキングで豆漿と揚げパン、大量(大振りのサラダボウルで2杯)のサラダとフルーツ、ベーコンエッグとポテト、中華風の漬け物など。

さて、今日はこの旅のメインイベントの国立故宮博物院へ。朝食をゆっくり食べ終わってもまだ7時前、じっくりと下調べをすることにした。8時半出発。MRTで「士林驛」へ。そこから一般バスに乗り故宮博物院へ向かう。新装大改築したので、以前訪れた時とは全然違って建物そのものが洗練された印象。日本語のオーディオガイドを頼んで、早速一番上の階からじっくりと解説を聴きつつ展示を回る。大陸からの観光客の団体多数。一般人への渡航自由化の結果なんだろう。「一つの中国」という大陸の人たちの考え方からすれば、この故宮の財宝の所有権に関しては複雑なものが有るんだろうけど。ま、それはそれ。蛇足になるけれど、展示物は清の時代までで、現代に至るまでの中華民国と中華人民共和国の歴史については、あえて沈黙を守っている感じ。


展示は時代別になっていて石器時代から近代に至るまでの中国の歴史と文化の変遷を感じる事が出来る。日本列島の古代人たちが腰蓑付けて走り回っていた時代に、確実に「より人間らしい文明」をもって生活をしていたわけだもの。殷・周・春秋戦国と続き、秦・漢で大中華のアイデンティティを確立し、三国(漢族と満族と蒙古の戦いなんだな、結局)・南北朝を経て随・唐へ。このころから日本文化への影響がぐっと大きくなる。宋・元と拡大し明の時代に中国文化は洗練され、清朝の帝国になって爛熟する。その壮大かつ悠久の時間の流れ。中華民族の徹底的で偏執狂的な「美に対するこだわり」には本当に感嘆する。

今回は蒼穹の昴を読んでいたので、今回は特に清の時代の宝物が面白かった。最も偉大な乾隆帝の時代の宝物が印象的。とにかく圧倒的な感じ。「磁胎洋彩百禄双耳輝」:大きな壷に鹿山の様子を3Dで「球面」描いている。どこから観ても絵が連続するのがすごい。有名な翠玉白菜や肉形石、九層象牙球も、もちろんすごいんだけれど、清の時代の偏執狂的なミニチュアの世界(例えば陳祖の小舟とか翡翠の精緻なミニチュアとか)の技巧にも感動する。千字文の展示。天地玄黄・宇宙洪荒。いろんな形態や流儀の千字文があるんだな。昔から中国の絵画も好き。「清明上河圖」。20Mくらいの細長い上に延々と繊細な筆で描かれた庶民の生活。ストーリーがあるのが素晴しい。前回訪問時には、これとは違った絵巻物で、村の歴史を表した巻物が展示してあって、今回もそれが観たかった(名称失念)のだけれど、今回は見つけられず。でも有名なこの「清明上河圓」もさすがに素晴しく、このコーナーでじっくりと1時間過ごした。至福の時。


昼ご飯は本館4階にある「三希堂」(乾隆帝の書斎の名前)にて点心飲茶。このフカヒレのワンタンスープが絶品だった。フカヒレの他に貝柱、海老、タケノコ、鶏肉、金華ハムなど。濃厚にしてあっさり、でもコクと香りが素晴しい。さらに、点心の皮の柔らかさは特筆もの。画像はその絶品フカヒレワンタン入りスープ。画像をクリックすると大きくなってそのおいしさがわかるかも(笑)。その他の飲茶点心は海鮮蒸し餃子、蟹の焼売などで、凍頂烏龍茶で頂く。これでも160NT$. (500円くらい)!


「陳其寛」という建築家にして芸術家の特別展示をやっていた。その世界では有名な人なのだろうけど、まったく名前も知らず、せっかくなので入ってみたら、これがBINGO、大正解! もしかしたら、今回の故宮での最大に収穫かも。建築家であり書道家でもあり画家でもある天才。空間的な表現がすごくユニーク。「水の底の方から水面に向かって観た風景」とか、鳥肌が立った。予定調和的に自分なりに盛り上がっていた気持ちに風穴を空けた感じ、というか。早速充実しているスーヴェニアショプで、作品集とポストカードなどを買い込む。結局7時間近く故宮で過ごしたことになる。

帰路も一般バス。ところが系統が違ったのか乗ったところには戻らないで、士林の街の全然知らない場所を走っている。まあ、台北市内だしどこに連れて行かれようともタクシーさえ拾えれば何とかなるだろうと、そのままにしていたら、どんどん知らない街並みになってしまい、となりの席のおっさんに地図を見せて「わたし・にほんじん・MRT士林(しーりん)はどこですか?』と聞くと、ふふふと不敵に笑い、「そのままで大丈夫だから座ってな」みたいなニュアンスの言葉を返される。彼が地図で説明するには、このバスは故宮と士林と劍鐔を循環しているらしい、ということ。そっかそっか、MRTの劍鐔に行ければ大丈夫だと安心。その後もおっさんが何やら親しげに話しかけてくるけど、全然会話が成立せず、えへらえへらしてごまかしているうちに劍鐔に到着。おっさんとその家族も降りた。「謝謝」といって別れ、せっかくだから士林市場を覗いていくかな、と交差点を渡ろうとしたら、さっきのおっさんがすっ飛んできて「ちがうちがう、お前の乗るMRTは反対の方向だ」と教えてくれた。説明する自信はないので彼の好意を無にしないように言葉に従う事とした。こういうところが台湾の人たちのおせっかいなくらい親切な所なんだな。

ホテルに戻りシャワーを浴びてビールを飲んだら、さすがに疲れが出てちょっとだけ午睡してしまい、目覚めたらもう薄暗くなっていた。今日は長春路の「京鼎楼」へ。昼間が飲茶だったのでご飯ものが食べたく、去年食べた炒飯がおいしかったので、ホテルから至近のここんちにした。排骨玉子炒飯と海老雲呑湯、台北麦酒で400NT$.(1200円!)。安くて美味くてどーもすみませんって感じ。


帰路、街歩きで前から目をつけていた「京美健康養生廣場」に予約なして入ってみる。ちょっとドキドキ(笑)。やっぱり清潔であることと大通りに面していて、まさかぼったくることはなかろう、という感じの店を探していたのだ。日本のガイドブックに出ていないのも日本人観光客値段じゃないだろう、という予想もあって。対応してくれたのは同年代くらいのおばちゃん。片言の日本語でコースの説明。全身整体と脚底按摩90分のコース1500 NT$(4500円)。「中国古式穴位推拿按摩」だそうな。結論からいえば、すっごく良かった。日本であそこまで徹底的にマッサージしたら3倍はかかるだろう。「急所」以外(爆)の全身をくまなく、痛気持ちよく揉みほぐされ、日本ではちょっとないパターンの「痛気持ちよさ」の推拿でへろへろになってしまった。最後の方は、小柄なおばちゃんが、僕の足や腕とか背中とか肩に乗りつつ、反対の足でツボをぐぐぐぐっ、と推すので、あまりの気持ちよさに思わず唸ってしまった。終了後、お茶を頂いてそれを飲んでいたら、図表を見せながら説明してくれる。内臓は全く問題ないと、脚底(足裏)の圧痛では座骨神経と右肩甲骨の張りがあったとのこと。あなたは睡眠不足で疲れ気味だと(まあ、これは大部分の客に当てはまるだろうけど)。

実はさあ、おばちゃん「我是医師(わーしーいいし)」と言ったら、「うそー!」と笑われた。無精髭、Tシャツ、ぼろジーンズ、破れたキャップのおっさん(僕)が、それらしく見えなかったんだろうな(爆)。大満足、へろへろでホテルに帰還。
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